福岡市科学館に行ってきました~。基本展示室の写真をたっぷり紹介します。
まだ行って無い方は参考にして下さいね!
基本展示室を画像で紹介
沢山写真がありますが、どの画像もクリックで大きい画像が見れます。
↑3階のチケットカウンターで入場券を買って入場です。
5階に直接行っても「チケットを3階で買ってきてね~」となりますので気を付けてください。
↑5階に上がると向こうの方に入口が・・・。
順番待ちの行列用のパーテーションが準備されていますが訪問時は大丈夫でした。
壁面がピカピカ光って気分を盛り上げてくれます。
↑基本展示室は右側が入口、左側が出口です。
↑入り口ではチケットのQRコードを読み込ませます。
そしてスタンプラリー用のカードを必ず取って下さい。
↑各アトラクションの黄色い看板の下あたりにあるスタンプを集めるとメインアトラクション「プラネットプランナー」で良い事があります。
↑入ってすぐ右側には「無重力が体験できるゼロトレーナー」があります。
↑1人7~8分位はかかるみたいで10数人並ぶと1時間以上かかります。
土日祝日は出来たもんじゃなさそうです。
身長、体重制限があり「140cm以上80kg以下」の人しかできませんので小学校3年4年生以上ぐらいからになりますね。
↑ロボットアーム操作体験
早速壊れて調整中でした。
↑館内の様子。
↑エナジービレッジ。エネルギーを調整するシムシティみたいな感じ?
↑水の循環が分かるウォーターサイクル
ゲームセンターのメダルゲーム「ガリレオファクトリー」みたいです。
↑大陸移動を説明してくれます。
↑エジソンが開発した電気自動車も展示。
↑何気に大人気だったフライトシミュレーター。
ゲームセンターのゲーム機が無料で遊べる感じです。
セガのエアラインパイロットやタイトーのトップランディングを思い出しました。
↑進化の過程をボールを入れて観察できるアトラクション。
人気漫画カイジのパチンコ「沼」の3段クルーンならぬ5段クルーン!
↑最後は現代の動物に。人間になる確率は低いです。
↑描いた絵を読み込ませて画面に表示できるアトラクション。
↑ジャンプすると高速撮影でコマ送り映像が表示される「ジャンプ!」
NHK並の撮影設備です。
↑大型スクリーンにタッチしたり映って遊ぶゾーンもあります。
↑渋滞解消シミュレーション。渋滞発生をタッチして修正していきます。
チクタクバンバン(古い)みたいなゲームです。
↑館内各所で科学実験実演もやっています。
↑講演時間、実験のプログラムは入口のディスプレイで確認できます。
↑太陽系の惑星クイズマシン。星を触って回答します。
↑天気、気象の知識が問われるクイズ「ウェザーマン」
↑位置センサーで2択で答えるクイズマシン。
アメリカ横断ウルトラクイズの〇×クイズみたいに別れて
「わーわー騒いだ方が選択されます。」
↑ジャンプ測定でエネルギー
↑いたるところに触って遊べる展示物があります。
↑体内の案内ディスプレイ。
↑人体の仕組みが学べますが・・・もう壊れて止まっていました。
↑一際目を引く「巨大ヘッド」
頭をバラバラに出来ます。
↑都市の仕組み模型。六本松421周辺を再現していますね!
↑ロボットの歴史に触って遊べるパロなども展示。メンテナンスが終了したアイボは懐かしいですね。
↑昔大流行したウルトラ電流イライラ棒まんまのアトラクションもありましたが早速壊れていました。
ゲームセンターに昔ありましたね~。
↑リアルタイムで撮影しているサーモグラフィ
↑ぐらぐらイス。免震あり、免震なしが体験できます。
↑プロジェクターやディスプレイで地球をズームイン、ズームアウトして宇宙からの視点で見れる系統のアトラクション。
↑ボールを転がして重力を確認。
ゲームセンターのビンゴマシンみたい。
↑小石を積み上げると色が変わるアトラクション。
上部からのプロジェクターとセンサーで高さを計測して変動させています。
まるでゲームセンターのセガ「えーでるすなば」まんまです。
↑地球の歴史が大画面で体験できたりします。
↑太古の地球を再現してたり・・・。
↑宇宙の星屑を手で集めて遊ぶ事もできる展示物。
↑館内の様子。その2。
スタンプラリーは何種類?
メインアトラクション「プラネットプランナー」で使えるスタンプカードですが
↑全部押してみたのですがどうやら揃っていません!!
科学館のスタッフの方に聞いてみると
「全種類はまだ揃いません!!」
「なぜなら科学館は今後も進化するからです。」
との事でどうやら写真のスタンプで現時点でのコンプリートみたいです。
お待ちかねのメインアトラクション「プラネットプランナー」へ行ってみます。
集めたスタンプが種(弾)にプラネットランナー
↑スタンプカードをセット!!
「8人同時プレイ」のガンシューティングゲームになっています。
↑スタンプが読み込まれていきます。
画像認識か、磁性インクかわかりませんが、ゲームセンター向けのカードゲーム機の技術が使われていますね~。
↑弾込め完了~。集めたスタンプが弾になり、選んで打つことが出来ます。
↑全員のエントリーが終わると開発する惑星を撃ってえらびスタートです。
↑ガンの反動がゲームセンターのゲーム機まんまです。
↑ある程度指示が出ますが、基本的に自由に撃って惑星を作っていきます。
赤青黄緑の4つの弾で、住宅、工場、自然、店舗を撃って設置していきます。
同じところを撃てば打つほどグレードアップ(例:商店→スーパー→ショッピングモールなど)
途中でてくる指示(的)を撃つとポイントを稼いで進化を速めれます。
まんまシムアースのガンシューティングです。
全員で狙う的がぐるぐる回る「ミッション」が2回あるのですが、1回目は簡単ですが、2回目はかなり難しいです。
一定時間でゲーム終了し、4つの種の成長具合で「〇〇星」と名前が付いてランキング保存、記録されます。
「ごちゃごちゃ星」になる事が多いみたいですね。
↑はらぺこ星なんてのもあります。
プラネットプランナーは
8人同時プレイはガンシューティングギャラクシアン3を彷彿させますし
大型ドームスクリーンはガンダム戦場の絆みたいですし、
的のブロックはヘックス表示で大戦略みたいですし、
テーマはシムアースですし、
ガンやカード読み込みはゲームセンターまんまですし、
「過去のゲームの寄せ集め」感がします。
最新なのに定番というゲーム性です。
それだけゲーム業界が成熟しているんですかね~。
ダメだししてますが良く出来たゲームです。
最近のスマホゲームとかよりかなり面白いですよ。
子どもは大喜びで何度も遊んでいました。
攻略情報、コツ
弾が当たるグラフィックは重要ではなく
「いかに照準がしっかり合っているか」
を重視してプレイすると難しいミッションもクリアーできると思います。
ただ8人同時プレイなので2人はうまい人間がいないと2回目のミッションは失敗すると思います。
以上で一旦紹介を終了します。
感想
無料コーナーでは不十分で、
基本展示室を見ないと(遊ばないと)福岡市科学館に来た意味が無い
のは間違いありません。
遊び放題のゲームセンター感覚に近いものがあるかなぁ?
やたらプロジェクターを利用した展示が多いので一見派手ですが、
少年科学文化会館時代のスズメの大型模型が無いなど残念な部分もありました。
子どもに
「今日遊んだところ(福岡市科学館)と大きいスズメさんがいたところ(少年科学文化会館)どっちが面白い?」
と聞いたところ(スズメの模型が大好きだったので)「前のほうが良い~」という感想でした。
「どっちも面白い~」という感想ではないのが意外でしたが
料金がかかるようになる年齢(小学生以上)でないと十分には楽しめないのかもしれません。
あと館長が宇宙飛行士若田光一さんだからか「宇宙の展示物の比率が高すぎる」
という点も人によってはマイナス点ですかね~。
近年SF(スペースファンタジー)は不人気ですし、興味ない人にとっては身近に感じられないテーマですしね~。
まだまだ全部紹介できていませんが、今回はこれでおしまい~。
今後も随時更新していきます。
皆さんも福岡市科学館へ行ってみてはいかがでしょうか~。