じぇじぇじぇでおなじみの能年玲奈さん(22)
能年さんは2006年に二コラのモデルだった新垣結衣さんに憧れて二コラオーディションに応募。
見事グランプリに輝く。
そして2013年にNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインに選ばれ一躍時の人となる。
他にも映画ホットロード、海月姫に出演するなど、女優として階段を着々と登っていた…はずだった。
しかしそんな能年さんに引退説が囁かれている。
一体何故だろう。
独立騒動
実は能年さんには、2014年から独立騒動が起こっている。
その独立騒動を引き起こしたのはTさんという女性演出家だ。
Tさんと能年さんの出会いは2006年の二コラオーディショングランプリに輝いた時からで、この時は能年さんを育てるために事務所が引き合わせたのだという。
その後Tさんと能年さんは着々と関係を強め、能年さんはあまちゃんのロケ地の岩手にまでTさんを呼び寄せたほどだという。
演出家なら別におかしくないんじゃない?と思われるかもしれないが、Tさんはそもそもドラマの演出家ではないため能年さんが『相談役』として呼び寄せていた事になる。
すごい信頼度だ。
だが、この頃から能年さんの言動に異変が起き出したという。
スタッフやマネージャーに暴言を吐くようになり、この間マネージャーが3回も変わったという。
あの明るくて素直そうな能年さんが暴言を吐く姿が想像できないのでびっくりだ。
人は見掛けによらないのだろうか…。ちょっとショックである。
そして2014年6月の契約更新の時、能年さんが一方的に退社の意向を示したという。
その時能年さんは代理人を立て直接事務所と話をせず、さらに事務所が用意していたマンションを勝手に出てなんとTさんと一緒に暮らしだしたという。
しかしこの時は映画の契約や放送途中のCMがあったため退社はせず、2016年6月末まで2年間の期間延長をしたそうだ。
一体なぜこのような行動に出たのかというと、そこにはやはりTさんの影がちらつく。
能年さん(家族を含む)はTさんのいう事を全面的に信じており、能年さんの所属する芸能事務所は暴利をむさぶる悪いところなのだと信じ込まされているようなのだ。
それが本当なのかどうかはわからないが、これだけ能年さんから信頼されるTさんとは一体どのような人物なのか、気になる人も多いだろう。
噂によるとTさんはとにかく厳しい人で、指導方針も人格否定から入るのだという。
相手のコンプレックスをどんどん刺激し、いわゆるマインドコントロール状態に持っていくそうだ。
その結果、自分にはこの人しかいないという状態になり、一種の宗教のようになってしまったようだ。
一時期のオセロの中島知子さんを思い出してしまう。
そんな能年さんの芸能活動は一体どうなってしまうのだろう?
能年玲奈さんの独立騒動の行方と引退説
能年さんは2014年8月に公開された映画「ホットロード」と、同年公開された「海月姫」(どちらも主演)以降表立った活動はしていない。
上二つの映画も独立騒動以前に収録を終えていたため、実際は2014年6月以降芸能活動をしていない事になる。
そんな中2015年1月に、なんと所属事務所に内緒で個人事務所を設立、演出家のTさんはこの事務所の役員(取締役)として入っている。
しかしこの事を知らない事務所側は能年さんの代理人を介し、映画「ちはやふる」の主演の話や、TBSドラマ「重版出来!」の主演の話を決めていた。
ところが4月にスポーツ紙により独立騒動が判明、事務所もこの時初めて個人事務所の事を知り、結局映画やドラマの主演話も流れてしまう。
ちなみに「ちはやふる」の主演は広瀬すずさんに、「重版出来!」の主演は黒木華さんになっている。
そして今年2016年1月に生命保険のCMが放送終了。
6月には延長されていた事務所との契約が終了となる。
ここで契約更新がされるのかどうかはまだわかっていないが、能年さんが独立するなら事務所としては法的手段も考えているという。
なぜ事務所がそこまでするのかというとやはりどうしても能年さんに事務所に残ってほしいという思いがあるからだろう。
そのためか、代理人を介してしか話せない能年さんに今でも月20~30万の給料を払い続けているそうだ。
しかし一方あまちゃんでブレイクしたにも関わらず、当時能年さんの給料は5万円だったという噂もある。
さすがに5万はないと思うが、この独立騒動に金銭が絡んでいる事は間違えなさそうだ。
もし仮に独立した場合、よほど上手くやらない限り独立騒動で消えていった鈴木あみさんのように引退状態になってしまう可能性が高くなるという。
6月末まであと一ヶ月。
能年さんがどのような選択をするのか見守っていきたいと思う。