バルテリ・ボッタスにとって勝負の一年になりそうです。昨年からロズベルグ引退によるメルセデスの空きシートに誰が座るか噂でニュースになっていましたが、噂どおりウイリアムズのボッタスがメルセデスへ移籍。ボッタス移籍により空くウイリアムズの空きシートには代わりに昨年で引退したはずのフェリペ・マッサが１年引退を延期して復帰！？（復帰という言い方もなんかおかしいですが）います。
メルセデスとボッタスは１年契約
↑メルセデスのスーツを着てご満悦のバルテリ・ボッタス
報道によればメルセデスとボッタスの契約は２０１８年のオプションつき１年契約ということです。
メルセデスとしては２０１６年シーズンマッサに圧勝しているわけでもないボッタスの能力に疑問符がややあるということなのでしょう。
ボッタスはデビューしてからずっとウイリアムズなので初めての移籍となりますのでメルセデスに移籍してからしばらくは「メルセデス流」の仕事の仕方を学ぶ必要もあるわけで、様子見の部分があるのかもしれません。
ただ、速いドライバーというのは数戦走ると「やっぱり速い」というのが今までの歴史にありますので、ボッタスは前半戦の最初からかなりの努力が必要と思われます。
２０１７年シーズンの早い段階である程度の速さを見せておかないと２０１８年シーズンの契約交渉すら進まない恐れがあるので、ボッタスにとっては勝負の一年になるのは間違いないですね！
ただ速さを比べる同僚がハミルトンになるので苦労するでしょうね～。一発の速さでもいいのでガツンと決めれば「安定よりも一発の速さが喜ばれる風潮がある」のでオプション行使で２０１８年も残留できるとは思います。
ワークス体制のトップチームに留まり続け、ワールドチャンピオンになる事が出来るか？今年の活躍が楽しみです。
ボッタスが抜けるウイリアムズにはマッサが１年引退延期（復帰？）ということですのでもしボッタスがメルセデスで実績が作れない場合はウイリアムズに１年で復帰ということなのでしょうか？メルセデスに行って結果を残せない場合はボッタスの能力に疑問符が付、ウイリアムズに戻ってくるのは逆に困難になると思うのは私だけでしょうか？また新しい若いドライバーをウイリアムズは発掘しそうな気がしますが、その辺はフランク・ウイリアムズやクレア・ウイリアムズの気分次第だったり、密約とかなにかあるのかもしれません。ただメルセデスに出て行って結果を残せないドライバーはＦ１界では評価がだだ下がりで誰も契約したがらない状態になる可能性も高いと思います。
そういう意味でも「ボッタス頑張れ！」と思いますね。
あとマッサの引退レースがもう一度見れるのはうれしいような・・・・・。マッサも頑張れ！
