サイトを最後まで見るだけで6万円もらえる!

そんなチャレンジ企画をご存知でしょうか?

 

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それは福岡にある醤油蔵・久原醤油が、毎年10月後半から11月前半にかけて行っている『あごだしチャレンジ』というもので、くばらのスマホサイト(あごだしチャレンジ)を最後まで見ることができたら、期間中毎日1名ずつ抽選で6万円が当たるというものです。

 

「ただ見るだけじゃん!」と思った方・・・甘いですw

このサイト、実は世界最長のスマホサイトなのです。

その長さはなんと600m!

 

人が歩く速度が大体4㎞/時なので徒歩で600m 歩こうと思ったら9分掛かる計算になります。

「9分なら楽勝じゃん!」と思った人・・・これも甘いですw

 

人の足なら9分で着く距離も、指のスクロールで進むと40分~1時間以上掛かるのです。

 

ちなみに2015年の時は600mではなく400m(あごの最長飛行距離(と思われた))だったのですが、サイトの担当者がWIKIのトビウオのページに『大型のものだと600mほど滑空する』と書いてある事に気付いたため、600mに変更となったようです。

 

チャレンジする側としては、気づかれない方が良かったですw

 

ただ、距離が増えた分賞金も昨年の5万円から6万円にアップしています。

賞金が1万円増えたのはうれしいですね!

 

ちなみに去年は10日間で25万人がこのサイトを訪れ、応募(最後まで行けた人)は5万通

同じ人が毎日応募した数を除くとその成功率は15%程だったといいます。

 

今回(2016年)は距離が200m伸びたため、さらに脱落者が増えると考えられるため、最後まで行ける人は0.02%ぐらいではないかといわれています。

 

あご(トビウオ)の身体能力を体感してほしいと始まったこの企画。

早速ブログ主も挑戦してみました!

 

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あごだしチャレンジに挑戦した結果・・・

こんなおもしろい企画、チャレンジしないとダメでしょ!というわけでブログ主も早速チャレンジしてみました。

あごだしチャレンジは、サイトをスクロールすると勝手にはじまります。

 

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基本はこのように青い海の上をあごが進んでいくのですが、

 

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サイトを進めていると、進んだ距離によって様々な記録が表示されます。

勉強になります。

 

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所々で上記のようなあごのうんちくが入り、飽きさせない作りになっています。

 

が、距離が進むにつれ表示は無くなり、ただひたすら青い海をスクロースしていく事になります。

 

長いです・・・。

テレビを見たりご飯を食べたり、片手で作業をしながらひたすらスクロールします・・・。

 

あまりのヒマさに、色々なスクロール方法を試してみます。

 

スマホを下に置いたり逆さまにしてみたり、片手でやってみたり両手で画面をなぞったり・・・。

端からみると、ただのアホですw

 

実験の末、『スマホを片手でしっかり持ち、逆の手の人差し指を湿らせ、スマホの画面をシュシュシュシュと素早く4回下から上へ動かす』という、至って普通の方法に落ち着きます。

 

そしてまた、ひたすら青い海をスクロールする作業が続きます。

いつでも距離は確認できるのですが、確認すると心が折れるので、確認せず進む事にします。

 

覚悟はしていましたが、そろそろ限界かと思ったその時・・・

 

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海面の色が夕日に変わります!

 

確認のために距離を見ると450mでした。

俄然やる気が出てきました。

 

シュシュシュシュとリズム良く人差し指を動かしていると・・・

 

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今度は夜です!

距離は500m

後100mです。

 

ここからはもうノンストップで行きます。

画面を見つめ、ひたすらスクロールします。

 

何も知らない人がこの手の動きを見たら『キモい』と思うでしょうが、ここは家なのでヘッチャラです。

指の疲れも気にせずスクロールさせていると、

 

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背景が朝日(黄金だし?)に変わります。

距離は550m

 

そして・・・

 

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海面がうねうねし、うんちくも黄金色になります。

この時点で580m

後20mです。

 

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うねうねした背景の正体は久原のロゴだったようです。

ここで590mです!

そしてついに・・・

 

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やったー!ゴールです!!

いやー長かった!

 

最初は6万円のためにがんばっていたのですが、最後の方は「ここでくじけちゃダメだ!」「最後まで諦めないぞ!」という、まるでマラソンを走っているかのような心境になっていましたw

 

黄金色の海の色を見た時、くじけなくて良かった~と清々しい気分でした。

 

そんなブログ主の、ゴールまでかかった時間ですが・・・

 

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じゃん!!

2時間23分03秒・・・。

 

かかり過ぎですね(^_^;)

間に洗濯物干したり、ご飯を食べたのが原因のようです。

 

まぁこのタイムは論外かもしれませんが、これを40分でゴールできる人は相当すごいと思います。

 

まとめ

あごだしチャレンジを振り返って一番きつかった場面は、300m付近でした。

100mぐらいまでは色々記録なりうんちくが入るので飽きませんが、それ以降はあまり画面に変化が出ず、300mぐらい進んだ時に「この倍か・・・」と軽く絶望しました。

 

でも慣れって恐いですね~。

いつの間にか指を動かすのが当たり前のようにスクロールする事ができるようになっていました。

 

ちなみに6万円の当選は11月下旬に分かるようです。

外れても抽選で久原のギフトが当たるので、それも嬉しいですね!

 

世界最長(と思われる)のスマホサイト『あごだしチャレンジ』

 

また来年も開催されると思われるので、10月下旬頃に、くばらのサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

※ちなみにくばらのあごだしは本当にびっくりするくらい美味しいですよ!

ブログ主はあごだしの粉をふりかけにして食べたりしてます。