今月初旬に福岡市で起きたプリウスタクシー事故の原因が「運転手の踏み間違い」の可能性が高そうな報道がされていました。
今後の捜査、裁判で明らかになっていくものと思われます。
12月19日現在の事故現場はどうなっているのか写真で紹介します。
↑↓(画像引用:NEWSまとめもり)
※事故直後の写真と現場見取り図
タクシー休憩場所の公園から一直線
↑休憩場所の公園です。西側の道路に路駐して休憩、公衆トイレで用を足す日常になっています。
大通りの昭和通沿いの公園ですが3方は住居ビルに囲まれた立地なので意外と静かな雰囲気の公園です。
↑公園西側の道路から事故現場の原三信病院まで一直線です。300メートルくらいなので、アクセルを思いっきり踏んで加速した場合「10秒程度で」突っ込むことになります。
実際に公園横から原三信病院を見ていると徒歩ならそれなりの距離と感じられますが、「車ならあっという間に到着する」事が体感できます。
この地点から病院まで交差点が2か所あります。仮に交差点で車と交差していたり、停車している車らにぶつかっていれば病院に突っ込むことはなかったかもしれません。
ただハンドル操作では直前の車を避けていった事が目撃証言で分かっており、ブレーキの踏み間違いが最終的な事故原因になりそうです。
現在の原三信病院
↑事故現場となった原三信病院に向かうの最後の交差点からの写真。※12月19日現在
残り50メートルくらいの距離から急加速した事がEDRに記録されていたと警察発表があったそうです。
公園からブレーキが利かなかったという証言とおりならここで更に強くブレーキ(実際はアクセル)を踏んだ事になります。
↑事故現場の柱には白いシート、ガラス面にはブルーシートが張られています。
献花台が設けられており、ブログ主も献花させていただきました。
犠牲者のご冥福をお祈りいたします。