レシートを受け取る人、受け取らない人、様々だと思うが
もし受け取ったレシートに店員から酷い中傷が書かれていたら
どうだろう?
しかしその中傷が実は、自分の勘違いだったとしたら…。
そんな話が今、ネットで話題になっている。
それはイオン上田店のご意見掲示板に貼られた一枚の紙から始まる。
お客様ご意見掲示板に投書したその女性客は、店内にある
フードコート「がんこ親父」で食事を注文したという。
店員が注文した品をテーブルまで運んできてくれたのだが、
その時一緒に入っていたレシートになんと「ブス女」と
書かれていたという。
女性客はこれに対して、
「店員が客の事をどう思うかは自由ですが、そのレシートを
見たときにとてもかなしくなりました」
と自分の気持ちを綴っている。
しかしこの「ブス女」の文字、なんと中傷などではなかったのだ。
女性が書いた投書の横に、これに対する責任者からの回答が
書かれていた。
そこには、
「がんこ親父の店長に確認しました。お呼び出し番号や、
一緒にお出しする飲み物がわかるように、レシートに略語を
記載しております。
「ブス」はお客さま注文いただいた
「ぶどうスカッシュ」の略、「女」はお子様にさしあげるおもちゃが
「女の子用」だったための略ということでした」
と、女性側のカン違いであることが判明。
しかし責任者は
「配慮に欠けておりました。表記の内容がお客様にどう
映るのかを考えていない、軽率な行動であったと言わざるを
得ません」と謝罪した。
これに対してネットでの反応は
・クリームソーダならクソ女なの
・これは勘違いしても仕方ないんじゃないかな…
・悪意に満ちた略し方ですばらしいWW
など、どちらかというとお店の略し方に問題がある
という意見が多い。
せめて「ブス」の部分を「ぶス」にすればかろうじて
意味が通じた…かどうかはわからないが、そもそもレシートに
書き込むこと自体よろしくないという人もいる。
ただ女性の方もつぶれてしまえなど、過激な書き込みを
しているため、良い印象を与えていないようだ。
お店側は「またご来店をいただきますよう心よりお願い申し
上げます」といっているが、女性の方は「もう二度と利用しません」
といっているので、これを見る事は二度とないかもしれない。
しかしいつか誤解が解ける日が来ることを願う。