2016年6月9日17:30より19:00まで福岡県福岡市天神スカラエスパシオにてセガの人気アーケードカードゲーム三国志大戦4(12月下旬稼働予定)のお披露目会が行われた。
(*セガプライベートショー福岡「業者向け商談会」の終了直後に同じ会場を使ってユーザー向けのお披露目会となった。)
(※追記 稼働日は2016年12月21日です!)
(会場の雰囲気、わざとぼかしています。)
福岡頂上対決
タイトルにある光嘉君主とKeyRyu(ザ・ゲス)君主がゲストとして呼ばれ対決となったのだが残念ながら動画撮影禁止の為、頂上動画はありません。
※別記事追加↓
光嘉君主現時点で使える呉の号令火刑デッキ(周瑜はまだ無い)、KeyRyu君主蜀大徳デッキでの対決だったが
光嘉君主の誤爆(理由は後述)もあってKeyRyu君主の勝利となった。
二君主のプレイしてみた感想は「展開が速くスムーズにゲームが進むので良い感じ」となかなか好評のようだ。
西山プロデューサーのコメント抜粋
・これぞ三国志大戦だと思ってもらえるよう変えちゃいけないところには気を使っている。
・前作までの計略も出来る限り収録する予定。
・バランス的にどうかという舞計略とかも入る予定。
・3の軍師システムは廃止。法具システム(大戦1、2の兵法にプチ効果を付ける様な)になる。
・前作のICカードを持っていれば何かしらの特典を実施予定なので大切にとっておいて下さい。
・排出された武将カードはaimeに紐付されており、個人専用のカードとなる
・武将カードはセンターモニターを使ってトレードが出来るようになる。
他にも喋っておられたが抽選でプレイ出来たので聞き逃してしまった。twitterやらネットで他の君主が呟いているのを参照してください。
プレイしてみた感想
入場者多数となった為、プレイするためには抽選となったが見事当選したのでプレイできなかった君主の為にも率直な感想を書いてみる。
筐体は横幅が印刷機が入っている分ちょっと広くなった感じがしたのだが、前作1154mmに対し今作1100mmと微妙にダウンサイジング。
操作する盤面(フィールド)は変わってなさそうだ。
魏呉蜀の3種類、スターターのような5枚デッキが用意してあったのだが、馬、弓、槍が揃っていた魏をチョイス。
スタートから登録画面まで迷うことなく操作でき、新しく搭載された「将星システム」の星を誰に割り振るかだけが「なんだろこれ」という感じで違和感なく開戦。
操作感覚、プレイ感覚だが、あくまで個人の感想だが以下に箇条書きする。
・良くも悪くも操作感覚は全く変わっていない。
・乱戦のメモリの減りのスピードが気持ち早く感じた。
・撤退ギリギリの体力で粘りにくくなった。(ミリになった時の粘りがややしにくくなった?)
・計略ロックしようとしたら「武将カードの説明画面がデカデカと出て、ゲーム画面が見えなくなった」
・あわてて筐体を見るとスタートボタンの下に「計略ロック」ボタンが新設。光嘉君主の誤爆はこれが原因。
・カードサイズは縦に長く、横幅減少したが特に違和感なく操作できた。
・新システム征圧だがスプラトゥーンのような感じで部隊が通るとミニマップが塗りつぶされ、多くの面積を獲れば相手の内乱ゲージが増加し城ゲージを削れるのは「引きこもり」防止になるので良システムと思った。
・制圧は何の違和感もなく1プレイ目から使えた。麻痺矢が陣取って掃射したらえらいことになりそう。
総評:神ゲーである。面白すぎ。変わらない面白さが良い。
今までプレイしてきた、プレイした事があるユーザー向けのゲームであり、「新規客お断り」なのは間違いなさそう。
対戦が終わるとカードがリアルタイムの両面オンデマンド印刷されるのだが、1戦目が終わったコンティニュー画面時には排出ボックスが開かず、「??」となるが、完全にゲーム終了しないと排出されるボックスが開かない模様。
排出されたカードがこれ↓(満寵だった・・・。知り合いから見せてもらった文聘、バショク、孫堅パパもついでに)
印刷もそれなりに綺麗だが、ホロ使用のカードは前作までのキラキラ感があまり出ていないのでちょっと微妙。
aimeに紐付されているので稼働時に使う事が出来ず「完全な記念品」となりました。
12月の本稼働時には並んでプレイする事が確定だ。期待して待とう。