10億あればモナコに住める!で有名なモナコ公国ですが、市街地で行われるF1レースは別格の格式がありますよね!
そんなモナコグランプリですがですがyahooニュースで気になるニュースが掲載されていましたので紹介します。
お金がお金を生む
伝統のF1モナコGPは開催権料も優遇
伝統のF1レースであるモナコGPの開催権料はほかのグランプリよりも低価格に設定されていることが明らかとなった。
世界3大レースのひとつにも数えられるモナコGPは、F1の中でも最も重要なレースだと称されることが多い。そして、その歴史と伝統ゆえに、モナコだけは開催権料を一切負担していないようだとのうわさがささやかれていた。
だが、モナコ大公のアルベール2世がこのほど、F1統括団体でもあるFIA(国際自動車連盟)の機関誌『Auto(オート)』にそのうわさは事実ではないと次のように語った。
「それは単なるうわさだ」
「開催権料はほかのサーキットほど高額ではないかもしれないが、料金はちゃんと払っているよ」
このモナコ大公のコメントは、前F1最高責任者のバーニー・エクレストンが最近、いくつかのレース主催者からは開催権料をとりすぎていたかもしれないと発言したことを受けてのものだ。
だが、モナコGPがまったく開催権料を負担していないといううわさは間違いであるとしても、モナコがほかのグランプリよりも好条件でF1を開催できているのは間違いないようだ。
アルベール2世は次のように付け加えている。
「バーニーはモナコがF1にもたらすものについてよく理解していた。彼は自分でもそう言っていたよ。スポンサーやドライバーたちにとってもそうだとね。彼は常に我々を大事に扱ってくれたよ。だが、それでも彼は自分が適正だと思った額を我々に支払わせていたがね」
上記のように適正な額を支払っているとおっしゃってますが、お金持ちの国、国民からすると「無料に近い金額」の開催量なのは間違いなさそうですね~。
ネットの反応、ヤフーコメントでも「モナコだから」と概ね肯定的な意見ばかりでした。
お金がお金を生むとはこの事でしょうね~。
レッドブルのコラ画像が爆笑
お金持ちチームのレッドブルが自身のホームページでモナコをジャックしていました。
↓ 普通のモナコGPはこんな感じですが
(画像引用:http://f1-motorsports-gp.com/)
レッドブルのホームページ掲載の写真は・・・・
↑何じゃコリャ~
と思わず言ってしまいそうな画像ですね~。
2015年に掲載された画像ですが、いまでも見ることが出来ます。
こんな馬鹿馬鹿しい画像を公式でやってのけるレッドブルって本当に余裕のあるチームですね~。
今年はアロンソがモナコグランプリを欠場し、同日開催のインディ500に参戦と何かと話題のモナコですが
モータースポーツ関係者、ファン皆が「モナコは歴史と伝統あるグランプリ」と認識しているので開催権料の話が出ても
「ふーん」
「モナコだからね~」
と済ませてしまう話みたいです。
こりゃ日本グランプリ「鈴鹿サーキット」は結構なボッタクリ金額を払ってそうですね~。
お金持ち同士はお互いに融通しあうような話でずが、モナコだけは別格で、
中東の産油国向け価格(開催料)は高額のような気がします。
バーニーが半引退状態になったので世界的に開催権を見直して
入場チケットももう少し安くなって欲しいですね。