ダンガンロンパ絶望編も3話目です!

未来編と交互に見ている為か、もう6話ぐらいは見ているような気がします(実際6話ですが)。

では早速3話目の感想に行きたいと思います!

※ぴょこたんはゲーム版ダンガンロンパ1・2(+アニメ視聴)しかしてません。(しかも忘れかけ…)

なので変な予想になるかもしれませんが、優しく?突っ込んでいただくと嬉しいです(*´∀`*)

 

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#03 全ての未来にさよならを

ダンガンロンパ3絶望編第3話の感想

日向くんには誇れる才能を持って本科の門をくぐるという夢がありました。

本科の門から逆方向に歩き、才能ある生徒達とすれ違う日向くんの姿が切ないです。

 

予備学科の教室でパンを食べている日向くん。

周りの人達が青いシルエットでまるでかまいたちの夜のようです。

(そういえばゲーム版の開発元はスパイクチュンソフトでしたね)

「普通を恐れるな」

日向くんの頭に天願の言葉が浮かびます。

 

「ねえ、ねえってば。あんたさ、ずっと本科の方を見てるよね」

転入生のなつみが日向くんに絡みます。

超高校級の極道、九頭竜の妹であるなつみは自分の事を超高校級の妹だといいます。

たしかに筋は通っています!

日向くんに「でも予備学科に来たって事は本科からはスカウトはなかったんだよな」と冷静に突っ込まれます。

「まだ才能ないと決まったわけじゃないし」「あんたはもう諦めたかもだけど」

「俺だってまだ…」

日向くんはうつむきます。

なつみはどんな手を使ってでも本科へ行くと決意しています。

その手段として、本科の生徒をやめさせれば自分が繰り上がるかも知れないと考えているようです。

「例えばいけ好かないそばかす女とか」

 

真昼の事ですね。

ついにトワイライトシンドロームの話がきました。

 

そんな事を話していると誰かが机をバンッと叩きます。

それはサトウさんでした。

髪質がとても硬そうです。

 

そんなサトウさんとなつみ、そして真昼は中学校時代同じ写真部だったようで、その中で真昼だけ超高校級の写真家として本科に入学。

そんな真昼をなつみは中学校の時にいじめていたようです。

「また妙なこと企んでるんじゃないの」

問い詰めるサトウさんにとぼけるなつみ。

「絶対に許さないんだから!」

サトウさんの顔がギリギリしています。

 

そしてサトウさんとお弁当を食べるためにタイミング悪くその現場へ真昼がやってきました。

なつみの「もしかして、ここの才能がない連中を馬鹿にしにきたのかな?」の言葉に予備学科の青いシルエットの人達が真昼を睨みます。

 

予備学科の生徒さん達は各々コンプレックスがあるようです。

ニヤリと笑うなつみ。

そんななつみを睨みつけるサトウさん。

もうバッチバチです!

 

話はなつみの兄、九頭竜にまで及び、なつみはこの事を九頭竜にチクったら「殺すぞ」と言います。

さすが極道一家、目が怖いです(;_:)

ぴょこたんだったらとっくに逃げ帰っています。

 

しかしサトウさんも負けてません。

もはや殴り合い寸前の所で真昼が「もういいよ!」と言って真昼がサトウさんの手を引いて教室を飛び出します。

「言い過ぎだよ、今の」

そう注意する真昼にサトウさんはアレくらい言っておいたほうがいいといいます。

 

「真昼は私達写真部の希望なんだから」

どうやらサトウさんにとって真昼は希望のようです。

「いつか世界中に真昼の写真が届くって」

そう言われて真昼は頬を染めます。

 

おまけにお弁当を交互に作りあってるとは…。

百合の臭がします( ̄●● ̄)

 

一方本科の建物の裏では、九頭竜とペコが密談をしています。

そういえば2人の関係はみんなには秘密でしたね。

話題はなつみの事のようです。

 

父親に頼んで予備学科に入ったなつみの事を、

「あいつは昔からめちゃくちゃだからよ。何をしでかすかわからねぇ」

といいます。

兄の前では猫被っていても、その性格はどうもバレているようです。

そんな九頭竜にペコが「様子を見てきましょうか?」と提案しますが、九頭竜は「おめぇはもうヒットマンじゃねぇ」といって拒否されます。

 

放課後、七海と日向がいつものベンチでゲームをしていますが、七海は日向がゲームに集中していない事に気づきます。

そんな七海に日向が「自分にゲームの才能が無かったらどうしてたと思う?」と問いかけます。

それに対して七海は負けてもゲームが好きだから楽しい。人生は才能だけじゃない、人と関わって想い出を作ることで才能より大切な希望がうまれる、と雪染先生に言われた事を交え伝えます。

 

「私は日向くんと遊べて楽しい…と思うよ」

七海の言葉に励まされたのか「才能がなくても希望がある。こういうのも悪くないかもしれないな」と考えるようになりました。

いい傾向です!が、これは過去の話なんですよね(;_:)…どうだろ?一応電脳世界(未来)の可能性も少しだけあるかなぁ…。

とりあえず、ここらへんから見るのが辛くなってきます。

 

予備学科では、またもやサトウさんと九頭竜の妹のなつみが言い争いをしています。

真昼の金魚の糞、となつみに言われ、思わず手をあげようとしたサトウさんを日向くんが止めに入ります。

「次は殺してやる」と捨て台詞を残して去っていくなつみに「やっぱりあいつはダメだ。真昼は私が守るんだ。絶対に…」と病んだ目で繰り返してます。

 

本科の校舎を眺めるなつみ。

なつみを追いかけてきた日向くんはなつみにあんなの(脅迫)はやめろ!と言います。

うるさい!というなつみは「私は絶対に本科に行くの。絶対に!絶対に…」と涙を浮かべます。

 

あれ?なんか可愛くない?(^o^)でも、やっている事はえげつないからねぇ…うん…

 

なつみが超高校級になりたい理由は兄である九頭竜に置いて行かれたくないという思いからのようです。

その話を聞いた日向くんは七海の事を思い浮かべ、「その気持わかるよ」といいつつ、七海の言った「人生は才能だけじゃない」を思い出し九頭竜が好きなら九頭竜と思い出をつくればいいという。

 

それに対してなつみは「胸を張りたいんだよ、見上げるんじゃなくて、お兄ちゃんの横に居たいんだよ」と九頭竜とペコを浮かべます。

この子も複雑なようですね…。だからといっていじめていいわけでは…

 

そんな時、殺人事件が起こってしまいます。

 

トワイライトシンドローム事件ですが、ゲームよりかなりあっさり描写されていますね~。

 

なつみが不審者に学校で殺されたがその真犯人は実はサトウさんで、その事実を知った九頭竜(関係者?)がサトウさんに報復するというお話ですが、ゲーム版と同じく真相はハッキリと描かれてません。

 

真昼はなつみの事をサトウさんに問いただしますが、やっていないというサトウさんの言葉をとりあえずは信じたようです。(ゲーム版では隠蔽工作のような事をしていたような気がしますが…)

 

事件の結末に納得できない日向くんは、事実を確かめるために小泉のいる本科へ赴きます。

しかし警備員に止められて入れません。

強行突破しようとすると、後から現れた警備員に突き飛ばされてしまします。

 

こ、この姿はもしや…。

ぎゃー、やっぱり逆蔵です。

この頃の逆蔵は希望ヶ峰学園の警備部の責任者のようです。

 

超高校級のボクサーなのに警備員??

それはさておき逆蔵は執拗に食い下がる日向くんに「本当の事か、いいぜ教えてやるよ」と世間に公表されている通りの事をいいます。

「ふざけるな!そんなの面倒事をさっさと終わらそうとしているだけだろう」

 

怒る日向くんに、逆蔵は「予備学科の生徒の替えはいくらでもいる」「才能がないなら無いなりに金だけ払ってりゃいいのによ」「希望ヶ峰学園を汚すんじゃねえよカスが」「だから嫌いなんだ凡人たちは」と暴言+お腹にパンチ+唾吐き+背中踏みつけ、というザコ悪役がするような行動をこれでもかとやってきます(;^ω^)

 

対して「それは違うぞ」と言って逆蔵に殴りかかる日向くん。

そのパンチが逆蔵の顔をかすります。

超高校級のボクサーが素人に…^_^

 

チッとした逆蔵は「しばらく病院で寝とくか」と言って日向くんの顔にパンチをあびせようとします。

ひでー。

と思った瞬間雪染先生が間に入ります。

 

雪染先生はハンカチを差し出しますが、日向くんはそれを手で払いのけます。

そのハンカチを拾って逆蔵が「お前本来の目的を忘れているわけじゃないだろうな」といいます。

 

どうやら雪染先生と逆蔵は宗方の命令で希望ヶ峰学園の暗部を調査に来ているようです。

逆蔵が「けど、今の希望ヶ峰学園は宗方の言うとおり腐りきっているぜ」といいます。

 

やはり学園は今回の事件をもみ消そうとしているようです。

逆蔵が日向くんに辛く当たったのも、日向くんの命を守るためだったようです。

 

…にしてもやり過ぎのような(;^ω^)

 

そして2人は腐った学園を正せるのは宗方だけだと決意します。

 

放課後、いつものベンチで新作ゲームをしようと七海が日向くんを待ってたのですが、日向くんは行かないと行けない所があるからと断ります。

七海は思わず日向くんを呼び止めますが、うまく言葉がでません。

 

そんな七海に日向くんは、ちゃんと思い出を作っているか?七海には才能以外にも良いところもいっぱいあるんだから、と伝えます。

それを聞いた七海の顔が…赤いですっ(*´Д`)

 

そして日向くんは

「七海、俺は友達のお前に胸を張りたかったよ」「結局俺には何も無かったけど、空っぽの俺だからできることもある」

と、カムクラプロジェクトを受ける決意をします。

悲しいです(T_T)

 

その報告をきいて霧切学園長と黄桜、そして天願が「もう止まらんのだろうな」とまゆをしかめます。

 

そして日向くんは評議会の元へ。

「ついに決意してくれたか」

「はい、俺はみんなの希望になります」

 

これで今回の3話目は終わりです。

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絶望編第3話の感想&予想まとめ

着々とゲーム版の補完が進んでいますね~。

 

今回の話で気になる箇所といえば、黄桜の立ち位置と雪染先生の印象でしょうか?

雪染先生は逆蔵と違い、宗方に同調しつつも違う考えを持っているのではないかと思っていましたがどうやらそんな事はなさそうでした(^O^)

OPで逆さまに落ちているシーンもあるし、もしかしたら絶望に落ちるのでしょうか?

とりあえずぴょこたんはOPで雪染先生が落ちながら目を瞑っているシーンで、その次のシーンの影が取れたら目を開けていてると思っているのですが、目の色が赤色か青色に変わるのだと予想しています。赤だったら絶望で!青だったら江ノ島盾子になにか影響を与えた人という事で…)

 

そして未来編3話で黄桜は黒幕側かと一瞬疑いましたがどうも天願サイドっぽいですね。

今回のアニメ版は派閥(思惑)が一杯ありそうで難しいです(>ω<)

 

今回の予想は特に変更なしということで!

読んでいただきありがとうございますm(_ _)m