まるで自分のスマホがジャックされたかのようなMV『RUN and RUN』が面白い!とネットで話題のアイドルグループlyrical school(リリカルスクール/略称リリスク)
動画の再生数は140万回を超え、今まさに注目のアイドルグループだ。
その話題のMVがこちら。
RUN and RUN / lyrical school 【MV for Smartphone】 from RUNandRUN_lyrisch on Vimeo.
まるでウィルスに感染したかのような数々の仕掛けと、彼女たちの歌と踊りが非常にマッチしており、見ている人を楽しませている。
そんなlyrical school、一体どのようなグループなのだろう?
lyrical school(リリカルスクール/リリスク)とは?
リリカルスクールは女性6人組によるヒップホップアイドルグループだ。
踊りながらのラップが特徴で、4月27日発売のシングル「RUN and RUN」でメジャーデビューを果たした。
実はリリスクは意外と古くから活動しており、はじめは2010年10月に美大生を中心としたアイドル『TENGAL6(テンギャル6)』として結成。
2012年の8月にタワーレコードのアイドル専門レーベルT-Palette Recordに移籍した際に現在の『lyrical school(リリカルスクール)』に改名された。(現在はキングレコード所属)
そんなリリスクの特徴はアイドルとしては珍しい音楽性(ヒップホップ)と、その独自のセンスだろう。
通常アイドルグッズやCDジャケットは少し泥臭い(だがそれがいい)部分があったりするのだが、リリスクは元が美大生を中心に結成されているため、そのセンスは抜群だ。
(リリスクのCDジャケット)
(リリスクのグッズ)
【lyrical school official store】
本日より、新商品入荷!!
ニットキャップ
(ブラック/ホワイト)
3,780円(税込)#リリスク pic.twitter.com/VRJkmJbyy2— lyrical school (@lyri_sch) 2015年12月26日
なんと結成当時、メンバーのほとんどがラップ初心者だったというリリスク。
最初は「絵本の朗読みたい」といわれていたが、経験を重ねる事によって技術を習得してきたとの事。
それぞれに担当カラーがあり、それに合わせた服の色で活動している。
ちなみにリリスクのファンの総称はヘッズという。
(ヘッズとはヒップホップ用語で『ヒップホップ中毒者』の事)
さて、そんなリリスク、一体どのようなメンバーで構成されているのだろうか?
lyrical schoolのメンバー
ayaka(大部彩香・1990年8月31日)25歳・O型
現リリスクのリーダー。大のアイドル好き。アイドルフェスなどによく出向き、そこでアイドルグループに会うと涙を流して喜ぶ。かわいいものと卵サンドが大好き。趣味はカラオケ。夢は女優さん。担当カラーは青。
minan(本多未南・1990年12月5日)25歳・O型
ショートカットでボーイッシュなminanは群馬県出身で群馬押し。さつまいもと洋服が大好き。寝る・テレビを見る・食べる事がストレス発散のカギ。担当カラーは紫。
hime(持田妃華・1998年5月14日)18歳・B型
ラップ大好きっ子。学生。担当カラーは緑。
yumi(清水裕美・1990年9月19日)25歳・A型
美大卒。お寿司が大好き。自称おかっぱの人。愛犬が2匹おり、よく散歩にいっている。夢はものづくりをする事。担当カラーはグレー。
mei(芽依・1991年4月19日)25歳・A型
体を動かすことと温泉が大好き。絢香さんに憧れている。バラエティやドラマに出るのが夢。担当カラーは赤。
ami(細越麻未・1991年7月5日)25歳・O型
あだ名は「にゃす」。猫と海・海外が大好き。いつかリリスクを誰でも知っている存在にしたいと願う。担当カラーはオレンジ。
リリスクは何人かメンバーが入れ替わっているが、今はこのメンバーで活動している。
とにかく個性的な6人、リリスクを見てハッピー感を感じてほしいという。
そんなリリスクの初主演映画『リリカルスクールの未知との遭遇』が5月28日より全国で順次公開される。
あなたもリリスクの『ヘッズ』になって、ライブや映画を楽しんでみてはいかがだろうか。