身長181cm、体重103㎏。

究極の肉体美を誇り、「愛してまーす」の名言でお馴染みのプロレスラー、棚橋弘至(たなはしひろし)さん。

100年に1人の逸材と呼ばれる棚橋さんはバラエティなどにも出演し、益々存在感を増しています。

今回はそんな棚橋さんについてまとめてみました。

棚橋弘至さんってどんな人?

棚橋さんは1976年生まれ、岐阜県出身。

弟さんの影響でプロレスのファンになったそうです。

 

高校時代は野球を経験していましたが、一般入試で入った立命館大学(法学部)ではレスリング部に所属していました。

文武両道のようですね!

 

大学を卒業後新日本プロレスへ入門。

デビュー3戦目で初勝利を収ると、最強レスラーを決める大会で最多優勝するなど素晴らしい成績を残しています。

 

人気が低迷し、冬の時代に突入したプロレス界に彗星の如く現れた棚橋さん。

金髪で長髪、ド派手なパフォーマンスと究極の肉体美で女性ファンの心を鷲掴みにし、棚橋プロレスブームを再燃させたといわれています。

お嫁さんや子どもは?

そんな棚橋さんは家に帰ると実はイクメンのようです。

棚橋さんは2003年5月6日に一般の女性と結婚しており、長女と長男の2人のお子さんがいます。

 

(娘さんの写真はコチラ)

 

(息子さんの写真はコチラ)

 

奥さんは一般人の方なので顔などは公開されていません。

しかしそこにはなんと10年近くにも及ぶ純愛がありました。

お嫁さんとのなれそめ

棚橋さんと奥さんは中学校時代の同級生でしたが、棚橋さんが奥さんの小学校時代のアルバムを見て一目惚れをしてしまったようです。

 

そして中学校2年生の時に告白しますが、その時はフラれてしまいます。

それでもどうしてもあきらめきれなかった棚橋さんは渡り廊下の下駄箱で「あきらめきれません。好きです!」ともう一度告白しますが、やっぱりフラれてしまいました。

 

フラれた理由が知りたかった棚橋さんは「好きな人がいるんですか?」と聞くと、奥さんは「成田昭次」と答えたそうで、板橋さんは「勝負にならん」と一回あきらめたようです。

(※成田昭次さんは当時男闘呼組のメンバーです)

 

プロレスラーになって地元に帰った時、奥さんの友達の旦那さんがプロレス好きという事で食事会をしますが、その時奥さんも同席していてとても嬉しかったようです。

(ただ、高校の時も大学の時も違う彼女はいたそうです)

 

久々に会った奥さんは中学生の頃と変わっておらず、グラっときた、といいます。

それ以降仲良くなった2人は頻繁に連絡を取り合うようになり、岐阜と東京で会っていたようです。

 

そして長良川の横にある一夜城で、夜桜が咲いている中最高のシュチュエーションで「付き合ってください」3度目の告白をしますが、「ちょっと待って」と言われてしまいます。

 

当時まだ若手だった板橋さん。

奥さんはプロレスラーという職業が不安定だと感じたようです。

 

3回もフラれてしまいますが、最終的には奥さんの方から「お付き合いして下さい」といわれたそうです。

あきらめなかった甲斐がありましたね!

 

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棚橋弘至が原仁美に刺された事件

そんな板橋さんですが、過去とんでもない事件に巻き込まれています。

2002年の11月28日、棚橋さんは当時付き合っていた原仁美さんに別れ話のもつれから背中を刺されるという事件が起きました。

 

刺されたのは仁美さんのアパートだったそうですが、棚橋さんはそのまま原付きにのり、近くの病院に駆け込んだそうです。

緊急治療を受けますが傷は深く、さらに1.7リットル(総血液量の1/3)の血液を失い一時意識不明になったといいます。

そんな状態でバイクに乗って自分で病院に行った事が凄いです!

 

この事件について棚橋さんは宥恕し、示談が成立したため仁美さんは執行猶予付きの判決がでたようです。

尚この事件の約半年後に現奥さんと籍を入れているため、仁美さんとの別れ話は奥さんと結婚するための身辺整理だったのではないかと言われています。

仮面ライダー好き?

棚橋さんは大の仮面ライダーの大ファンで、決めセリフや決めポーズに多々仮面ライダーネタが入っています。

『アメトーク』では仮面ライダー芸人として出演したほどです。

好きな作品は仮面ライダーWで、棚橋さん自信にも仮面ライダークウガへのオファーがあったそうです。

ただ、奥さんや子どもさんはあまりライダーに興味がないとか…。

悲しいですがしょうがないですね!

感想まとめ

中々波乱万丈な人生を送っている棚橋さん。

奥さんとの10年以上に上る純愛にはほっこりしました。

かわいい子どもたちにも囲まれ、これからも沢山活躍してくれる事と思います。