見るのが結構キツかった前回…(´・ω・`)

今回はどのような内容になっているのでしょうか?

早速今週も見ていきたいと思います!

 

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最後の晩餐風モノクマの絵のパズルに、ピースをはめ込んでいく江ノ島盾子。

「なるほどねぇ。そんなに明るくて楽しいクラスなんだぁ」

と手に持っている写真を見ます。

 

そこには1(2)-Bの生徒達の楽しそうにしている姿が写っています。

「は、はい雪染先生はすっごくいい人ですし、クラス委員の七海さんも、みんなのためにすっごくすっごくがんばっていて」

江ノ島の足をマッサージしている罪木が答えます。

…なんか目つきあやしいです。

 

「ふ~ん…だいたい分かった」

意地悪そうな表情をして、江ノ島はクラス写真を天井に向かって投げると、

「そ~んないいクラスなのに、登校拒否はよくないぞ」

とアニメの作画をしている御手洗に向かって言います。

「ほっといてください。江ノ島さんこそ、なんでジグソーパズルなんかやってるんですか」

「あぁあ、これ?アタシ、けっこうこういうの好きなんだよね。せっかく積み上げた秩序がぁ、最後はカオスに飲み込まれちゃうってのがさぁ!」

そう言って江ノ島は完成しかけのジグソーパズルをひっくり返します。

訝しげな目で見る御手洗。

対して罪木は「あーはぁー」と感嘆の声を上げます。

洗脳済みのようです(´・ω・`)

「そういうのて、すごく絶望的じゃない」

バラバラになったモノクマのパズルのピースが2-Bの生徒の写真の上に落ちます。

 

ここでOPです。

ついに江ノ島の魔の手?が2-Bの生徒たちに伸びるようです…。

 

絶望編第8話の内容&感想Aパート 罪木さん(*´Д`)

画面には前回の生徒会メンバーのバトルロワイヤルが映しだされています。

犯人扱いされるカムクラ(;´Д`)

 

「なにが希望の学園だー」

「私たちは金づるじゃないのよー」

「こんなの詐欺じゃねいかー」

予備学科の生徒たちが本科の校門前に集結し、口々に罵声を浴びせています。

もはや金づるとか詐欺とかいう次元じゃ無い気がしますが…(^_^;)

 

「学園始まって以来の不祥事だ。まさか生徒会があんな事に」

本科新校舎の職員室に教師達が集まっています。

いや、だからもう不祥事というレベルでは無いでしょうコレ(^_^;)

 

「人体実験疑惑の動画も広がりを見せています。このままでは…」

「政府の介入という事もありえる。早急にケリを着けなくては…」

その会話を雪染先生が険しい表情で聞いています。

 

そして場面は御手洗の仕事場へ。

(やっぱり変だ…罪木さんの様子は普通じゃない。江ノ島さんが何かしたのか?彼女は一体何をやろうとしているんだ)

作業をしている御手洗のパソコンに見慣れないフォルダがあります。

「何だ、このファイル」

『ZV(試)』と書かれたファイルを開くと、動画が始まります。

それは生徒会メンバーのバトルロワイヤルのビデオです。

 

「な、なんだ?なんなんだこれ!?」

「人、殺しあって…」

そして御手洗は思わず吐いてしまいます。

そういえば未来編で十六夜の死体を見た時も吐いていましたが、この映像を思い出したからかもしれませんね…。

 

「あれは、特撮やCGじゃない。本当に人が死んで…」

そんな御手洗の前に罪木がニョっと顔を出します。

「ん~、見ちゃったんですね」

目つきが怖いです…。

 

「ダメですよ、まだ作りかけなんですから」

「こ、これは、え、江ノ島さんが?」

「そうですよぉ。江ノ島さんが作った産地直送、新鮮なコロシアイビデオです」

「殺し合いって…」

「はい、生徒会の人達、みぃんな死んじゃいました。あははあはは」

うっとりしながら罪木が言います。

1人生き残っていたような気がしましたが、結局死んでしまったのでしょうか?

 

「なんで、なんでそんな映像作ってるんだ!」

そう叫ぶ御手洗に罪木はきょとんとした顔をした後、嬉しそうに

「それはぁ・・・・」

口パクで4文字?ぐらい動いていますがよくわかりません!

普通に考えると『ぜ・つ・ぼ・う』でしょうか??

 

そして再び新校舎校門前。

抗議する予備学科の生徒の数が増えている気がします。

 

校門の中に向かって石を投げる生徒たち。

門の中では警備部が校舎を守っています。

その中心には逆蔵がいます。

 

門をよじ登ろうとする生徒を棒で突き落とす警備員たち。

それでも侵入してくる生徒に逆蔵がパンチを食らわせます。

「ほざいてんじゃねぇ!金で入学しておいて、今更才能とか謳ってんじゃねぇ!」

口々に学園を罵る予備学科の生徒達を退けながら

しかし暴動は収まる様子がありません。

 

そんな様子を新校舎の上から1人の男子生徒が見下ろしています。

 

「まぁたこっちに入って来たのかよ」

2-Bの教室、終里が呆れたように言います。

「どんどん大きくなってるね。予備学科のデモ」

七海が不安そうに言います。そんな七海に

「デモって言ったらダメっす」

と澪田が言います。

「国家の希望であるこの学園に体制に反抗し、デモを行う生徒など存在しない。だからあれはパレードだ」

とペコ。

「なんだよそれ、どんな理屈だ」

左右田が感情的に言い返しますが、

「私の意見ではない。教師がそう説明していたんだ」

とペコも苦々しい表情で言います。

「ちっ、何がパレードだ。気に入らないなぁ」

九頭龍が不快そうにすると、

「そんな事より、罪木は今日も登校しとらんのか」

と弐大が罪木の事を気に掛けます。

「デモが怖くて逃げたんじゃないの?あのゲロ豚女」

西園寺がちゃちゃをいれますが、

「でも、寮の部屋には荷物そのまま残ってたよ」

「心配ですね」

と真昼とソニアが心配します。

スーパーダンガンロンパ2を遊んだ時は仲が悪そうなクラスに見えましたが、とても仲が良いようです。

 

そんな会話をドアの前で聞いていた雪染先生。

グッと力を入れると

「みんなー窓ばっか見てちゃだめよー!もっと輝かしい未来を見ないと」

と明るく教室に入ります。

「先生、本当に大丈夫なんすか?唯吹怖いっす」

「大丈夫よ。でも念の為昼間は外に出ないようにね」

それを聞いた西園寺とペコが

「えー本当に大丈夫なの?」

「警備部に任せるしかないだろうな」

といいます。

 

「先生、日向くん、デモに巻き込まれてたりしませんか?」

七海が心配そうに雪染先生に聞きます。

「ごめんなさい、先生にも今の予備学科の事は…」

「そうですか…」

そんなやりとりを詐欺師はじっと教室の隅で聞いています。

 

驚愕する御手洗の顔。

「ねぇ、協力してくださいよ」

そんな御手洗にぐいぐい近づく罪木。

「駄目だ!こんな事!」

青くなり叫ぶ御手洗。

「へぇ、こんな事ってどんな事ですか?」

と御手洗に詰め寄る罪木に

「ちょっとお!」

といきなり蹴りをいれる江ノ島。

「アタシが留守だからってさかってんじゃないわよ!」

そう言われた罪木は自分の為に怒ってくれたと喜びます。

 

異様な光景に怯える御手洗。

「あーあだめだこりゃ。てへっ」

と呆れ顔で御手洗を見る江ノ島。

顔は本当に可愛いですねぇ、顔は…(´・ω・`)

 

「罪木さんがおかしくなったのはやっぱり君が?!」

「えへ。では本プロジェクトについて、プレゼンテーションさせていただきます」

 

サッとむくろがリモコンを差し出します。

再生ボタンを押すと

『コロシアイビデオに御手洗クンが協力するべき理由』

という文字が画面に浮かびます。

「お察しの通り、罪木さんがあんなになってしまった原因は御手洗くんも見たコロシアイビデオです」

「しかし、これだけでは私の目的を達成するには至りませんでした」

「洗脳技術の不足が原因です。そこで、御手洗くんがアサインすることにより、本件のマターはこの2つのシナジー効果によってより広範囲な層にコミット可能なスキームがオプティマイベーションすることでブルーオーシャンのパラダイムシフトがインセンティブを獲得するビンビンの関係となるのです」

今度は『御手洗洗脳アニメ+コロシアイビデオ』という文字と『絶望ビデオ』の文字が画面に浮かびます。

「ひぃ」っと逃げようとする御手洗。

しかし罪木に捕まってしまいます。

「ねぇ、御手洗くん。私が作りたい映像はあんなもんじゃないんだ。あんたの力を貸してよ」

「一体何を」

「決まってんじゃん!・・・・・世界を絶望に叩き落とすのよ」

 

それを聞いた御手洗は罪木を蹴って逃げようとします。が、

「別に逃げてもいいけど、次のコロシアイは、あんたの大事なクラスメイトにやってもらう事になるかもよ」

という言葉を聞いて目を見開きます。

ん~?御手洗って2-Bの生徒と深い関わりありましたっけ?

詐欺師や罪木の話を聞いている内に情が移ったのでしょうか?

とりあえずこれで洗脳ビデオ作りの協力をしてしまいそうですが果たして…。

 

そしてまた本科校舎。

「やっぱり罪木さん、どこにもいなかったね」

クラス委員の七海がいいます。

各々心配するクラスメイト。

その時教室の入口が開きます。

 

みんなが罪木が来たのかと期待しましたが、そこに立っていたのは…狛枝でした。

「ただいま、みんな」

「…あー」

狛江の挨拶にがっかりする一同。

結構ヒドイです(^_^;)

「久しぶり、おみやげもあるんだよ」

そう言って何かを出そうとしますが

「空気読め」

と西園寺が冷たく言い、それに対して

「誰?」

と不思議そうにしています。

そういえば大きくなった西園寺を見るのは初めてでしたねぇ。

 

「おかえり、狛枝くん。でも再会を喜ぶ感じじゃないんだ。罪木さんが行方不明になっちゃって」

と七海が顔を伏せます。

「罪木さん?」

「おい、忘れたとかいうなよ」

「奇遇だな。罪木さんならさっき西地区(予備学科)で見かけたよ」

「えー」

驚く生徒たち。

 

「西地区で間違い無いんだろうな」

詐欺師が狛枝の胸ぐらを掴んで言います。

「あれ、御手洗くんそんなキャラだっけ?」

「ごめん、ちょっと興奮しちゃって」

ついつい熱くなった詐欺師が手を離します。

 

「間違いないよ。迎えに行ってみる?」

「うん、どうしてクラスに来ないのか、罪木さんに確かめないと」

そう七海が席を立つと、クラスメイトも次々に七海に付いて行きます。

 

そんな中、狛枝はペコを話があると呼び止めます。

意外な組み合わせですねぇ。

一体何の話でしょうか?

 

「はぁ~」

憂鬱そうに廊下を歩く雪染先生。

「うんん、こんな時こそ先生が生徒を引っ張らなきゃね」

と気合を入れます。

「おはようございまーす」

と教室に入る雪染先生。

しかし教室には誰もいません。

そして教室の壁には

『罪木さんを探しに行ってきます』

という張り紙が貼ってあります。

「危ないから、外にでちゃダメだって言ったのに」

雪染先生は慌てて教室を飛び出します。

響き渡るパレードの声…。

 

ここでAパート終わりです。

なにやら危険な香りが…。

七海が無事だといいのですが…。

 

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絶望編第8話 Bパートの内容&感想 ペコとむくろ

本科校舎前、パレードが、もう収拾がつかない感じになってしまっています。

次々に雪崩れ込む予備学科の生徒たち。

「くそっ雑草どもが」

逆蔵が生徒たちと交戦していると、

「手伝うぞ、逆蔵」

と宗方が現れます!

「宗方!」

「想像以上に面倒な事になっているようだな」

「すまねぇ」

「いや、謝るのは俺の方だ。お前らだけに危険な役目を押し付けてすまなかった」

「らしくねぇこというんじゃねぇよ」

「現状を把握したい。雪染にも招集をかけてくれ」

「すぐに呼び出す」

そう言って携帯を取り出す逆蔵。

これは、雪染先生もヤバイかもしれません…。

 

「罪木さーん、みんなー」

雨の中生徒達を探す雪染先生。

そんな雪染先生の携帯に『着信中 逆蔵』と表示されますが、消音になっているのか、雪染先生は気づきません。

 

2-Bの生徒たちも手分けして罪木を探しています。

「いないね、罪木さん」

七海は狛枝と2人で行動しているようです。

「あれ?」

狛枝が何かに気が付き近づきます。

「こんな所に銅像があるんだねぇ。へえ…」

そう言って銅像の台座の部分をさわると、台座の一部が動いて隠し階段が現れます。

幸運のおかげ…?

普通ならないわぁ~という状況でも、狛枝なら仕方ないと思えます。

 

「え、なにこれ…」

驚く七海に

「いやぁ、たまたま隠し通路を見つけちゃうなんて、僕って本当に運がいいねぇ」

「本当は知ってったんじゃないの?」

と疑う七海に、

「まさか。ただの…偶然だよ」

と2人で隠し階段を降りていきます。

っていうか、なぜ降りる?(;^ω^)

 

「なんで学園の中こんな所が」

「さぁ?でも外に知られちゃいけない研究なんかをしてたしてね」

「外に知られちゃいけない?」

「例えば、人体実験とかさ」

すごく不安げな表情をする七海。

やばいよやばいよー。

 

どこかの部屋に入る2人。

「ここって…」

そこはなんと、御手洗が作業をしている部屋です。

「御手洗くん!…痩せた?」

七海が言います。

中々のボケですww

 

ハッと振り返る御手洗。

「僕は何もしてない」

「え?」

「僕はアニメを作っていただけだ!」

「僕は僕は何もしていない!」

青ざめて叫ぶ御手洗。

そこへ

「御手洗くん~進行どうですか~」と江ノ島が現れます。

そんな江ノ島に

「やあ、おじゃましているよ」

と狛枝が声を掛けます。

「誰?つうか、なんで外野がココを知ってんの?」

「たまたまだよ」

「たまたまぁ~」

「超高校級の幸運なんだよ僕は」

「へぇ、あんたが?別にどうでもいいけど」

「どうせ他人にここの事を言いふらすのは不可能だしぃ」

と余裕しゃくしゃくの江ノ島に

「戦刃むくろさんの助太刀を期待しているなら無駄だよ」

と狛枝が言います。

 

噴水前で戦うむくろとペコ。

先ほどの教室でペコを呼び止めていたのはこのためのようです。

「どこまで知ってんの?先輩」

笑顔で聞く江ノ島に

「たまたまだよ後輩」

と、笑顔で答える狛枝。

狛枝がすごく頼もしく見えますが、後の展開を考えると…(´・ω・`)

 

「なんで私につきまとうの」

「ある男に頼まれたんだ。お前を見張っていて欲しいとな」

むくろとペコが睨み合っています。

っていうか、むくろと互角に渡り合えるペコすげぇぇぇ!

でも、絶望編第一話でそのペコから竹刀をあっさり奪った雪染先生とは一体?(;^ω^)

…絶対雪染先生には何か秘密がありそうです…。

 

「そう。あんた達が仲良しこよしって、本当なのね」

「貴様、何を知っている」

「さあ?でもつきまとわれるのはイライラするのよ!」

そう言ってナイフで襲いかかるむくろを竹刀で受け止めます。

どうやら竹刀の中には刀が隠されていたようです。

「あんた、人を殺したことあるでしょう」

「お前こそ」

冷たい目の2人。

ペコも残姉ちゃんがカッコいいです(・∀・)

 

また地下部屋。

「へー、ふーん、あっそう。お姉ちゃんは足止め済みなんだ」

ブツブツ独り言を呟く御手洗の横で、江ノ島が言います。

「これはね、希望のためなんだよ。希望を守るためなら僕はなんだってやるのさ」

それを聞いて笑う江ノ島。

「あんたにこの絶望が止められると思ってんの?」

そんな江ノ島に狛枝は胸から銃を出します。

先ほどみんなに言った『おみやげ』というのはこの銃のようです。

 

「狛枝くん!」

七海が叫びます。

「海外で偶然拾ったんだよね。おみやげのつもりだったんだけど」

そう言って江ノ島へ銃口を向けます。

「待って、ダメだよ。いくら何でも人を殺すなんて!」

「それは違うよ、委員長。言ったでしょ、これは希望のためなんだ」

狛枝の目はいつになく真剣です。

 

「はぁ?」

「しょせん絶望は希望の踏み台に過ぎない。だから、君の希望も踏み台でしか無い」

「それで?」

「試してあげようかなって。僕なんかに殺されるようじゃ、君は希望の踏み台としてふさわしくないからね」

「そう、君はみんなの希望を輝かせるための、絶対的な絶望でなくちゃいけないんだ」

「あんた、希望が大好きなのね。絶望的なまでに」

「君が僕なんかに倒される事無く、みんなを輝かせる絶望である事を願う」

狛枝がそう言った瞬間・・・ドクン心臓が高鳴り、後を振り向き銃口を向けます。

…そこにいたのはカムクラです。

「君は…」

ハッとする七海。

どうやら日向くんと気付いたようです。

 

狛枝が銃の引き金を弾きますが、弾が詰まって撃てません。

「弾づまり…」

そんな狛枝の横をすり抜けつつ、

「幸運くらい、僕も持っていますから」

と狛枝の耳元で囁きます。

 

なんか、演出がキラキラしていて気持ち悪いですww

 

そしてカムクラは銃を取り上げ、狛枝の心臓に向かって撃ち込みます。

のけぞる狛枝。

まぁ普通なら死んでますが…。

 

「狛枝くん!」

駆け寄る七海。

御手洗は立ち尽くしています。

「狛枝くん、しっかりして狛枝くん!狛枝くん」

うっとりする江ノ島。

 

その惨状を見て、御手洗は「うわぁぁぁ」と駆け出します。

「大丈夫…」

目を開ける狛枝。

狛枝を抱き抱えた七海は、弾丸が撃ち込まれた狛枝の生徒手帳を見つけます。

そして狛枝は、うっとりとした表情でカムクラに向かって手を伸ばした後、気を失います。

 

カムクラを見上げる七海。

「運がいいですね」

そう言ってカムクラが銃を捨てます。

見つめ合うカムクラと七海。そこへ

「さっすが~すっごーい」と江ノ島がカムクラの横へ来ますが、七海はじっとカムクラを見つめています。

 

「罪木さーん、みんなー。本当に一体どこに行っちゃった…」

「あ…」

みんなをさがしている雪染先生に、地下から逃げ出した御手洗がぶつかります。

「あ、ごめんなさい。大丈夫?…え?」

倒れた人物を見て

「御手洗くん?痩せた?」

と聞きます。

雪染先生もですw

 

しかしそれどころではない御手洗は

「助けて…助けてください!七海さんが殺される!」

そう言って泣き出します。

尋常じゃないその姿をみて雪染先生は

「由々しき事態って事ね。どこへ行けばいいの?」

「僕も行かなくちゃ…。でも僕は…ただのアニメーター」

泣きじゃくる御手洗に

「大丈夫、みんなを守るのは先生の仕事よ。戻ってきたらあなたのアニメを見せてね」

そう言って優しく御手洗の頬に手を添えます。

おお、『アニメを見る』というフラグっぽいのが立ちました!

 

「アニメを?」

「さ、どこへ行けばいいの?」

 

御手洗から場所を聞いた雪染先生は走ります。

(嫌な予感がする)

(私の才能は超高校級の家政婦)

(何故か不自然なまでの偶然が私を決定的な場面へと導く)

逆蔵が電話を掛けていますが雪染先生には繋がりません。

(そう、この時も…)

(ごめんね、京介…。もう、会えないかも)

そして隠し階段を降りて行く雪染先生のシーンでEDになります。

 

そしてCパート。

見つめ合うカムクラと七海。

「日向くん…でしょ?」

 

サブタイトル:偶然にも最悪な再会

 

今回はここで終了です!

・・・き、気になる!!!

では感想&考察をしてみたいと思います!

ぴょこたん的感想&考察 雪染先生の能力は?

とりあえず気になった部分は

・2-Bの生徒と関わっていない御手洗(本物)が2-Bのクラスメイトに思い入れがありそうな所

・むくろと互角に戦えるペコから軽々竹刀を奪った雪染先生の能力(正体)(第一話参照)

・EDに入る前の雪染先生の(この時も)という過去形の言い方。

 

雪染先生が強いのはただ単純の戦うメイドさんが多い(ブラックラグーンや舞-HIME等)から、そのパロディの可能性もあるかもしれませんが、わざわざペコが驚くシーンが挿入されていたので意味はあると思うのです…。

 

そして、やっぱり雪染先生は映画館でアニメを見ていて、しかも何回も見て(ループして)いそうな気がします!

第一話の冒頭で学園が燃えた後、また一から描き変えられ、そして雪染先生が教師として赴任する所から物語がスタートしていますし!

 

それにED直前、(そう、この時も)と言っているので、思いっきり何回も経験していそうです。

もしかしたら御手洗が何回も書きなおしているのかも知れません!

 

ぴょこたん予想:やっぱり絶望編はアニメもしくはプログラム。

しかも御手洗が何回も描きなおしている。

「戻ってきたらあなたのアニメを見せてね」

という言葉を忠実に守っている。

今回のアニメは、江ノ島の影響を受けてうまくアニメが描けない御手洗の最後の挑戦!

 

絶望編はスーパーダンガンロンパ2で意識を失った雪染先生や1-Bの生徒(絶望)達を復活させる為に御手洗の作ったアニメを見せているストーリー!

 

ここからぴょこたんのテキトー予想

2で雪染先生は自分の生徒達を元に戻したくてモノミとして参加していたけど七海と共に消えてしまう。

よって本物の雪染先生と七海はジャバウォック島で今も眠っている。

未来編自体は今ではなく未来であり、予知能力がある雪染先生が観ている夢。

(このままでは必ず起こってしまう未来)

 

ちなみに天願が言った襲撃者(絶望)の正体は『モノミ』(ちょうどい行で終わってたし…^_^;)

これなら宗方もビックリするはず!

「は?」ってww

 

天願はモナカの事を指していたのだが、モノミが雪染だと知っている宗方は雪染が犯人だと思って刺しに行く。

ちなみに未来編の雪染さんは雪染さち。雪染先生のアンドロイド(;^ω^)

さみしい宗方が作らせた。

だから死体になっていてもあまり動揺しなかった。(逆蔵も)

 

ちなみにロボ月光ケ原さんの抜け殻は、モナカが放棄後、やっと自由になれた雪染先生が操作している。電脳世界から(;^ω^)

 

ちなみに葉隠の時間軸と、苗木くん達の時間軸は違うので、葉隠が占いをしてみんなハッピーな結果の時は、実はまだ誰も死んでいない。

今ならまだ間に合う!

未来機関同士でいがみ合う未来(編)を変えよう!って話(;^ω^)

 

フリーダム推理・・・楽しかったです!

あと少しで色々分かりそうなので、次の話が待ち遠しいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m