2016年シーズン限りで引退するウイリアムズのフェリペ・マッサがもしかしたら引退を延期するかもしれない話が急きょ浮上してきたようです。

ロズベルグの後任にボッタスを狙っているメルセデスが、エンジン(パワーユニット)代金を半減させる代わりにボッタスをよこせと提案されるが、ウイリアムズは拒否。

このままボッタスの移籍話は消えるかと思われていましたが、「マッサが引退を1年先送り」するならボッタス出しても良いかもと考えが変わってきている模様。

 

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最後の母国レースの涙はどうなるの?

マッサにとって最後の母国レースとなるブラジルグランプリでは「引退セレモニー」が開かれ、終始感動的なシーンの連続、マッサも目に涙を浮かべ、近年のF1では珍しい(引退をきちんと祝ってもらえる)セレモニーとなりました。

もし引退延期(復帰)なら「俺の涙を返せ」というファンがかなり多そうなのですがいいのかな~。

まあ引退よりは、レースの活躍があと1年見れる方が喜ぶ人は多いとは思うので、また来年も2度目の「引退レース」が見れてよいかもしれません。

 

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ロズベルグ後任は?

結局ウイリアムズが了承してボッタスとの契約をメルセデスに譲渡する事になった場合は「マッサの復帰」(引退期間0シーズン)となりそうな情勢のようです。

 

アロンソは「マクラーレンホンダとチャンピオンを取る」と移籍を否定しましたので実質「ボッタス」か「ウェーレイン」の2択になっている模様。

日本のファンとしては小林可夢偉のまさかの復帰!!を期待したいのですがまあ無理でしょう。

まさか!が起こるF1なので、ロズベルグショックからの一連の出来事はまだまだ混乱がつづきそうですね。