未来編第9話です!

前回の建物崩壊から1週間・・・どうなるのかとヤキモキしてましたが果たして…。

早速見てみたいと思います!

 

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「うぷぷぷぷー」

「ぼくだよ、モノクマだよ」

「忘れっぽいおまえらの為に少しだけおさらいをしてやるよ」

「というわけで今回は総集編!!」

久々のモノクマの登場!かと思ったら総集編(´・ω・`)エー…

 

「じゃないよ、ウソだよ、ただのあらすじだよ」

良かった~(*´ω`*)

一瞬ガンダムSEEDDESTENYを思い出してドキッとなりましたw

 

っていうか、やっぱりこの未来編、御手洗の創ったアニメじゃないかい?

この総集編っていうのも実はアニメなんだよ!という演出の一つではないかと…。

あの総集編は御手洗の作画が間に合わずに落としてしまった場合のタイトルだった!とか?

なんて…ぷぷぷ(*´艸`*)

モノクマの解説ほうかは続きます。

 

「絶望の残党をかばった罪で苗木くんは査問会議にかけられることになり、未来機関の支部長たちが大集結したんだけど、そこでコロシアイゲームがはっせーい。」

「はかなく散っていく支部長たち、お葬式代が馬鹿にならないよ」

「そんな中、天顔会長を殺して豹変する宗方君」

「苗木くんに告げられる不吉な予言」

「とっそこに「噛ませ眼鏡」・・じゃなくて十神君たちが乗り込んできたけど・・・さぁていったいどうなっちゃうのかな?」

「僕はのんびり楽しませてもらうよ」

と、モノクマの解説はここまで!

 

気になる部分は「はかなく散っていく支部長たち」(死んだとはいっていない!)と噛ませメガネ・・・wwwww

これは死んだ内の誰かが生きている可能性もありそうですね…。

では早速ぴょこたん(ブログ主)も未来編を楽しませて頂きます!

 

崩壊する建物。

粉塵の中から葉隠が転げ出てきます。

「んぁ、何が起き・・ふわぁ」

「基地がぁ!」

見上げた葉隠が見たものは、未来機関の基地が崩れ落ちる姿でした。

「みんな死んじまったのかぁ?」

 

その頃(かどうかはまだ不明ですが)、中では流流歌が揺れにより体勢を崩して倒れています。

「あ?今の揺れはなんだ?」

「まぁ、外に出ちまえば関係ねえか」

例の書庫(のような所)で逆蔵がモノクマ柄の秘密の出入口を開けようと扉に手を掛けます。

力を込めて扉を開けた先はガラス張りの部屋になっており、周りは海水に囲まれています。

ますますEver 17っぽいです…。

 

そしてそのガラスには『DEAD END』(行き止まり)の張り紙が…。

「海・・・」

脱出できないと悟った逆蔵は、その紙を乱暴に剥がします。

どうやら未来機関のメンバーは地下に運ばれていたようです。

 

ここでOPです!

残り生存者数は9人に。

黄桜さん…(´;ω;`)

#09 You are may reason to Die(あなたが死ぬのには理由があります)

※訳には翻訳ソフトを使っています。

はあ、はあ、はあ、はあ、ここまでくれば大丈夫かな」

廊下を走っていた御手洗が立ち止まっていいます。

霧切さんも息を切らしています。

 

あの脱出口、ほっといてよかったんだよね?もし本物だったら…」

御手洗が名残惜しそうに言いますが、

「あれは間違いなくフェイクよ」

と冷静に答えます。

「フェイクって、偽物ってことだよね」

「確かに施設の外に面した場所だとは思うわ。けど、出る事は出来ない。なぜなら、ココは海中だもの」

「か、海中?」

霧切さんの言葉に御手洗が驚きます。

 

「そう、ここは私たちが最初にいた海上の建物じゃない」

「その下に作られたそっくりな空間よ」

霧切さんが説明している最中、出口を探しているのか、逆蔵はドアを開いて回っています。

 

「会議室で私たちは【ガス】を使われ眠らされた」

「その間に地上の会議室からそのはるか下に位置するこの場所に移動させられたんでしょうね」

「でも、そんな大掛かりで馬鹿げたことを」

「カモフラージュは大掛かりな方がばれにくい、そんな事は在り得ないって心理が働くもの」

「私も最初はほんの少しの疑いだけだった」

「私たちが眠らされて再び目覚めた時、その直前まであった扉の傷が消えていたのよ」

やはり十六夜のつけた傷は無くなっていたようです。

 

「でも、どうして水中なんかに」

「他者の介入を阻む為でしょうけど・・・だとすると副会長が怪しいわ」

「この施設の建設に当初から携わっている彼は・・・すぐに気付かないはずないもん」

「この状況は最初から彼に有利だったということよ」

おお、なるほど!

さすが霧切さんです!

 

場面変わって、うぃぃぃぃぃぃぃん ぷぅぅ。

月光ヶ原ロボの左目の眼球が外れているのを自動修復しています。

視界が復旧した先に見えるのは近づいて来る宗方です。

 

「動作モード エリミネーション(抹殺)」

月光ヶ原ロボの全身から刃物、ミサイルと武器がどんどん展開され宗方めがけて発射されます。

それをよけながら月光ヶ原ロボの右足を刀で切断する宗方。

「絶望は全てを奪った」

「こんな思いは、もう誰にもさせない」

「俺が絶望を滅ぼす!」

どうやら少しは正気のようです。

が、「絶望は全てを奪った」ってセリフが気になります!

前回の絶望編の終わり方を考えると、もしかしたら雪染さんはあの時死んでいたのかも知れません…。

 

宗方に切られ爆発した月光ヶ原ロボが素体(マネキンのような)になり、壊れた胸部にはモニターが現れます。

そこには各未来機関メンバーの情報が記録されているようで、NG行動も表示されます。

 

すでに死んでいるグレート・牛頭のNG行動「3カウント取られる」

雪染ちさのNG行動「宗方京介が死ぬ」

2人分がでたところで宗方がそれを月光ヶ原ロボから引きずり出します。

 

は?

ちょっと待てーーー。

いくら何でも無能過ぎやろっ(#^ω^)

 

「俺は間違っていない」

いやいや、とりあえず全員分見ようよ?(#^ω^)

そう言うと宗方は刀を月光ヶ原ロボに振り下ろします。

刀で真っ二つになる月光ヶ原ロボ、オープニングと同じみたいです。

「俺が希望になる」

 

もうツッコミどころ満載ですが、あんまりにも頭が悪すぎて、もしかしたら本物の宗方京介はとっくに死んでいるのでは?と疑ってしまいます。

(雪染さんって死体の状況からNG行動による死っぽいので、みんなが目覚める前に雪染さんが宗方を殺していた可能性もありそうです。OPの雪染さんの演出は自殺っぽいですしね!)

 

そこへ逆蔵がやってきます。

「どうやらそっちも一つ片付いたみたいだな」

沈黙の宗方。

「あ?どうした行こうぜ」

先に戻り始める逆蔵の後を歩きながら、

「何を犠牲にしようともだ」

と意味深な発言をします。

・・・逆蔵がザバーっと真っ二つにされるかと思いハラハラしてしまいました。

フー。ついつい逆蔵の心配をしてしまいました…。

だって、なんといっても大事なお笑い担当(葉隠と逆蔵)がいなくなってしまうとさみしいですからね(^ν^)

 

「宗方さんが黒幕かもしれないだなんて」

呆然とする御手洗にチラッと視線を送ると、

「とにか苗木くんたちを探しましょう」

と霧切さんが言います。

「え、彼を?あんまり頼りにならなさそうだけど」

意外そうに言う御手洗に霧切さんは

「一見はそう見えるんでしょうね」

「けど、いざというときの瞬発力は誰もかなわない」

「いつも前向きで、いつもあきらめずに仲間の事を考えている」

「それこそ、自分はほったらかしてね、そこが心配なところでもあるけど」

と力強く言います。

「私はそんな彼を信じているの」

それを聞いた御手洗は自分の拳を握りしめます。

自分と比べているのでしょうか?

「そう、あのときだって彼がいてくれたから私は・・・」

ザッと音がします。

「ん」

霧切さんが後ろを振り返ると、

「にひー」

そこにはニヤ~と笑う朝比奈さんと、顔を赤くして恥ずかしそうに横を向いている苗木くん立っていました。

どうやら2人の会話を聞いていたみたいです。

 

「ん、んんっ」

照れくさそうに霧切さんが咳払いをします。

かーっ!青春です(´ε` )☆ミ

 

ポットのお湯を入れ、お茶をすする霧切さん。

食べかけのカップヌードルやら食料が並んでいます。

場所移動してみんなで食事をはじめたようです。

 

「じゃあここは海中なんだ、でもそこまでするなんて」

苗木くんが言います。

「それで十神君はもうこちらに向かっているの?」

霧切さんが苗木くんに聞きます。

「うん、時間を考えたらそろそろ到着してるはずなんだけど」

顔を見合わせる苗木と朝比奈

「もしかすると何かあったのかな」

「だとしたら、僕のせいかも」

苗木くんがうつむきます。

 

「どうしたの?」

「言われたんだ、僕のせいで誰か死ぬかもって」

「珍しく弱気ね、宗方副会長に何か言われたの?」

心配そうに霧切さんが言います。

 

「今まではもっと自分にもできる事があると思ってたんだ、でも僕はここでは無力だよ」

「宗方さんの言うように僕の言葉には何も力が無いのかも・・でも」

霧切さんがが手袋をはずしながら

「私はそうは思わない」

と言葉を挟みます。

 

「あなたの信じた言葉の力は皆の希望になってきたじゃない」

画面には出ていませんが左手で苗木くんの手を握っているようです。

「私だってその一人よ、自分に自信を持って」

「ちょっと前向きなのがあなたの取り柄でしょ」

見つめ合う2人。

その様子を御手洗も複雑な表情で見ています。

 

「希望は伝染する、あなた一人で足りないなら私たちがいる」

「あなたの後ろにはみんながいるわ」

朝日奈さんも笑顔で聞いています。

「うん」うなずく苗木

「うふふ」朝比奈さんもにっこりと笑います。

 

ここでAパート終了です。

久々に会話をした苗木くんと霧切さん。

仲間っていいですね~。

もう少し進展してもいいですけどねっ(*´∀`*)

 

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ここからBパートです。

並んで歩く宗方と逆蔵。

「ひでぇ傷だぞ、早くきちんとした手当を…宗方」

宗方の異様な雰囲気に逆蔵の言葉が止まります。

「なんだ」

立ち止まり逆蔵を見る宗方。

「ああ、いや、なんだ、その忌村が襲撃者にやられた、あと十六夜の野郎と…」

無言で見つめる宗方。

逆蔵は少し動揺しながらも

それに黄桜も死んだ」

と言って宗方から目をそらします。

そこへ、

「天願もだ」

と宗方が言います。

「!」

「会長もか!?」

驚く逆蔵。

「俺が殺した」

「…そ、そうか」

動揺しつつも返事を返す逆蔵。

その表情はどんどん不安げになっていきます。

 

「けど未来機関を浄化するいい機会かもな。なぁようやくじゃねえかこれからはお前の時代だぜ」

「お前が会長だ、変な邪魔ももう入らねえ、お前が考える理想の改革が出来るんだ」

「未来機関は、いや世界はもっとよくなる、俺も手伝うぜ」

後ろを向き、1人でまくし立てる逆蔵。

俺も手伝うぜ!と言いながら絶対宗方と目を合わせない逆蔵。

ポーズが何かおかしい逆蔵。

ヤバそうな雰囲気なのに笑ってしまいます。

 

「世界・・・か」

「・・・・ん」

宗方のどうでもよさそうな返事に、逆蔵がなんともいえない表情で振り向きます。

宗方は続けます。

「なあ逆蔵。お前とは学生時代からずっと一緒にやってきたな」

「あ、ああ」

あ、ここで昔話…。

なんかヤバイフラグが…。

「あのころは良かった、お前がいて雪染がいて、俺たちはただひたすら理想だけ見て走れば良かった」

「頼れる先輩もいた、天願も俺を導いてくれた、世界は必ず変わると変えられると信じていた」

「あの時の理想はまだ俺の中にある」

宗方が自分の右手を握りしめます。

 

「ん、ああ俺もお前の理想を信じてるぜ、ずっとお前を支えるのが俺の役目だと思っていたからな」

「そうだな逆蔵、お前たちがいたからここまでこられた」

 

宗方の言葉を聞いた逆蔵は

「宗方、お前に言わなきゃいけない事がある」

「実は俺は・・・」

と、何かを言いかけましたが、

「もういい」

と言って逆蔵に刀を突き立てます。

ぎゃー。ついにやったー。

せっかくの貴重なお笑い担当が…(;_;)

 

倒れこむ逆蔵。

「なんでだよ」

「理由は解っているだろ」

「む…なか…た」

ガクッとなる逆蔵。

立ち去る宗方の服の破けが気になりますw

 

「よくも殺させたな、絶望め」

と宗方は歯を食いしばります。

 

宗方のNG行動は「タイムリミット1回ごとに仲間が生きている」とかっぽいなぁ…(襲撃者とかではなく)

…雪染さん殺したの宗方だな、うん\(^o^)/

 

場面変わって苗木くんたちが話し合いをしています。

その中心には各キャラの顔のイラストとNGの行動が書かれた紙があります。

(ゴズ:3カウントとられる 朝日奈:パンチ・キックを受ける 黄桜:左手を開く 万代:参加者の暴力を目撃する 忌村:影を踏まれる)

 

「天願会長が・・・」

御手洗が悲しそうな表情をします。

「モニターで見たんだ。天願さんが死んでいるところを。天願さんはメッセージを残してくれていた。世界の希望を託すって」

苗木くんが言います。

その言葉を聞いた御手洗は何も写っていないスマホの画面を見ながら

「世界の希望、僕はもう…」

と呟きます。

どうやら天願会長の残したメッセージは苗木くんにではなく御手洗宛だったようです。(雰囲気的に多分^^;)

 

「はぁ、ん…」

腕を押さえた流流歌が廊下を歩いています。

疲れて座り込む流流歌。

「あんな奴死んで当然だ」

と1人呟きます。

 

流流歌の回想に入ります。

どうやら流流歌は逆蔵が刺されるところを目撃していたようです。

泣きながら口を抑えて隠れる流流歌。

宗方の「理由はわかっているだろう」の言葉を聞いた時一瞬目が見開かれたので、どうやら流流歌も何か関係がありそうです。

 

「結局みんな裏切るんだよ、坂倉も裏切られて、殺された」

「馬鹿だよ、流流歌は間違ってない」

そう言って流流歌は立ち上がり、歩きはじめます。

 

流流歌の回想が入ります。

十六夜がモノクマ扉を開けようとしている中、流流歌のバングルには『参加者がゲーム会場の外に出る』というNG行動が流れます。

不安そうな表情の流流歌。

「これでもう大丈夫なんだよね」

「ああ、もう誰も出入り口には気付かない」

「でももしもってことも」

「怖がることは何もない、もう罠もたっぷりと仕掛けてあるしな」

「よいちゃん裏切らないでね」

「悪いことを言う、俺がそんなことをするわけがない。俺はお前の事が自分自身よりも大切だ」

「うん解ってる、よいちゃんが流流歌を裏切るはずがない、でも怖いの、よいちゃんにだけは裏切られたくないの」

そう言って口づけをする流流歌。

その時流流歌が飴らしきものを十六夜の口に含ませます。

プップループップ

NG行動「食べ物を口にする」が発動し毒が廻ります。

 

「裏切られたくないの」

「だから裏切られる前に流流歌が裏切るの」

「頭では解ってるの」

そんな流流歌を十六夜が抱きしめてキスをします。

「それは裏切りじゃない、わかってるさ。いいんだ流流歌、愛してる」

・・・?これはいい話…なのか?(^_^;)

ぴょこたんにはよくわかりません。

ただ十六夜は最後まで流流歌一筋の、いい奴だったようです。

 

流流歌が大きなコンクリート片を重そうにどこかの扉の前に運んでいきます。

手が血だらけになる流流歌。

「どうしよう、もうすぐタイムリミットなのに」

「うわっ」

何かに躓き倒れる流流歌。

「流流歌は生きる、よいちゃんがいなくったてさみしくない」

「生きてたら友達なんか幾らでも増やせる」

涙を流しながら言い続ける流流歌。

「そうだよ流流歌は死なないんだから」

「絶対、絶対死なない。一人でも生きていけるんだから」

そうして画面は暗くなります。

 

「ふんんん」

苗木と御手洗2人掛かりで大型の什器を動かそうとしていますが中々動きません。

そこへ朝比奈さんがやってきて、「ふん」と押すと、見事に動きました。

亡き友、大神さくらちゃんが乗り移ったかのようです。

 

時間を見る霧切さん。

 

「よし、これでばっちりだねー」

「すごいね」

「朝比奈さんに筋肉がついたのは僕のせいだよね」

「んはははは」

和気あいあいとする3人に

「もうすぐタイムリミットね」

と霧切さんが声を掛けます。

 

「鍵も掛けたし、バリゲートも作ったよ」

「それでも安全とは限らないわ」

力こぶを作る朝日奈さんに、霧切さんが注意を促します。

「そうだよね襲撃者はこの施設を掌握してるんだから鍵位開けてくるだろうし」

御手洗が同意します。

「安心できないってことか」

朝日奈さんが霧切さんを見ますが、霧切さんは肯定するように目を伏せます。

 

「ねえ苗木くん」

「ん?」

「何があっても絶対に希望を諦めないで、私はいつもあなたのそばにいるわ」

霧切さんが苗木くんに言います。

…なんか霧切さんにフラグガガガ。

 

「うん、出来る限りのことはするよ、僕たちは絶対に負まけたりなんかしない、負けるわけにはいかないんだ」

力強く言う苗木くん。

「うんうん」

と元気にうなずく朝日奈さん。

 

ぷんぷんぷんぷん

タイムリミットの音が鳴ります。

はじめに倒れる御手洗。

次に苗木くん。

そんな苗木くんを切なそうな目で見つめ、悲しそうに微笑んだ後霧切さんも倒れます。

ここで暗転。

特に意味は無いかもしれませんが、朝日奈さんが倒れるシーンはありませんでした。

 

画面が明るくなるとそこには胸を一突きにされた流流歌が!

どうしようもない奴でしたが死んでいる姿をみるのはやっぱり気持ちいいものでは無いです(´・ω・`)

モノクマモニターがジー…と光っています。

 

「はっ」

目を覚ました苗木くんが飛び起きます。

周りを見回すと、胸にナイフを刺された人はいません。

・・・って、何か霧切さんの顔…。

「生きてる、良かった誰も殺されていない」

喜ぶ苗木くん。

「無事だったみたいだね」

次に朝日奈さんが起き上がります。

「うん、バリゲートもそのままだよ」

苗木くんはそう言った後、起き上がった御手洗と共にハッと霧切さんの方を見ます。

「霧切さん?」

静まり返る室内。

霧切さんの左目からは血が…。

 

「NG行動!!」

「霧切さん霧切さん!!」

苗木くんはあわてて霧切さんのバングルを見ます。

そこには

「苗木誠が生存したまま4回目のタイムリミットを迎える」

の文字が…。

 

口を抑える朝日奈さん。

「そ、そんな…」

うなだれる苗木くん。

「ささっきのが4回目だったの?」

・催眠ガスが投げ込まれたシーン。

・苗木・朝日奈・ゴズ・月光ヶ原の4人で過ごしたシーン。

・忌村さんが流流歌のアメを見つめながら倒れ込むシーン。

・そして霧切さんの顔が映し出されます。

 

「なんで、なんで言ってくれなかったんだ」

「霧切さん」

涙を流す苗木くん。

「響子ちゃーーーん」

目にいっぱいの涙を流す朝日奈さん。

「うそだろ」

御手洗も悔しさをにじませています。

 

そこへ

「苗木誠」

と宗方の声が響きます。

モニタールーム呼びかけているようです。

 

 

「そろそろ、霧切響子のNG行動を知った頃か」

スマートフォンで霧切さんのNG行動を見ながら宗方が放送問いかけます。

これははじめから知っていたと誤解されますね~。

 

「これでわかっただろう、お前の詭弁がどれだけ無意味な事か」

「お前の希望と俺の希望のどちらが正しいか、決着の時だ」

うつむいたまま宗方の言葉を聞く苗木くん。

 

「何があっても絶対に希望を諦めないで、私はいつもあなたのそばにいるわ」

霧切さんの言葉が響きます。

しっかりとした目つきで顔を上げる苗木くん。

 

ここでエンディングです。

 

今回判明した事 けっこうNG行動がわかったよ!

・みんなが閉じ込められていたのは建物の地下(海中)

・ゴズのNG行動『3カウントとられる』

・雪染のNG行動『宗方京介が死ぬ』

・十六夜のNG行動『食べ物を口にする』

・霧切さんのNG行動『苗木誠が生存したまま4回目のタイムリミットを迎える』

感想&黒幕・襲撃者予想

もう何でも怪しく感じてしまいますが、9話目を見た時点での予想です(´・ω・`)

 

襲撃者…御手洗か万代!もしくはいない(全てい行で終わる!) 

御手洗があやしいと思う理由:もう4回?も寝ているはずなのに未だに目の下のクマが消えないから!本当は寝ずに襲撃している証拠!

この理由は御手洗の目の下のクマが消えるまで言い続けます!

 

万代があやしいと思う理由:瀕死の犬に効果があった忌村さんの薬を飲ませてもらっていたのに復活しないから。

(本当は死んでいないのに死んだふりをしている)

薬に効果がないのなら、子犬が復活した描写の意味がなくなってしまうから。

 

いないという可能性:宗方が驚いていたから。意外な答えという事で。

 

黒幕…雪染(=モノミ)&カムクラ&七海?

雪染説は絶望編第8話の感想を見てね!

カムクラ説は下記で!

 

他には

霧切さんは死んでいない。

そもそもタイムリミットは4回目ではなくまだ3回目だった。

1回目と数えられている雪染さんが死んだアレは襲撃とは関係ない!

それがわかっている霧切さんは死んだフリをして黒幕と襲撃者(別人)の証拠を見つけようとした。

だから最後霧切さんは「何があっても絶対に希望を諦めないで、私はいつもあなたのそばにいるわ」と言った。

一人で動くのに邪魔なのはずっと付いて来る『御手洗』と『朝日奈』。(苗木くんの事は信頼しているので除外)

よってこの2人は怪しい。

 

これは未来機関再教育プログラム?

実はこの地下施設は日向がみんなを見守っているジャヴァウォック島。

宗方が自分たち(77期生)を殺そうと軍隊を派遣した事を知ったカムクラが今回の事を計画。

宗方たちを更生プログラムにかけた。

よって十神や葉隠がいる場所には苗木くんたちはいない。

 

もう一人別人が紛れ込んでいる!

残り生存者数は、9話スタート時点で残り9人。

苗木・宗方・霧切・朝日奈・御手洗・流流歌・月光ヶ原・(葉隠)だと1人数が合わない。

よってもう一人参加者がいる?

カムクラか視聴者と予想。

 

未来編の世界はやっぱりアニメ!(電脳世界)そして(ひぐらしみたいな)ループをしている。

わざとらしい冒頭の『総集編』のあおり、苗木の夢で霧切さんが死んでいたりと、ループしてるっぽい描写がある。

OPの死亡シーンも合致している人と合致していない人がいるため、毎回微妙に死に方が違う。(黄桜は本来窒息死(海で)のパターンだったが、今回は霧切さんを守る事が出来たパターン。黄桜の帽子や持ち物が浮いているのは海中だから)

 

モナカは外の世界から月光ロボのモニター越しに何度もループを見て飽き飽きしていた。

「何度やったって絶望は希望にかなわない、最後に希望が勝つ」という趣旨の事を言っていたモナカは朝日奈さんが疑われるようにケチャップで偽装工作をしてみたが、誰一人朝日奈さんを疑いもしなかったのでしょうもなくなって宇宙に旅立った。

 

逆蔵は宗方に刺される前、「実はお前の事がずっと好きだったんだ」と告白しようとしていた。

しかし宗方のNG行動は『男に告白される』だったので逆蔵を刺した。

「理由は分かっているだろう」

「む…なか…た…」(ガクッ)

 

今回の予想はここまでです!

次の絶望編の話が、未来編にも深く関わりそうですね!

待ち遠しいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m