前回宗方も元に戻り?朝日奈さんが霧切さんの手帳を持ってきた前回。

ようやく襲撃者や黒幕がわかりそうですね!

ワクワクです。

早速見ていきたいと思います!

 

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開かれる鉄の扉。

そこに並ぶ6人の人物。

どうやらダンガンロンパ1の最後の門が開かれるシーンのようです。

懐かしいですね(*^_^*)

 

希望に満ちた表情で外の世界を見る苗木くん。

しかしそこには、荒れ果てた世界が広がっていました。

 

「希望ヶ峰学園が解放されたか」

未来機関の本部。

希望ヶ峰学園の様子をモニターで見ていた天願がつぶやきます。

「救助班はまだ着かないのか?」

「今現地に到着したようです」

苛つく宗方に、オペレーターの女性が答えます。

 

「やはり、江ノ島盾子だったか…」

そう呟く宗方に、

「ごめんなさい」

「ん」

「私、彼女の事ちゃんと調査したつもりだったのに」

と雪染が申し訳なさそうに言います。

 

「気にするなとは言わない、だがそれだけ恐ろしいやつだったという事だ」

「・・・京介」

雪染は駆け出すと、宗方に抱きつきます。

が、

「んふふ」

と、こっそり邪悪wな微笑みをします。

 

「くっ」

モニターに映る江ノ島を見て逆蔵が舌打ちしてます。

 

うつむく天願。

「扉は開かれたか」

と目を開けます。

ここでダンガンロンパ3未来編のタイトルです。

今回はオープニングはないようですね!

・・・残り生存者数が出ません!

これはやっぱり霧切さんが生きている可能性大ですっ(゚∀゚)

 

#11 「All good things」(すべての良いこと)

サブタイトルは『すべての良いこと』です。

何か良いことがありそうですね!

一体何が起こるのでしょうか?

楽しみです!

 

「襲撃者が解っただと?」

前回の朝日奈さんの言葉に、宗方が言います。

「宗方さん」

「朝比奈さんの話を聞いてください。」

無言で座る宗方に、苗木くんが声を掛けます。

目を閉じる宗方。

暴れまわったのが恥ずかしいのでしょうか?w

目を開けると

「話せ」

と言います。

エラソーですw

 

「朝比奈さん」

「うん」

「これ響子ちゃんが残してくれたメモ帳なんだけど、ココ!、これを見て」

苗木くんに促され、朝日奈さんがメモを開きます。

 

「現場に被害者以外の足跡、指紋等は存在せず、ナイフの傷は被害者の手の届く範囲内である、つまり、自殺と考えるのが合理的である」

苗木くんが動揺します。

どうやらみんな、自殺のようです!

 

「自殺って!」

「そう、みんな自殺だったんだよ」

「自殺なんて、そんな馬鹿な、だって、そんなことする理由が」

御手洗が驚愕します。

 

「ちょっと貸して」

苗木くんが朝日奈さんから手帳を受け取ります。

「部屋の見取り図かな?犠牲者と生存者とモニター?」

モニターという言葉を聞いて御手洗が「ギクッ」という態度をとります。

・・・これは・・・まさかここでも洗脳ビデオ?

ぴょこたんも自殺の可能性は考察していたのですが、NG行動を使った自殺と思っていたので意外です(~O~)

 

「モニターが何か関係しているっていう事?」

「そういえば確かに」

「あの時も(最初)、あの時も(ゴズ)そうだ」

「きっと他の人の時(忌村、流流歌)もそうなんだ」

「犠牲者のすぐそばには必ずモニターが、じゃあモニターが自殺と関係して」

考え込んだあと立ち上がる苗木くん。

そして

「宗方さん、お願いがあります」

と宗方の方を向きます。

 

理不尽な事で殺されかけたにも関わらず、その相手に礼儀正しい態度をとれる苗木くんの精神年齢がヤバイですw

・・・対してわかりにくい(というか謎の)言い方をした天願と、それを変な方向に受け取った宗方たち大人組…。

せめて生きている宗方には、これからの活躍を期待したいところですが…。

 

場面が変わり、廊下で苗木くんが縄でぐるぐる巻きに縛られています。

「やっぱり、やめた方がいいって、苗木の推理通りだったら死んじゃうんだよ」

どうやら洗脳ビデオの効果を試すようです。

が、どうして次のターゲットが苗木だと思うのでしょうか?

 

「だから、こうやって自殺しないように縛ってもらったんじゃないか」

「それはそうだけど」

「うは、そろそろタイムリミットだよ、行かないと」

心配する朝日奈と苗木くんの掛け合いに、御手洗が声を掛けます。

 

「ねえまさか、響子ちゃんがあんなことになってやけになってると事は無いよね?」

サクラちゃんがあんな事になってヤケになった事がある朝日奈さんの言葉は重いです。

 

「あはは、それで死んだりしたらそれこそ霧切さんに怒られちゃうよ」

苗木くんが首を振って言います。

しぶしぶ納得する朝比奈さん。

 

「霧切さんは真実を探し続けた、最後まで希望を諦めなかったんだ。」

「だったら、僕が希望を投げ出すわけにはいかないよ、それに」

「それに?」

「こまると約束したからね、全部終わったら迎えに行くって」

「だから、僕は生き延びてみせる」

そう言ってしっかりと前を見つめます。

 

場面が変わり宗方、御手洗、朝比奈さんが佇んでいます。

何か普段だったら絶対絡みそうにない3人ですw

どうやら3人はモニターが無い部屋に来たようです。

・・・要するに苗木くんを囮にしたようです!

なるほど・・・「ここは最年長の俺が引き受ける!」とならない所が宗方さんのいいところですw

 

そこへタイムリミットのあの嫌な音楽が…。

宗方が視線を遠くへ睨んでいます。

「自殺、もしそれが真実なら」

朝比奈さんが手を合わせて祈っています。

「苗木・・・」

意識が薄れる朝日奈さん。

・・・って、これじゃあぴょこたんの予想した霧切さんの生存プラン(襲撃タイム数のごまかし)が崩れるじゃないですかーー(ToT)

もう一体どうなるのでしょうか?

 

そして、廊下にいた苗木くんも眠りに就きます。

画面は暗転、場面が通路へ移ります。

 

「ピーピィ、ピーピィ・・・」目覚まし音みたいな音がなると苗木が目を覚まします。

 

「お待たせー、襲撃者さん起きてる?」

そこへ聞こえてきたのはモノクマの声です。

久々に聞きました!

 

「お待ちかねの襲撃タイムだよ、さあ今日のターゲットはだーれーかーなー」

「おお、襲撃者さん見つーけ、(え?襲撃者じゃないって?何かの間違いだって?)」

 

「そうか、このバングルがモニターとの距離を計測して」

・・・もしかして、襲撃者(自殺者)はモニターに一番近い人間が選ばれてたの?w

・・・中々安直です(´・ω・`)

 

「モノクマ!何をするつも…」

「最初はみんなそういうんだよね、でも襲撃者も悪くないよ」

「なななんと秘密の特典が付いてくるのだー」

 

「これは、録画」

苗木くんが実際にモノクマがいないことに気づきます。

「特典てなんだって?気になる?気になっちゃうー?」

「よおーく見てな!」

洗脳ビデオからから目が離せない苗木くん。

画面が3・2・1とカウントします。

 

・・・こ、これ、ゴズさん3カウントとられてない?w

 

そしてモニターには、『モノクマのグルーミー・サンデー』の文字が。

そしてさらにモノクマのテーマ曲が歪んでかかります。

 

場面が変わり精神世界(宇宙?)のような場面へ。

立ち上がる苗木くん。

 

 

「苗木くん」

「まだ生きてるの?」

後ろに霧切さんが現れます。

 

「苗木くん」

ハッとする苗木くん。

さらに後ろの方から舞園さんの声が聞こえます。

「私の事、学園から出してくれるって言いましたよね?」

にっこり笑う前園さん。

プリキュアのみらいです!

 

「あなたのせいよ」

「僕は・・・」

「あっ」

セレスや石丸、山田、他1で死亡したキャラ達が迫り上がってきます。

 

「なんなんだよ、これ」

動揺する苗木くん。

「なぜあなたが生きてるの?」

「なんで苗木くんが生きてるんですか?」

 

「はぁっ」涙を浮かべる苗木くん。

 

「苗木くん」舞園さんと霧切さんが同時に呼びかけます。

「あなたが死んでくれればよかったのに」

 

「僕は・・・」

「僕は、僕はただみんなを・・・」

 

1の時のように死んでいく78期生(´;ω;`)

 

「僕、僕…」

ドーンと倒れる苗木くん。

「うわ、うあ、うわあああああああああああ」

縛られている苗木くんが突っ伏します。

「うわ、ぐわうわああ、っがが」

バタバタする苗木くん、どうやら自殺の衝動に駆られているようです。

 

「うわあああああ」

カキーン。

暴れる苗木くんの元にモノクマナイフが落ちてきます。

 

「あ」

苗木くんがナイフに気付き、その方向へ向かいます。

あれ、縄が解けてる…(´・ω・`)

 

苗木くんがナイフを手に取ります。

「そうそれでいいのよ」

霧切さんの声が響きます。

いくら洗脳映像とはいえ、霧切さんはそんな事言わんってわかってるでしょ~に苗木くんは自らの首元にナイフを構えます。

そして

「一緒に来て」

「苗木くん」

と、霧切さんと舞園さんが言います。

「今、いくよ」

苗木の目が絶望のぐるぐるになっています。

マジ?

苗木くんなら「霧切さんはそんな事言わない!」と洗脳ビデオを跳ね返してくれると思ってましたが…。

 

そして、苗木くんが自分の首にナイフを突き立てようとした瞬間…

ブンッ!

カキーン

ナイフがはじけ飛びます。

「あ」

苗木くんの横から誰かの手が現れ、その手が苗木の首を締め上げます。

 

「江ノ島盾子を倒した男が…今更自殺だなんて、許さねえぞ」

この声はもしかして(;^ω^)

「ぐはっ」

正気に戻る苗木くん。

その目に映ったのは・・・やっぱり逆蔵でした。

「なあ、苗木、誠」

 

ここでAパート終了です!

自力で洗脳映像の呪縛を解くと思っていましたが、まさか逆蔵が苗木くんを助ける事になるとは…。

びっくりです(@_@)

一体どうなるのでしょうか?

 

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そしてここからBパートになります。

 

「ぐはっ」

投げ飛ばされ、むせるる苗木くん。

「逆蔵さん」

と逆蔵を見上げます。

 

「そんなに死にてえなら・・・・くそ」

逆蔵は一度ナイフを振り上げますが、そのまま座り込みます。

 

「どうして起きていられる…」

疑問を口にしますが、すぐに逆蔵の手首の先が無いことに気が付きます。

「はっバングルごと・・・なんてことを」

「襲撃現場を押さえりゃ、このくそみたいなゲームの黒幕を、拝めるだろうがっ」

そう言って地面にナイフを突き立てる逆蔵。

そんな逆蔵に苗木くんが言います。

 

「襲撃者なんて居なかったんです」

「はぁ?」

戸惑う逆蔵に、

「自殺です、みんなあのモニターの映像を見て自殺させられていたんです」

「タイムリミットが来ると僕らは皆眠らされる、でもモニターの一番近くにいた人間は先に起こされるんです」

ここでゴズの死の真相シーンが回想で流れます。

自分で配線に絡みに行ってダイナミックですw

 

「目を覚ました人間は、モニターの映像を見てしまうそれを見ると」

雪染、忌村、流流歌の自殺シーンも流れます。

雪染さんが涙を流していたのは絶望により死ぬことが嬉しかった嬉し涙だったようです(´・ω・`)

 

「誰だ、誰がそんなことを…仕組みやがった」

そう聞く逆蔵に、

「わからないけど、この方法なら施設の中にいなくても犯行を実行できる」

と答える苗木くん。

施設外の人間でこんな事ができそうなのは、カムクラかまだ出てきていない第13支部長?あたりでしょうか?

 

「最初からこの中にはいねえって事ってか」

「でもこれで少なくとも僕たちが殺し合う必要は無くなりました」

あくまで前向きな苗木くんはホッとしたように言います。が、

「へっへ、はっはっはっはっはっはぁ」

「じゃあなにか、ここにいねえ誰かに踊らされて殺し合いをしちまってたのか」

「雪染もゴズも忌村も、その映像ってやつに洗脳されて、てめえでてめえをやっちまったって事か」

「ふざけんな!!」

とナイフを地面に突き刺し割ります。

まぁ確かに逆蔵の気持ちもわかりますが、元々宗方と逆蔵が霧切さんの邪魔をしなければ、もっと早く解決していたように思います(;^ω^)

 

「逆蔵さん、ゲームを終わらせましょう、この中にあるモニターを全部壊せば」

すくっと立ち上がる苗木くん。

一応苗木くんが死ななければどのみちこのゲームは終わりのはずですが…。

 

「ふはっ一体いくつあると思ってんだよ」

「でも」

「勝手にやってろ、俺はお前とはつるまねえ」

逆蔵はそういうと2、3歩先に進み立ち止まると、

「俺はてめえが憎かった、絶対に許さねえ、この手で殺してやるって思ってた」

と、逆蔵の告白が始まります。

ようやく逆蔵が苗木くんを執拗に狙う理由が判明するようです。

 

「お前があの希望ヶ峰学園から出てきやがった時から、ずっとだ」

「だから宗方がおまえに死ねって言ったとき、俺は正直嬉しかったぜ」

「どうしてですか?」

苗木くんが聞きます。

 

「お前が江ノ島を倒したからだ」

「え?」

・・・確かに「え?」ですw

この時の苗木くんの表情は見えませんが多分(;^ω^)な顔をしていたのではないかと予想しますw

さらに続きます。

 

「俺は江ノ島に脅されてた、あいつを黒だって解ってたのに、宗方に隠してたんだ」

「その結果がこれだ」

と自分で切断した腕を見せます。

「襲撃者もとめられず、お前らを始末しそこねて、最後は宗方にまで見捨てられちまった」

なんか哀愁がただよっていますが、そもそも襲撃者を本当に止めようとしていたのかも怪しいです。

そんな逆蔵に、

「宗方さんはあなたも絶望に染まっていると信じ込まされていたんです」

と伝える苗木くん。

「そうかよ」

と、逆蔵は長い廊下をひとり、去っていきました。

歩く先には血の跡が…。

もう長くなさそうです(´・ω・`)

 

「あった、本当にあったよ」

場面変わってモノクマモニターを壊す朝日奈さんと御手洗。

中からモノクマナイフが中から出てきます。

どうやら苗木くんがみんなに真実を伝えたようです。

 

「じゃあやっぱり、みんな自殺させられていたんだ」

「うん」

「でもいったい誰が?」

ここでみたらいがハッとします。

その様子を見つめる苗木くん。

 

「俺自身を除けば、この施設内の機械設備に手を加える権限を持った人間はたった一人しかいない」

みんなが一斉に宗方の方を見ます。

 

「その人間はお前たち全員が襲撃者だと俺に教えた張本人でもある」

んーそうだっけ?

なんかめっちゃあやふやな言い方をしていたような気がしますが…。

 

「未来機関の創設者にして、希望ヶ峰学園の元学園長、天願和夫だ」

「え!」

御手洗が驚きの声をあげます。

御手洗は天願とずっと一緒に行動していたので、まだ何かありそうです。(あ、御手洗は知らぬ所で)

「天願さんが?」

「モニターの一番近くにいた人間が襲撃者として自らを殺害する、ココにいる誰もが襲撃者になりうるという意味では確かに天願は真実を口にしていたと言う訳だ」

ちゃんと天願の言っている意味は理解していたようです。

 

「そんな、どうして天願さんが殺し合いなんて」

朝日奈さんが驚きます。

「答えは明白だ、天願こそが絶望の残党だったという事だ」

元に戻っても、すぐ絶望の残党扱いするところは変わっていません。

 

「嘘だ!天願さんがそんなことするはずがない、だって未来機関の代表なんだよ」

御手洗が反論します。

さすが支部長、言うときはちゃんと言います。

 

「だが、そう考える他はない」

「苗木、俺は言ったな、雪染ちさは絶望の残党だったと」

「え…」

「雪染先生も…」

朝日奈さんと御手洗が驚きます。

 

「あの日、俺たちは希望ヶ峰学園を内偵していた、あらゆる状況、あらゆる兆候が、江ノ島盾子こそが全てをしくんだ黒幕だと指し示していた」

「だが、雪染も逆蔵も江ノ島盾子の潔白を主張した」

「俺はあいつらを信じた・・・信じてしまった・・・」

宗方は手をグッと握りしめます。

「その甘さを天願に付け込まれたんだ」

「そんな・・・」

両ひざをつく御手洗。

そんな御手洗の様子を、訝しげな目で苗木くんが見つめます。

 

そして、場面は秘密の出入り口へ。

逆蔵がモノクマの絵が描かれた扉をくぐります。

 

「俺が絶望かよ、冗談キツイぜ」

息苦しそうにそう言うと、血で滑って倒れ込みます。

 

「江ノ島を見逃した報いか・・・」

見逃したというか、秘密の写真を撮られただけというか…。

 

そして逆蔵は、ブレーカー室にたどり着きます。

「へへ、俺も大概なお人よしだな」

そしてブレーカーを力を振り絞り下げます。

 

一瞬真っ暗になる室内。

「何?」

「非常用の照明?」

すぐに非常用の照明が点きます。

「ねえ見て、モニターの電源が入らない、電源が落ちたんだよ」

 

「でも、誰が?」

御手洗の言葉に

「逆蔵か!」

と宗方がすぐに気づきます。

 

「え」

「おそらく配電室だ、あそこならこの施設内の電源を落とすことができる」

その間逆蔵は懸命にブレーカーを落としていきます。

 

「逆蔵さんが」

「こんな事なら最初から配電室を探してればよかった」

朝日奈さんが言います。

分かってみると、単純です。

 

「宗方さん、逆蔵さんのところに行ってください。あの人は絶望なんかじゃありません!」

苗木くんが宗方に訴えます。

ぐっと頭を下げる宗方。

「だとしても、あいつを信じる事が出来ず、切り捨てたのは俺だ」

「でも逆蔵さんはこの瞬間にも宗方さんを信じています」

苗木くんが必死に説得します。

その間も逆蔵は全身傷だらけになりながら、宗方の為にブレーカーを落とし続けます。

 

「だから、このゲームから脱出させようと、この非常灯がその証です」

苗木の説得に納得したのか宗方が振り返り歩き始めます。

ここでエンディングテーマとスタッフロールが流れ始めつつ、宗方の歩みが小走りに、そして次第に駆け出します。

 

・・・真剣なシーンのはずなのに・・・何故か笑いがこみ上げてきます(^ω^)

 

息絶え絶えの逆蔵の場面。

EDの曲に合わせ、逆蔵の心情が語られます。

「見捨てられちまってもさあ、やっぱ生きててほしいよな」

け、健気です!

「うううぐぐぐうう」

最後のブレーカーに手をかける逆蔵。

 

バングルからプーっと音がして御手洗、朝比奈、苗木のバングルが音を立て外れます。

「バングルが…」

これは電源を切ったからでしょうか?

それとも襲撃タイムに死人が出なかったからでしょうか?

後に判明すると助かりますが。

 

全力で走る宗方。

宗方の手首からもバングルが外れますが、気付いた様子もありません。

ここまで真剣な宗方は初めてですっ!

 

今にも死にそうな逆蔵。

まるでヒロインです!

逆蔵は最後に何かを口にし、静かに目を閉じます。

 

ついに宗方が配電室に到着します。

中に入ると血まみれの逆蔵が最後のブレーカーを握りしめたまま息絶えていました。

表情を崩す宗方。

何か雪染さんが死んだ時よりショックを受けてそうに見えます(;^ω^)

 

そして学生時代の3人、宗方、雪染、逆蔵の回想が入ります。

卒業式の日に撮ったあの写真のシーンです。

 

前回見たときは雪染さんを中心に、雪染さんに恋する2人が仲良く腕を組まれるという図に見えましたが…。

今回は┌(┌ ^o^)┐の2人を引き合わせる雪染さんに見えます・・・。

 

ここでエンディング終了です。

 

ここからCパート

つらいながらも満足そうな表情で逝った逆蔵。

そんな逆蔵の前に膝をつき、

「すまない」

「いつも俺は・・・遅すぎる・・・」

と涙を流します。

 

そして場面は久しぶりに外へ。

「生きてるか」

「おいこっちだ」

「誰かいるかー」

「おいこっちだ急げー」

未来機関の人間が救助されていきます。

先行隊の救助を急げ、くそ一体何が起きているんだ」

 

そして場面は再び地下へ。

 

「御手洗さん、僕が見たのは人を洗脳して自殺させる映像だったんだ」

「あの映像は普通の人間に作れるもんじゃない、人を洗脳し、自殺させる映像、元超高校級のアニメーターのあなたなら何か知ってるんじゃないですか?」

うつむいている御手洗に苗木くんが尋ねます。

 

「違う、僕じゃない」

「いや、あなたが…」

そう言いかけた苗木くんに、

「江ノ島盾子がやったんだ、僕の技術を利用して」

と過去の事を告白します。

 

「江ノ島盾子?」

「どういうこと?」

朝日奈さんが詰め寄ろうとした時、

プルルプルル

御手洗の携帯(スマホ)が鳴ります。

そこには

天願さんからメッセージが届いています

と表示されていました。

 

「天願さん??」と御手洗。

 

今回はこれで終了です。

早速感想&予想などをしていきたいを思います。

 

今回判明したこと

・襲撃者などおらず、みんな自殺だった

・自殺の原因は洗脳ビデオだった

・洗脳ビデオは録画だった

・モノクマナイフは各モニターに仕込まれている

・ヒロインは逆蔵w

 

第11話の感想&予想

今回は中々のギャグ回でした(^o^)

最後のEDに合わせて流れるシーン、最高に笑わせていただきました。

真面目系ギャグはホントたまりませんね!

 

ただ苗木くんが洗脳ビデオに洗脳されかけたのが残念です!

逆に苗木くんだったからアレだけで済んだのかもしれませんが…。

 

そして襲撃者の正体については、少しだけがっかりしてしまいました(´・ω・`)

2~3話位の内容なら良いのですが、これだけ引っ張ったのならやはり犯人は居てほしかったです!

カタルシスが無いというか…。

ダンガンロンパという名が付いているので、できれば爽快に犯人を論破してほしかったですね!

せめて黒幕は、ぜひ苗木くんと霧切さんに見つけてもらってとぼける黒幕を論破してほしいです。

かまいたちの夜2のように犯人が勝手に喋りだすのだけは勘弁してくださいっ(´;ω;`)

 

もう残り話数も少ないですが黒幕の予想をしてみます!

 

黒幕の一人は天願!狙いは第二のカムクラを作り出すこと!

絶望は殲滅しなければと思っていた天願だったが、世界崩壊後、絶望たちと戦い続ける事によって、絶望もあながち悪くないのではないかと思うようになる。

そんな中天願はカムクラと出会う。

昔カムクラプロジェクトに良い感情を抱いていない天願だったが、カムクラの神々しさを目の当たりにし、今この時代に必要なのはカムクラのような人間ではないかと思い始める。

そこで第二のカムクラ(希望)を作ろうとしたのが今回のコロシアイ。

毒蟲のように最後に生き残った者が希望になる予定だった。

はじめはその候補に苗木くんを考えていたが、御手洗が会議に来たことによって2人を競わせる事に決める。

メールはもし御手洗が生きていた時の為のメッセージ!

こんな感じで(^^)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m