美容外科で有名な高須クリニックの院長・高須克弥さんの行動がすばらしいと今ネットで話題になっている。

それは自家用ヘリを使った救援活動についてだ。

 

今月14日に発生した熊本地震。

最大震度7を観測し、今もなお余震が続いている。

壊した家屋や続く余震のせいで多くの人が避難所生活を余儀なくされており、また道路も寸断されているため避難所では深刻な物資不足が問題なっている。

そんな状況を見て、立ち上がった人がいた。

高須クリニックの院長、高須克弥さんだ。

高須さんはなんと自家用ヘリ(高須ヘリ)に支援物資を詰め込み、被災者へ物資を届ける行動に出たのだ。

高須さんはその様子をツイッターに上げているのだが、その行動力が凄いのだ。

『ダーリンは70歳』を描かれている高須さんのパートナーの西原理恵子さんに「プロ(自衛隊や米軍など)に任せた方がいい」と言われていた高須さんだが、やはり自分で被災地に物資を届ける事を決意されたようだ。

被災者のために走り回る高須さん。その行動力はさすがだ。

一つでも多く物資を送ってほしいのでお金を受け取ってほしいというツイートに対しての高須さんの言葉。

そういえば先日日本共産党が「熊本地震救援活動支援募金」を始めたのだが、その募金箱に小さく『北海道5区補選勝利 』『党躍進 』(の為にも義援金を使用します)と書かれていた事に「全部被災者救援に回せ!」と怒っておられた高須さん(詳しくはコチラ)、自身はいつも『日本赤十字』に募金されているという。
日本赤十字の熊本地震災害義援金のページはこちらです

自衛隊の事を『日本の守り神』だとおっしゃる高須さん。協力体制もばっちりなようだ。

これに対してネットでの反応は

 

・やだかっこいい

・これは素直に凄い、と同時に大金持ちしか真似できないw

・この人のお金の使い方は昔から好き 

・Yes!高須クリニック!

 

少しでも救援物資をヘリコプターに積むために、ご本人は明日被災地に向かうという。

このような行動を偽善だ、という人もいる。

しかし自分が被災者だったとしたら、どうだろう?

みなさんにもぜひ自分が被災者だったら、の気持ちで出来る事を考えていただければ幸いだ。