ついにスタートした都知事選。
出揃う候補者達の中でも特に注目が集められているのは、野党(民進・共産・社民・生活)統一候補の『鳥越俊太郎』(とりごえ・しゅんたろう)氏、自公推薦の『増田寛也』(ますだ・ひろや)氏、現自民党議員の『小池百合子』(こいけ・ゆりこ)氏(立候補届け出順)の3人だろう。
それぞれの候補者が達が街頭演説や取材に応じる中、テレビ局が要請した討論番組の出演を拒否した鳥越氏。
そんな鳥越氏の様子がなんか変ではないか?という声がネットで挙がっているのだ。
こちらの画像、メディアの前に姿を表した鳥越氏だ。
(画像引用元 http://i.imgur.com/)
どことなく眼の焦点があっておらず、疲れきっているのかぼーっとしているように見える。
さらに鳥越氏の書いた字に、不安を感じる人も出ているようだ。
鳥越氏は現在76歳。
過去4度のがん手術を受けステージ4から復活、70歳の時から肉体改造に取り組んでいたようだが、やはり歳には勝てないのだろうか?
政治家は何かあった時に素早く対応しなくてはならない為、鳥越氏の健康面が心配だといわれている。
さらに鳥越氏の発言にも注目が集まっている。
鳥越氏の発言
・鳥越氏は都知事選出馬の動機について
「参議院議員選挙の結果に危機感を抱き、出馬を決めた」
「改憲の流れ変えたい」
と発言。
東京都の選挙なのに何故改憲(国政)?との疑問を生む。
・東京都知事選主要4氏会見において、基本的主張をボードに書いた際
がん検診100%
と書き不思議がられる。
ちなみに他の2人は
「東京大改革」(小池百合子氏)
「混迷に終止符」(増田寛也氏)
と書いていた。
・民進党代表代行の蓮舫氏が応援演説に駆けつけた際、
「私だってバカじゃない。月曜日の決断から一週間近く経って、勉強していますよ。
蓮舫さんからも厳しく言われたし。あんまり受験勉強とかしたことないけど、今回はまさに受験勉強です!」
と発言する。
・巣鴨のとげ抜き地蔵前で街頭演説をすると人を集めるも、
「巣鴨にとげぬき地蔵にお集まりの皆さん。鳥越俊太郎でございます!今回都知事選に立候補いたしました」
「私の30年40年来の友人である歌手の森進一さんが応援に駆けつけてくれましたので早速森さんにバトンを渡してお話をいただきますのでよろしくお願いします。みんな知ってるよねー森さん知ってるよねー!あの森さんだよ!あの森さんがどうしてここにいるのか、森さんすいませーんお願いします」
と発言し森進一さんにバトンタッチ。
その後森さんが数分話をし、約3分におよぶ街頭演説は終わった。
これに対して聴衆は、
と怒っている様子。
更に過去、このような発言もしている
これはあえて付け加えさせていただいております。私は昭和15年の生まれです。終戦の時20歳でした。もちろん空襲も覚えてます。防空壕に逃げ込んだこともよく記憶しております。
したがって、戦争を知る最後の世代として、そして戦後昭和21年に小学校に入りましたので、戦後第一期生として、戦後の平和と民主主義の教育のなかで育ってきた第一期生として、やはり今申し上げたようなことは、あえて言いませんでしたけれども。
昭和15年生まれの筈なのに、終戦時何故か20歳という『タイムリープ』を起こしているのだ。
ネットで話題が尽きない鳥越氏。
投票日は7月31日だ。