舛添氏の退任により7月31日に実施予定の東京都知事選。

その都知事選の候補者の中にいる、桜井誠という方をご存知だろうか?

桜井という苗字のため嵐の桜井翔さんの父と間違われそうだが全く関係ない候補者だ。

 

(このようなネタポスターも作られている)

ネタポスター

 

桜井氏は「米国のトランプ氏に負けないナショナリズムを掲げる」と訴えているのだが、その桜井氏の約』が今ネットで話題になっているのだ。

ちょっとだけ都知事選の立候補者を見てみよう。

都知事選候補者

立候補を表明したのは現時点で5名となっている。

 

セラピストで美容研究家のマック赤松氏(党名不明)

兵庫県加西の前市長の中川暢三氏(無所属)

元防衛相の小池百合子氏(党名不明・本人は自民党から出馬と発言)

在日特権を許さない市民の会前会長の桜井誠氏(無所属)

洋画家の河野充喜氏(党名不明)

 

などが出馬予定だ。(立候補表明順)

他にも前総務事務次官の「桜井 俊」氏や元大阪府知事の「橋下 徹」氏、元宮崎県知事の「東国原 英夫」氏などが候補に上がったが、橋下氏以外の方は出馬を否定している。

この中での知名度は小池百合子氏がダントツだと思うが、実はネットの一部で『桜井誠』氏が大注目されているのだ。

今回はその桜井氏の経歴と、その驚くべき公約についてまとめてみた。

桜井誠とは?

桜井誠

(引用 Yahooニュース)

桜井誠(さくらい まこと)氏は1972年生まれの44歳だ。

名前の桜井誠とはペンネームで、本名は明かされていない。

福岡県北九州市の出身で現在は東京都江戸川区に住んでいる。

 

上京後、特別区区役所の非常勤職員を経験。

その時生活保護の不正受給に直面したという。

 

その後インターネットを通じて独学で韓国について研究をすすめ、2007年1月、在特会を正式発足した。

在特会というのは「在日特権を許さない市民の会」の事のことで、在日朝鮮人や在日韓国人が持っている特権をなくし、普通の外国人と同等の待遇に戻す事を目的とした団体だ。

 

桜井氏はその主義主張から対立団体とちょくちょく小競り合いをしているが、「桜井氏のつばがかかった」という容疑で現行犯逮捕されてしまう。

その時の事をマスコミが「暴行事件」と報道、その後不起訴(無罪)となったのだが、その事は一切報道してくれなかった事から、これは「偏向報道だ」と桜井氏は主張している。

 

現在桜井氏は、主にブログや街頭宣言、動画投稿などで活動している。

 

さて、そんな桜井氏が掲げる公約とはどのようなものなのだろう?

 

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桜井誠が掲げる公約

桜井氏が掲げる公約は「日本を取り戻す7つの約束」としている。

1. 都内に在住する外国人の生活保護の支給を停止し、生活保護の受給者は日本国民に限定する

2.都内の不法残留者を4年間で半減させる

3.日本人に対し外国人が虚構の歴史に基づいて責め立てる反日ヘイトスピーチを禁止する

4.税の公平性に反し減免されている、総連・民団の中央本部および関連施設への課税強化を図る

5.違法賭博パチンコに対し規制を実施

6.韓国学校建設については中止

7.コンパクト五輪の意義を考え、現行の東京五輪案の改善を図る

 

以上だ。

くわしい内容の動画はこちら↓

 

 

動画を見てもらえればわかるが、桜井氏の公約は今までの政治家が言わなかったような事が盛り込まれている。

特にパチンコに対する規制と、舛添氏が進めていた韓国人学校の増設の中止、代わりに保育所を建設、という公約に注目が集まっている。

目立たない立候補者の公約などをチェックしてみるのも大事な事かもしれない。