ドラマといえば月9!と言われていた時代もあったのだが、近年どんどん視聴率が低下し、先月終わった『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は月9歴代最低平均視聴率9.7%を叩きだしてしまった。

苦戦を強いられる月9だが、4月から始まる新ドラマでは昨年9月に結婚した福山雅治さんを起用する。

福山さんの連ドラ出演はガリレオ以来3年ぶりだという。

新ドラマ『ラヴソング』は、夢が破れたミュージシャン神代広平(福山)と、男の人とコミュニケーションを取るのが苦手な女性、佐野さくら(藤原)が音楽を通して関係を育んでいくヒューマン&ラブストーリーだ。

ドラマのあらすじだけ見ればいたって普通の内容だが今回問題視されているのはその年齢差である。

現在福山雅治さんが47歳なのに対し藤原さくらさんはまだ20歳。

年齢の差が27歳もあるのだ。

いくら福山さんが普通より若く見えるからといっても、自分の娘ぐらいの年の子との恋愛はさすがに気持ち悪いという事らしい。

加藤茶小柳ルミ子なんかが軒並み気持ち悪いって言われてたんだから、反応も読めそうなもんだけどな」
「女の敵は女だからな。若いと尚更気に入らないんだろw」
「ともかく47歳がこの童顔女と恋愛とか、援交にしか見えなくてき・も・い」
「設定も男も女も全てが大爆死の予感しかしねえよ。女はブサイクだし、男は人気ある層だけど、去年のましゃロスはまだあるだろ」

(引用 J-CAST)

と、かなり厳しい意見が目立つ。

藤原さんがどちらかというと童顔なため、ますます親子に見えてしまうようだ。

 

(藤原さくらさんのお顔はコチラ)

 

そして不評な理由はもう一つある。

それはヒロイン役の藤原さくらさんが福山雅治さんと同じ事務所(スターダスト)なため、藤原さんが福山さんのバーターではないか?という疑惑だ。

(※バーターとはお目当ての人を出演させるかわりに格下の芸能人も一緒に使ってくれ、という抱き合わせ商法みたいなもの)

このドラマはヒロイン役を決めるためのオーディションが開催されており、藤原さんはそのオーディションで、約100名の中から選ばれたという。

藤原さんはシンガーソングライターの活動はしていたが、演技は未経験だ。

突然の大抜擢にオーディションが出来レースだったのではないかと怪しむ声がでている。

 

このドラマに対するネットでの反応は

 

・ふざけた顔してんなこのヒロインw

・加藤茶夫婦が何か妙な空気を醸しだしてるからなあ

・アミューズ所属でオーディションで選ばれましたか…へえ

・20でも大人っぽい顔立ちならよかったのに 童顔なのが失敗じゃね

 

などなど、こちらも中々手厳しい。

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藤原さくらさんのプロフィール

そもそも藤原さんとは、どのような人なのだろう?

福岡市出身の彼女はお父さんの影響で10歳の頃からギター(クラシック)を手にしていたという。

ジャンルを問わず多様な音楽に囲まれて過ごしていたが、姉がファンだったYUIさんに憧れるようになり、彼女のような『シンガーソングライター』になりたいと思うようになる。

そんな藤原さんは高校に進学後、ドラムやタップダンスをしていた友達に影響を受け、ボーカルスクールに入学する事になる。

入学後すぐにオリジナル曲が必要なオーディションがあり、それをきっかけにオリジナル曲の制作をはじめる。

高校時代に3枚にミニアルバムと1枚のスタジオアルバムを作り上げた。

福岡のカフェやレストランでライブ活動をし、徐々に注目を集め、高校卒業を期に東京へ上京。

2015年3月18日にミニアルバム『[à la carte』でメジャーデビューを果たした。

 

中々の努力家の藤原さん。

今回のドラマが音楽を通したラブストーリーという事なので、藤原さんが抜擢されたのもそこまでおかしい事ではないのかもしれない。

ドラマで動く2人を見てから判断しても遅くないかもしれない。