16世紀のイタリア・ナポリで誕生し、今や世界中で愛されているピザ。

日本では1980年代後半から広まりはじめ、その味とお手軽さから今では2600憶円市場にまで成長するほどの人気メニューだ。

ピザといえば「マルゲリータ」に「モッツアレラ」、「マリナーラ」や「ジェノベーゼ」などが有名だが、上に乗せる具を変えるだけで色んな味わいを見せてくれる自由度の高さがピザの人気の理由の一つだろう。

日本でも独自の具材が開発され、明太ピザや照り焼きチキンピザ、さらにビーフシチューピザなどという変わり種ピザも出てきた。

みんなが大好きなピザ。

しかしこの度、海外のHPで驚きのピザが投稿された。それは・・・

(※ちょっと強烈なので閲覧時は注意してほしい)

じゃーん!

その名もレインボーピザだ。

 

レインボーピザ1

レインボーピザ2

レインボーピザ3

(引用 GEEKLOGIE)

 

こちらのレインボーピザはピザが大好きな投稿者が自分で作ってみたピザだという。

この危険そうなピザ、一体どのようにしてつくったのだろう。

 

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レインボーピザのつくり方

このレインボーピザの作り方はとても単純で、チーズに着色料を施しそれを混ぜて焼くだけなのだ。

普通のピザより長く焼いた方がよいようで、長く焼くことによってチーズがどろどろと混ざってこの写真のような虹色のピザになるそうだ。

もとはただのチーズなので美味しいと思われるが、まるで溶けたスライムのようで食欲を全くそそらないところが凄い。

 

このピザについてネットでの反応は

 

・中国の河かよ

・なぜアメリカは食べ物をカラフルにしたがるのか

・昔の近所の町工場の前、雨が降ったあとにこんな水たまりが出来てた

・ウチの嫁がたまに作る煮物だ

・これはあれやな  ブダイピザ

・アメリカ人なら青ブダイの刺身喜びそう

ブダイ

(引用 磯にはいつも夢がある)

 

と、やはり日本人の色彩感覚には合わないらしい。

科学的な青色や緑色は、どうしてもカビを連想してしまうので体が自然と拒否反応を示すようだ。

海外のお菓子などはとてもカラフルで、見ている分には楽しいが口に入れるのはちょっと…という人が多いのではないだろうか。

ではレインボーピザは日本人には受け入れられないのだろうか?

そんな中、なんと別のレインボーピザを見つけた。

それがこちらだ。

きれいなレインボーピザ

きれいなレインボーピザ1きれいなレインボーピザ2

(引用 exsite.ニュース)

 

『レインボーベジタルピザ』だ。

トマトやブロッコリーなどの夏野菜をふんだんに使い、色鮮やかに仕上がっている。

カロリーも控えめでダイエットにも良さそうだ。

2つを並べてみると

 

レインボーピザ日本版2レインボーピザ2

 

同じレインボーピザなのに全然違っていておもしろい。

ぜひとも味比べをしてみたいところだ。

 

そして2016年5月29日、アメリカで新たなレインボーが見つかった。

それがこちら、レインボー寿司だ。

 

#rainbowsushi #sushirolls

Kelly Lamugさん(@kellylamug)が投稿した写真 –

Fill n’ roll ✨🌟✨ #EatMorePlants #RainbowSushi

✧ Eat More Plants ✧さん(@elsas_wholesomelife)が投稿した写真 –

 

ついに日本食までレインボーになってしまった。

 

日々進化し続けるレインボーシリーズ。

次はどんなレインボーを見せてくれるのだろうか。