2016参議院選挙は改憲派が2/3の議席を獲得する事がほぼ確実となっているが、各局が独自の選挙報道をする中、大阪のローカル番組内で紹介された報道記者の武田一顯氏の今回の選挙についてフリップに書かれていた言葉が酷い…とネット上で話題になっている。
その言葉はこちら↓
(引用 http://yodare50pondo.com)
「目クソ鼻クソ選挙」だ。
これに対してネットでは、
・悔しいのぅw
・こいつらって国民の2/3を敵に回した発言をしてることに気付いてないの?
・随分選挙結果が気に入らないみたいですね
・あるぇー 民意でしょ?民意じゃないの?
・やはり国民を叩き始めたか
・負け惜しみウケる しかし最低な記者だなこいつ
・国民投票なのにな どこにいれてほしかったんだw
など、武田氏とテレビ局の姿勢にあきれている様子だ。
このような発言をする武田一顯氏とはどのような人物なのだろう。
(※ちなみにフリップを持っている人は武田氏ではありません)
武田一顯さんってどんな人?
武田 一顯(たけだ かずあき)さん(49)はTBSのラジオ編成局の制作センターに所属する放送記者だ。
ニュース情報部に所属し、国会の担当記者を務めている。
早稲田大学卒。
在学中に香港の香港中文大学に1年間留学した事があるほど中国には思い入れがあるようだ。
卒業後分社化前のTBSに入社。
1994年~1998年の3年半の間、中国の北京に特派員として赴いた。
1999年より国会記者を担当しながら、中国での取材活動も続けている。
ラジオの女性リスナーから「国会王子」と呼ばれた事があり、以降それがニックネームになっているようだ。
2009年に『ドキュメント政権交代 自民党崩壊への400日』を著書しており、この本は3万部突破のベストセラーとなった。
そんな武田さんが政治について語る時に心がけている事はポジショントークはしない事だという。
確かに今回の「目クソ鼻クソ選挙」という発言を見る限り、本当の事だろう。
過去、小沢一郎氏寄りの発言をよくしていたのだが、
「小沢さんだったら景気がよくなったのに、菅さんを選んだだから、国民のみなさんはこれから景気低迷の地獄を味わってください」
と発言した事もあるようで、自分の思った結果が出ないと全て日本国民のせいにする癖があるようだ。
武田 一顯さんの妻やプライベートは?
武田氏は既婚者だが、お子さんがいるかどうかは不明だ。
趣味は剣道、乗馬(障害馬術)、囲碁など。
文武両道のようだ。
歯に衣を着せぬ物言いで、ファンもアンチも作っている武田氏。
これからどのような発言が飛び出すのか注目だ。