子供ってぴょんぴょん飛ぶのが大好きですよね!以前から家庭用トランポリンがあったら子供の成長に役立つかなぁと気になっていたのですが、子供が屋内で退屈そうな様子だったので買ってみようということになり、楽天市場で子供用に家庭用トランポリン(安全バーとフロアマット付き)のフルセットを買ってみました。

注文した翌日には商品が到着(通販って安いし早いですよね~)し、早速組み立ててみます。

 

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RIORESトランポリン組立ててみる

商品はなんと2個口で到着しました。トランポリン本体の箱とフロアマットの箱に分かれて梱包されているようです。

↑内容物一覧です。フロアマットだけで一箱で梱包されていました。結構大きいです。

折りたたみ式なのでトランポリン本体もコンパクト(この時点で結構デカイ)に梱包されています。

組立前に説明書を読んでみる

結構読み応えがありますね~。内容物がちゃんと入っているか確認して作業に入ります。

トランポリン組立

↑トランポリンの網を張った部分は折りたたんであるのですが「腕の力だけでは真っ直ぐになりません!」裏返して梃子の力で押さえて倒すと簡単(それでも結構力がいる)に真っ直ぐに出来ました。コツとしては説明書にあるように「大人二人で両側を押さえたほうが安全に通せます。」が、ブログ主は組立時に一人だったので「足で片側を押さえてもう一方を踏んで」組み立てました。足の力、体重って凄い力だなぁと思いつつ次の工程へ。

↑トランポリンの折れ曲がる部分に安全ピンを差し込んで金具で固定します。大人なら簡単に作業できます。

↑安全バー(手すり)を組み立てます。2本入っている長い棒と1本入っている短い棒をパチンとはめ込むタイプですので簡単です。

↑トランポリン本体を裏返して6箇所ある脚用のねじ込み口に「被せてあるキャップ」を取っていきます。少し力が要りますが、ギュッと握って回しながら取れば真っ直ぐ抜くよりは比較的早く取れます。

↑6箇所ある足をぐるぐる回して差し込んでいきます。ここでは安全バーを固定するための2本(1本空けならどこでもOK)を残して4本だけ足を差し込んでいきます。ねじ山になっているのでがっちり固定できますね!足は最後にギュッと力を要れて閉めましょう。

↑安全バーの下部のパイプ(でっぱりがでている2本連結タイプのパイプ)をトランポリン本体のねじ山へ合わせて、トランポリンの足のパイプを通してから足をぐるぐる回して固定していきます。安全バーの向きを調整してから動かないように固定金具を締め付けます。

↑安全バー(手すり)上部のパイプと下部のパイプを連結させます。上部のパイプ(手で持つ側)の高さ調節が写真のように穴の位置で金具で固定してできます。金具のピンを通して、回して締め付けたら完成です。

↑完成です。!!(カバーを付け忘れていましたがゴムで引っ張っているだけなのでこの状態からつけれます。)

思っていたよりも結構デカイです。直径、大きさが102センチにまわりも少し余裕を持たせるので120cm×120cm位(60cmのジョイントマット4枚分)くらいのスペースが必要です。

 

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振動、騒音対策、フロアマットで足りる?

対荷重110キログラムのトランポリンですので大人もOK!なのですが、ぴょんぴょん飛んでいると振動、騒音がどの程度響くのか気になりますよね!一軒家の人は気にならないかもしれませんが、アパート、マンションなど集合住宅にお住まいの方はとても気にされると思います。騒音トラブルでご近所迷惑になってもいけませんのでどのくらいの振動、音がでるのか体感、個人的感想ですが検証してみました。

マット追加か布団の上なら大丈夫

フロアマットのみの場合

フローリングに商品とセットで買ったフロアマットを敷いて子供に飛んでもらいましたが

結構振動がどんどん来ます・・・。マットなしならかなりの振動と音を感じます。

飛び方にもよるようで「つま先からそっと飛ぶ感じなら」許容範囲ギリギリの振動という感じです。

大人でも飛んでみましたが「そっと飛べば大丈夫」ですがこちらも下に少し響いているだろうなぁと思うくらいの「ドンドン」具合です。

結果「そっと飛べば」昼間ならギリギリ大丈夫じゃないかも?でした。(止めておいたほうが無難かもレベル)

 

フローリングにジョイントマット(EVAマット)を敷いて、その上からセット品のフロアマットの場合

ジョイントマット(厚さ10mm)の60cm×4枚で120cm四方を作って、その上にセットで買ったフロアマットを敷いてみます。

上記より少しマシになりましたがやっぱり振動が少し気になります。(思いっきり飛んだらちょっとダメかなぁ)

ジョイントマットを更に4枚追加し2重敷き(厚さ20mm)でやってみると、かなり振動も音も減り、これだったら大丈夫だろうというレベルまで軽減しました。

ジョイントマット2重敷き(厚さ20mm)ならいけそうです。

ジョイントマットが無いよ~、ジョイントマットをわざわざ買いたくない(ジョイントマット60cm8枚で2000円強)という方や、片付けの度にわざわざジョイントマットを用意できないという方は敷布団の上に置いてみる方法もあります。

敷布団の上において検証してみたら「見事に振動も音もしませんでした!」

ですがふわふわしている布団なので手すりを持って飛ぶとぐら付きにちょっと注意しないといけないのであまりオススメできません!自己責任でお願いします。少し大きい子や大人は大丈夫かなという感じでしたが・・・。予算の都合もあると思いますが集合住宅にお住まいの方は「騒音、振動対策は必要」と思います。

追記 更に段ボールを敷く(マットと床の間に入れると)とかなり軽減できるらしい

ということを聞き、折り畳んだ引越ダンボール敷いて実際やってみると確かに減りました!しかし固定方法にもよりますが安定性が不安なのでオススメはしません。効果はありましたが自己責任で!

畳の部屋が一番音がしない

フローリングと畳の部屋で実験しましたが畳の部屋の方が圧倒的に振動、音が少ないです。ただセットのマットだけでは畳に穴が空くのでジョイントマットなど組み合わせが必要です。

 

 

ストレス発散ができて「子供も大喜び」する家庭用トランポリン、大人も楽しく本格的な商品でしたので買ってよかったと思います。

結構場所をとるところ以外はオススメの商品ですね~。