今年の4月4日、アメリカのヘリテージオークションで海外ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ新品未開封」が66万ドル(日本円で約7300万円)で落札!ゲームソフト史上最高額!と大手テレビ局や新聞社、地方テレビ局や地方新聞社で報道されていました

↓ヤフーニュース

35年前の『スーパーマリオブラザーズ』が7300万円で落札される ビデオゲーム史上最高額を更新(リアルサウンド) – Yahoo!ニュース

↓朝日新聞

未開封の「スーパーマリオ」 7300万円で落札、米国:朝日新聞デジタル (asahi.com)

などなど

「へーたかがマリオの新品がね~」と思っていたのですが以前のぴょこたんニュース記事で書いた

幻のメガドライブ版テトリス国内版のほうが史上最高額の100万ドル(約8000万円当時の日本円、今なら約1億1000万円)で落札されていたことを思い出したのでブログに書いてます。

 

メガドライブテトリスは100万ドル(約1億1000万円)

↓当時の「ねとらぼ」様の記事

希望価格は8000万円! 超レア、幻の「テトリス」がオークションに出品中:日々是遊戯 – ねとらぼ (itmedia.co.jp)

↓e-bayの落札結果

TETRIS sega mega drive genesis megadrive md signed | eBay

と100万ドル(日本円で約1億1000万円)で売れてるのにゲームソフト史上最高額という嘘記事を各メディアが流しているという状況が気になって書いたブログでした。

ブログ主も市場で多数販売されたスーパーマリオの新品商品より、泣く泣く出荷出来ず廃棄された幻の未発売ソフトで歴史の転換点だったテトリス方が価値があると思います。

最近のメディア関係者は情報が溢れすぎて「情報を横から横へ」ただリレーしているだけで「本当にそうなのか?」と調査しないのかな?

IT社会になりすぎて人間自身の「知識や自分で考える力」が落ちているのかも?と世に不安を感じる出来事でした。