大渕愛子(おおぶち あいこ)さんは2011年より行列のできる法律相談所(日本テレビ系列)に出演され、そのふなっしーLOVEなキャラクター&美人弁護士として脚光を浴びました。

 

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しかし2016年8月、東京弁護士会から業務停止処分を受けてしまい、8月7日放送の行列のできる法律相談所では大淵さんの出演シーンが編集でカットされるという事態にまでなりました。

 

そんな大渕愛子さんとはどのような方なのでしょうか?

 

大渕さんのプロフィールや家族、なぜ業務停止処分になってしまったのかなどをチェックしていきたいと思います。

大渕愛子さんの簡単なプロフィール

大渕愛子さんは1977年8月12日生まれ。

東京出身で血液型はA型です。

 

中央大学法学部を卒業。

大学在学中の1999年に旧司法試験に合格しています。

相当頭が良かったようですね。

 

卒業後は、糸賀法律事務所に入所。

弁護士事務所で経験を積んで2010年に独立します。

 

そして2011年の11月より、住田裕子弁護士の後任として行列のできる法律相談所に出演。

大のふなっしー好きとしても知られ、弁護士としても、タレントとしても活躍されていました。

旦那さんや子どもは?

大渕さんは実はバツイチで、一度仕事の同僚の弁護士と結婚、離婚されています。

2014年、8月24日に今の旦那さんである俳優の金山一彦さんと再婚。

2015年に第一子をもうけ、現在第二子を妊娠されています。

ちなみに第二子も男の子のようです!

 

(金山さん一家の画像はコチラ)

 

大渕さんは金山さんの事を「彦さん」と呼ばれているようで、仲の良さが伺えます。

金山一彦さんって?

金山一彦(かなやまかずひこ)さんは大阪出身の俳優さんです。

1967年8月16日生まれなので大渕さんとちょうど10歳違いのようですね。

 

金山さんといえば、1996年にタレントの芳本美代子さんと結婚、2013年に離婚を発表していますので、こちらもバツイチのようです。

離婚原因は多忙によるスレ違いのようです。

やはり芸能人同士だと、中々一緒に居れる時間があまりとれないんですね。

 

尚、2001年に芳本さんとの間に女児をもうけているので、金山さんの第一子はもう大きくなられているようですね。

 

金山さんは2015年5月より育児に専念するため育児休暇をとっています。

一度引退と発表されましたが、あくまで育児休暇との事なので、また役者としての金山さんを拝見することはできそうです!

 

実は金山さんは中華料理店での料理人の経験があるためか料理は非常に得意とされ、レシピ本を出されているぐらいです。

そして仕事で忙しい大渕さんの代わりにご飯を作ったりされているようです。

 

その中でもチャーハンが絶品らしく、あの坂上忍さんも金山さんのチャーハンを絶賛しています。

坂上さんも絶賛するチャーハンがどんな味なのか、ぜひ一度食べてみたいですね!

大渕さんの子どもは?

2015年、3月26日に第一子である長男・侑生(ゆうせい)くんが誕生しています。

 

(侑生くんの画像はコチラ)

 

名前の由来は、

侑と言う字は、庇い、助けると言う意味である事を知り、困った人が居れば手を差し伸べる事の出来る人になって貰いたくて命名しました。

(引用元 金山一彦オフィシャルブログ)

 

と金山さんのオフィシャルブログに書かれていました。

母親が弁護士だからでしょうか。

とても素敵な名前ですね!

 

以前はブログで侑生くんの顔を公開していたのですが、2015年の12月を目処に顔出しはやめられたようです。

やはり防犯面を考えると仕方ない事かもしれません。

 

ちなみにタレントで俳優の薬丸裕英さんと金山家は大の仲良しで、家族ぐるみでの付き合いがあるようです。

先月の7月30日も薬丸さんの家のプール開き(ビニールプール)に大渕さん親子で訪れ、数日間お泊りをしていたようです。

とても楽しそうでほっこりしますね!

 

(薬丸さんの家で楽しむ侑生くんの画像はコチラ)

 

しかしそんな大渕さんにちょっと残念な疑惑が挙がっているようです。

大渕愛子弁護士の業務停止処分問題のまとめ

大渕さんは2010年に依頼人の方と弁護料をめぐるトラブルがあり、東京弁護士会からその行為を「非行」と指摘され、業務停止一ヶ月の懲戒処分を受けました。

 

そもそも何故懲戒処分を受ける事になったのでしょうか?

 

2010年10月に、ある女性から養育費の請求の依頼を受け、一時着手金17万8500円と月額2万1000円で業務を受けます。

その時依頼人の女性は、日本司法支援センター(通称 法テラス)の代理援助制度を利用したいと大渕弁護士に申し出ました。

 

大渕弁護士は了承し、着手金10万5000円と実費2万円を法テラスが立て替えました。

今回処分のポイントになっているのが、代理援助中の取り決めです。

 

代理援助中は弁護人は認定された以上の料金を請求しないという取り組みがあるのですが、大渕弁護士は依頼人から着手金の不足分5万円と5ヶ月分の顧問料17万8500円を請求、受領したといいます。

 

依頼人の女性が11年の6月に返金を求めたのですが、大渕さんに否定されてしまいます。

その後弁護士会などの説得により返金はされたのですが、弁護士会の副会長が場合によっては退会も、と示唆されたためだと言われています。

この事について大渕弁護士は認識不足だったと会見で語っています。

 

大渕さんの会見一部

私の認識不足が全てだと思っております。当然弁護士であれば知っているべき法テラスのルールに関して認識していなかったという事がですね、非常に大きな問題で。

これは決して言い訳にならないんですけども、国内の事件を取り扱った事がなかったんです。

それまで中国関係の仕事をずっとしておりまして、これは本当に私の個人的な事情ですので、これで全く正当化されることではないし、言い訳にならないというのはよく分かってはいるんですけど。

そういう事情であの独立一年目、私に国内事件について教えてくれるボスとか先輩というのもいない中でやってし…、手探りでやっていた時であったのでそういったミスというかあの大きな誤りを犯してしまったというふうに思っております。

 

今回の事を受け、芸能活動は一ヶ月の間出演を控えるようです。

ただ大渕さん側も不当に重い処分だとして異議申し立てを検討しているようなので、今後どうなるのか注目です。