薬物疑惑で逮捕された高知容疑者。
逮捕された時に一緒にいた五十川敦子容疑者との不倫も報じられ、世間を驚かせた。
そして高知容疑者の妻である大女優の高島礼子さんもこの事について会見をした。
会見での高島さんの気丈な振る舞いに心を打たれた人も多い事だろう。
芸能界を代表するおしどり夫婦といわれた二人。
しかし今週発売の女性週刊誌(週刊女性・女性自身)で、二人の夫婦仲を疑う記事が掲載されたのだ。
今回の事件で完全に崩壊したその夫婦像。
高島さんが泣いた理由や、夫婦の本当の仲とは一体どのようなものだったのだろう?
そこには妻である高島礼子さんの「妻の負い目」と「やりたい放題の夫」というキーワードがあるようだ。
夫婦仲はどうだった?
先の会見で「最近あまり話しをしていないとかいった事はありませんでしたか?」と聞かれ、
「正直(心あたりは)ないんですね」
といって言葉を詰まらせた高島さん。そして、
「私自身は同士のような、親友のような気持ちでいたので。仲がいいと思っていたので」
と答えた。
高島さんの方は高知さんの事をとにかく信頼していたようだ。
しかし実は、ある悩みを抱えていたという。
妻の負い目
週刊女性の7月19日号によると、高知容疑者の逮捕時高島さんは、
「子供がいれば違っていたのかな」と困惑したように泣き崩れていたという。
さらに2年ほど前に高島さんは女性自身のロングインタビューに答えていた。
インタビューでは全体的に冗談っぽく答えていたようだが、それによると、34歳で結婚した高島さんは作りのために仕事をセーブしていた時期があるのだという。
「42歳までは頑張ってみよう」
そう思っていた高島さんだったがその後婦人系の病気にかかってしまい、妊娠がかなり難しい状況になったようだ。
さらに4年程前にリウマチを患っており、そんな状態でも女優業を続けてきた高島さんはかなり大変だった事だろう。
結局子供はできず、そんな高島さんに高知さんは、「子供はいいんとちゃう?」と言葉をかけたという。
それでも高島さんの心には子供ができなかった事がしこりとなり、そして負い目となっていたようだ。
本来なら負い目を感じる必要などないのだろうが、真面目な性格が災いしてしまったのかもしれない。
さらに知人の話によると、
「あなたも男だったら子供がほしいでしょう。だから60歳になったらもう外で子供つくってもいいよ」
と高島さんが高知氏に伝えたと知人が話している。
一部報道では高知容疑者の遊びは激しく、深夜に財布を持ってこさせたりした事もあるそうだが、周りから見るとやはり二人の夫婦仲は良かったらしく、いつも一緒にご飯を食べに行ったりしていたそうだ。
やりたい放題の夫
こちら女性セブンによると、高知容疑者は(過去)愛人と会う時はいつも夫婦の自宅マンションだったという。(かつての愛人談)
自宅に連れ込みというと元モーニング娘の矢口さんを思い出してしまう。
さらにその時ただ愛人だけを招くのではなく、なんと常に友人男性も一緒に招いており、高島さんが帰ってきたら愛人と友人を「恋人」だといってごまかしたという。
このへんは愛人との海外旅行に男性スタッフを連れて行ってごまかした乙武さんを思い出す。
もちろんかつての愛人の話なので全て鵜呑みにするわけにはいかないが、現に不倫していた事実はあるので信ぴょう性があるように感じてしまう。
そして高知容疑者の飲み友達によると、「(高知容疑者は)実は結構女遊びが酷かったんだよね」と言っている。
高知容疑者は『長期撮影での不在』『売れっ子女優の生活』を利用していたのというわけだ。
決してやってはならない薬物使用に、不倫というひどい裏切り。
高島さんがどのような答えを出すのかはまだわからないが、高島さんにはぜひこの苦難を乗り越えていってほしいと思う。