1986年4月にローソンから登場した『からあげクン』

そのからあげクンが生誕30周年を迎えたとして、『でからあげクン 夢のミックス味』が4月5日(火)より販売される事となった。

 

でからあげクン

 

実は『でからあげクン』は2015年の6月にローソン生誕40周年記念で一度販売されている。

このでからあげクンは、通常のからあげクンの1.4倍の大きさがあるとして注目された。

しかし今回のでからあげクンは1.4倍の大きさプラスさらに進化している。

なんと1粒で3つの味(レギュラー・チーズ・レッド)が楽しめるようになっているのだ。

どういう事かというとからあげが3層仕立てになっていて

・衣→レギュラー味

・中身→チーズ&レッド味

となっている。

 

でからあげクン断面図

 

価格は268円(税込み)で通常のからあげクン(216円税込み)より少々高いが、量が1.4倍になっているので多く食べたい人はお得なようだ。

でからあげクンは国産鶏100%なのもうれしいところ。

ところでこのでからあげクン、実は秘密がある。

 

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稀にからあげの表面に焼き印が入っているものがあるらしいのだ。

ローソンのよっしーさん曰く

「こんな焼印が付いているでからあげクンが、たまに入っているかも?見つけたらラッキー!!」

だそうなので、からあげを口に入れる前にチェックしてみてはいかがだろう。

またこのほかにも30周年記念商品として、5月31日には歴代人気第2位の『ゆずぽん酢味』を、さらに6月28日には歴代人気第1位の『 世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味』がでからあげクンとして登場する。

でからあげクンはいずれも数量限定なので、食べてみたい人は早めにローソンへ行ってみよう。

 

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からあげクン

今でこそどのコンビニにもファストフードに力を入れているが、当時のコンビニはあまり積極的ではなかった。

そんな中、ローソンから登場したからあげクンはとてもセンセーショナルな出来事だった。

まだ学生の頃、学校帰りにローソンに寄ってみんなでからあげクンを買って食べたのはいい思い出だ。

このからあげクン、名前の由来はなんと当時流行していた漫画の『かりあげクン』を参考にしたとの事。

ちなみにパッケージに掛かれているキャラは『妖精』である。(決してにわとりではない)

家系図は下記の通りである。

 

からあげクン家系図

(引用 ローソン研究所)

 

ちなみに自分はレッド派である。

 

早速食べてみたよ!

30周年記念となればやはり食べてみない事には始まらない。

思いたったが吉日と、近くのローソンに行くも置いてない…。

その後2カ所まわったが置いてなかった。

中々手ごわい。一瞬スライム肉まんを思い出す。

しかしここであきらめるわけにはいかない、という事で深夜に行ってみると1個だけあった!

良かった良かった。

さっそく買って帰る。

 

でからあげクン1

 

封を開けるとまんまからあげクンレギュラーのにおいがする。

 

でからあげクン2

 

中身が気になるので一つだけ切ってみる。意外と普通だ。

 

でからあげクン3

 

さっそく口にいれてみると、ん?チーズの味しかしない?

と思ったらうっすらレッドの味もしてきた。

大きい分だけ普通のからあげクンより食べごたえがある。

夜食で食べたのでお腹一杯になった。

昨年発売された『でからあげクン』が319カロリーなので、こちらの新商品はもう少しカロリーが高いだろうか?

しかし夜中に食べるからあげは別格である。