JR九州が初めて手掛ける洋菓子店「うちのたまご」さんが福岡県筑紫野市のJR天拝山駅近くにこの度オープンしました!

今回はそんなうちのたまごさんをチェックしてみました!

 

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うちのたまごとは?

うちのたまごは「うちのたまご」というブランドの卵を使ったスイーツショップです。

JR九州の農業子会社であるJR九州ファームが運営しています。

JRは将来的な収益の柱にしようと農業に力をいれているのですが、その中でも特に目を引いているのが1個60円のブランド卵「うちのたまご」です。

うちのたまごは飯塚市の養鶏場で誕生しているのですが、この養鶏場では親鶏の飼育環境に非常にこだわっています。

そのこだわりは、

・開放型の鶏舎にファミリーゲージを採用

・養鶏場ではオールイン・オールアウトシステムにより、病原が常在しない清浄を保っっている

・えさにはトウモロコシ、魚粉、大豆などを栄養を損なう事なく配合、さらに水は井戸から湧く地下水を使用。

・卵の品質を損なわないため洗浄しない(これはサルモネラ菌の心配がないうちのたまごだからできる事です)

と、とにかく卵を産む親鶏の環境を非常に重視しています。

そのため栄養バランスのとてもとれた卵となっています。

スイーツショップうちのたまごのこだわり

うちのたまごを使用する「うちのたまご」さんのスイーツへのこだわりはズバリ「食品添加物を使わない」こと。

しかしこれには苦労があったようです。

うちのたまごのスイーツのアドバイザーは西区姪浜でお菓子教室「マダムアッシュ」を開いている中島寛シェフです。

中島さんはパリのパティスリー・アンジェリックやホテルニューオータニ博多などに所属していた事もある大ベテランです。

中島さんはうちのたまごの監修にあたり、一番の苦労はやはり普通のお菓子屋さんで使える素材が使えない事だったと答えています。

そのこだわりは徹底していて、バニラビーンズやベーキングパウダーも使用していないそうです。

ケーキの生地を膨らませるために使うベーキングパウダーを禁止にしたのは、卵にたいするこだわりからだという事です。

材料にこだわっているので出来上がりの商品自体にもこだわるのは一番大事なところだと中島さんは答えていました。

その他にも材料には阿蘇の牛乳など、九州の素材がふんだんに使われています。

 

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うちのたまごのメニュー

うちのたまごタルト

 

 

 

 

 

 

(引用 Yahooニュース)

うちのたまごさんの主力商品は、ひとつ100円(税抜き)のおこさまぷりんと、ベーキングパウダーを使用していないシフォンケーキ(356円税込)です。

一枚170円(税抜き)の目玉焼きをイメージしたサブレは、白身をイメージした部分の生地には卵の白身で、真ん中の黄身をイメージした部分には濃厚な黄身を使った生地など、異なった生地を使用して作られています。

他にもロールケーキやたまごタルト(237円税込)等があります。

店舗情報

店内にはイートインスペースがあり、喫茶も可能です。

駐車場は12台分のスペースがあります。

営業時間:10 時~ 19 時 (水曜日定休 )

住所:福岡県筑紫野市針摺西1-3-20(JR天拝山駅徒歩2分)

電話番号:092-555-2138

うちのたまごについての動画はこちらです↓

素材にとことんこだわった「うちのたまご」のスイーツ。

とても上品であっさりとした甘さだという。

皆様も一度味わってみてはいかがでしょうか。