※2016年9月14日追記

今年3月、5股不倫で世間を騒がせた乙武洋匡さんがついに離婚を発表した。

以下公式サイトに掲載された本人コメント全文

皆様へ

 この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます。

 私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません。

 夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です。

 日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました。

 今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです。

 この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます。

2016年9月14日

乙武洋匡

引用:スポーツ報知

不倫がばれなければ(報道されることが無ければ)離婚することにはならなかったのでは?とネットの意見では多く見られる今回の離婚発表。5股不倫報道が無ければ7月の参議院選挙に立候補し、当選していればいづれバレて現職国会議員のスキャンダルになり、議員辞職という事もありえたので国政にも影響があったかもしれない騒動に決着がついた。

 

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以下6月24日の記事。

今年の3月に週刊新潮のスクープによりダミーを使った欧州4ヵ国の不倫旅行が発覚してしまった乙武洋匡氏。

不倫のためにダミーの男性をわざわざ連れて行くのも凄いが、その後なんと、5人もの女性と不倫をしていた事まで明らかになった。

一人や二人ならまあ聞く話だが、5人という人数には正直びっくりだ。

そんな中乙武さんの妻は、

「妻の私にも責任の一端があると感じております」

「厚顔無恥な夫で申し訳ありません」

「乙武は世の中に必要な人間です。みなさん、見捨てないでやってください」

と語り、その器の大きさを見せた。

そして夫婦として再出発を誓った、かのように見えたがなんと現在二人は別居中だという。

乙武氏と妻の別居

乙武氏とその妻の別居を報じたのは今週発売の女性セブンだ。

6月の上旬に妻の仁美さんが乙武さんに、

「疲れました」

「今の状況には耐えられません。別々に暮らしましょう」

と別居を切り出したという。

それに対して乙武さんは

「彼女のためにももうそれしかないのか…」

と思い、自身の事務所へ出て行ったという。

そもそも不倫を許してくれたはずの仁美さんが何故急に別居に踏み切ったのかというと、それは乙武家のある暗黙のルール』が関係していた。

 

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乙武家の暗黙のルール

乙武家の暗黙のルールとは「夜10時を過ぎたら自宅へは帰らず、ボランティアスタッフがいる事務所に泊まる事」というものだ。

乙武さんには現在、8歳と5歳の息子さんと、1歳の娘さんがいる。

本来は旦那さんには少しでも早く帰ってきて欲しい時なのだが、乙武家では乙武さんの介助の問題もあり、3人の子育てをしている仁美さんの負担を少しでも減らす為の配慮だったようだ。

しかしこのルールが、不倫騒動によって崩れてしまったのだ。

別居理由

多忙だった乙武さんは、週の半分以上は家を空けていたという。

しかし不倫騒動以降、24時間自宅で謹慎をするようになってしまう。

約3ヶ月の間ほぼ外に出掛けなかったという乙武さんの世話は、全て仁美さんが背負わなければならず、三人の子どもと乙武さんの世話で精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまったようだ。

そんな仁美さんを見て乙武さんはベビーシッターやお手伝いさんを入れたらどうかと提案をしたそうだが、知らない人を家に入れるのが嫌だという仁美さんにより拒否されている。

根が真面目そうな仁美さんは気軽に人に任せる事が出来ないタイプなのだろう。

子どもの事も乙武さんの事も、全て自分で背負い込んでしまうその真面目さが今回は裏目に出てしまったのかもしれない。

離婚はどうなる?

二人の今後について乙武氏の事務所は、

別居しているのは事実です

夫婦間の問題のため離婚の話し合いをしているのかは把握していません

本人は憔悴しているので静かに見守って欲しいです

とコメントしている。

そして妻の仁美さんは周囲に

「乙武家の今までのあり方が許されないのであれば、彼のために私は籍を抜いた方がいいのかも知れない」

と語っているという。

乙武さんの現在

乙武さんが家にあまり帰ってこなかったからこそ、夫婦のバランスが保たれていた乙武家。

乙武さんは現在、自身の母と、ボランティアの方に事務所で面倒をみてもらっているという。

もちろん3人の子ども達は仁美さんと暮らしている。

 

亭主元気で留守がいいという言葉があるが、このような話を聞くと真理をついた言葉なのかもしれない。