ダンガンロンパ3絶望編も折り返し地点ですね!

前回ついに超高校級の絶望・江ノ島盾子&戦刃むくろが登場しました。

絶望シスターズは77期生とどのように絡んでいくのでしょうか?

さらに雪染先生との絡みはあるのでしょうか?

さっそくチェックしていきます!

 

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#06 絶望的に運命的な出会い

「才能のない人間たちはダニのようなものです。」

「才能ある者たちの血を吸って肥え太り、ひたすら増えるだけの ダニ」

冒頭、日向くんの独白から入ります。

本科へ登校する77期生の生徒達と、逆方向へ登校していく日向くんのあの図です。

そして研究室。

色々なチューブを繋がれた日向くんがカプセルのようなモノに入っています。

「そんな彼らはとうとう希望さえも造り出そうとしました。」

「無能な人間にありったけの才能を詰め込んで、超高校級の希望として・・・希望はダニに寄生される・・・。」

声のトーンがどんどん低くなっていきます(´・ω・`)

 

「前回立ち会ったときは超高校級の希望とは思えないほど取り乱していたが」

「被験者の人格がまだ残っていましたので、すでにあの人格は消去されています。ご安心ください。」

「心拍数正常です。」

「よし、カプセルを開け」

 

カプセルが開き、中から長髪の人間がムクリと起き出します。

あ~、カムクラっぽいですねぇ。

それを見て研究室のガラス越しに見ている未来機関の研究者たちが、拍手で成功を祝っています。

「世界の希望として生まれ変わった君には、学園創始者である【カムクライズル】の名を与えよう」

目が赤く光ったカムクラ(日向くん)のシーンでオープニングへ。

 

OPの色が灰色っぽく変わってます。

しかも、日向くんが消えかけている(´;ω;`)

雪染先生のシルエットはそのままですね…。

シルエットが解禁された時、何が判明するのか気になります!

第6話Aパートの内容&感想

日向君を待つ七海

予備学科の校門前で携帯ゲーム機を遊びながら誰かを待っている七海。

その表情はとても暗く、悲しそうです。

 

「千沙先生、日向君は元気でした?」

「日向くんは…うん…元気だったわよ」

「そうですか」

 

雪染先生との会話を思い出しながらずっと校門前で立っている七海。

しかし一向に日向くんは現れません。

ずっと立っていた七海もその場に座り込みます。

 

「じゃ、またな」

「うん、またあした」

 

下校する学生が居なくなるまで待っていた七海は、噴水前で最後に在った日向の言葉を思い返します。

そして予備学科の校舎を見つめながら

「また明日って言ったのに・・・。」

とつぶやきます。

切ないです(´;ω;`)

新校舎へ引越

翌日、1ーBの教室では引っ越しの準備をしています。

「ペコ、それ取ってくれ」

九頭龍がいいます。

「はい、こちらはどうしましょう?」

「ああ、そりゃあ狛枝の荷物だな。後で七海に聞いてくれ」

「解りました」

狛枝はまだ学園に復帰していないようです。

 

そして、仲の良い2人の様子を見た澪田がわなわなわな震えだします。

…顔w

「おかしよーなんかおかしよー、冬彦ちゃんとペコちゃんいつの間にそんなに仲良くなったんすかー」

「仲良しなのはいいことだと思います。」と罪木もあいの手を入れます。

「ん、違うたまたまだ、たまたま」

と否定する九頭龍。

「えーっ、なんか熟年夫婦みたいな感じだったすー」

「熟!熟れる年ごろ、いいね!じつにいい」

と花村が言うと、

「おっと足が滑ったす!」と花村に澪田の蹴りが決まりますw

 

西園寺が鳥かごに入ったウサギを持ちながら

「ねぇ、これってごみー?」

と中々非道い事を言います。

体が成長しても、性格は変わりませんw

 

「き、貴様、それは堕天使サタガエルを償還するための神聖な供物、その薄汚れた手を離せ!さもないと恐るべき災禍が降りかかるぞ」

そう田中が言うと、

「災禍ぁ馬鹿じゃないのー、こんなコンビニ袋みたいに弱っちいのが災禍なんてー」

「ぶぶっ!」

うさぎから丸っこいうんちが吹き出し、それが西園寺にに降りかかります。

「ぎゃあああああ」

「災禍が降りかかると忠告したはずだ。おお、よしよし」とウサギを田中がなでます。

完全にギャグですw

 

「そういえば雪染先生はどうしたのでしょう?」

ソフィアが周りに問いかけると、

「彼女も職員室で引っ越し準備だ、今日はこっちに来るのは難しいらしい」とペコが答えます。

坂倉の恋心、宗方、雪染?

場面が変わって、校舎裏で会う雪染と坂倉

「ほらよ、評議委員のIDカードだ」

「ありがとう」

「いいか、そのカードは明日朝6時を過ぎると無効化される、そこでゲームオーバーだ」

「大丈夫、わきまえてるから」

2人の会話は続きます。

 

「実は評議委員が1人行方をくらませやがってなぁ、そのせいで警備もかなり厳重だ。それでもいくのか?」

かなり危険なようですが、雪染先生はにっこりわらうと、

「うふ、今日を逃したら2度と使えない、だったら行くしかないわ」

「命を懸けても」

とIDカードを見ます。

 

「俺の命も掛かってんだよ」

「あ、そうだね、ごめんなさいね坂倉君、だけど宗方君の役に立ちたいの。彼の理想の為。」

「ううん本当はそれもどうでもいい。とにかく宗方君の役に立てれば私は良いの。」

かなり献身的です。

 

「そこまであいつが好きなのか」

「うん、宗方君の為なら死んでもいいかなーって、私」

キャラクター紹介で、宗方のためなら命も惜しくないと書かれていましたが、雪染先生がそう思えるほどの、一体どのような過去が2人の間にあったのか気になります。

拳を握りしめる逆蔵。

「俺の命もお前に託す!成功させろよ。」

「逆蔵君・・・ありがとう」

雪染が去って行くのを確認すると、逆蔵が悔しそうに壁を「どん」と叩きます。

「くそっ、俺のつけいる隙がねぇ、そんなの解ってたじゃねぇか。」

お、やっぱり雪染さんの事が好きだったようです!

何となくそんな感じがしてましたよね~。

でもその割には死体を見た時意外と冷静だったので、やはりこの3人しか知らない何かがありそうですが…。

狛枝復活は?

そして森ビル?の様な新校舎。

「さあここが新校舎、みんながここで学び、青春する場所になりまーす」

「改めてー、これからもよろしくね」

「はーい」「よきにはからえ」

77期生みんな感じよく挨拶します。

「せんせぇー、あのバカいつ戻ってくるんだ?」

と終里が狛枝の席を指さします。

っていうか、湯のみ?

 

「うーん、もうそろそろだとは聞いているんだけど、みんなも寂しいわよねぇ」

「いやべつに」と左右田。

 

「私あいつ嫌い、なんかキショイんだもん」と西園寺が言うと、

「そんなこと言わないの!狛枝君もクラスメイトなんだから」と雪染先生がなだめます。

…めずらしく西園寺の意見に同意してしまいそうになりますw

っていうか、澪田が何故かずっと笑っていますww

 

「明日はホームルームの替りに中庭で出新校舎完成のセレモニーがあるからちゃんと寝坊しないで来てね」

「はーい」「うぃーす」

それぞれ返事します。

まだ、とても良い雰囲気ですが…。

雪染、潜入捜査

夜になり評議会建物に潜入した雪染先生。

「評議委員が行方不明になったのに警備員が少ない。幸運と言えば幸運だけど・・・なんか変ね」

セキュリティカードが必要な部屋の扉に到着します。

「ここが評議委員の…」

 

IDカードを認証させ室内に潜り込みます。

「おじゃましまーす」

そう言って室内を見回し、

「全部調べてたら朝になりそう」

と部屋にあったPCを立ち上げます。

 

PCを覗く雪染先生、画面には行方不明になった評議委員の写真があります。

「これが行方不明になった評議委員」

江ノ島盾子は能力をコピー

場面が変わり、行方不明になった評議委員が拘束され、ウサギの立て看から顔を出させられています。

(うさぎのお腹には、43さい評議委員です♡とか書かれています)

 

視線の先にいたのはポニーテールにエプロン姿の江ノ島盾子です。

鼻歌を歌いながらカレーを煮込んでいます。

っていうか、最初雪染先生かと思った…。

もしかしてすでに能力トレースしてる?

 

話は続きます。

「うーーん、出来たよー」

「拷問てさぁ、身近な道具でやられるほうが、ずーっと恐いと思わなーい?」

「日常で使うなーんてことない道具でぐっちゃぐちゃにされたらトラウマ残るってさぁ」

「結構絶望的じゃなーい」

「はい、あーん」

カレーライスで拷問…、カレー好きのぴょこたん(ブログ主)的には許せません!

が、小腹空いてきました ヘ(゜▽、゜*)ノ

 

PCと格闘する雪染先生。

「ん?」

案の定、パスワードの入力を求められ悩みます。

見渡すとPCモニターに附箋メモが。

トラップ臭いです…。

「これ・・かな?まさかねぇ」

そう言いつつ打ち込んでみる雪染先生。

「うっ嘘」

アクセスに成功します。

そこには

 

カムクラプロジェクト定期報告

報告項目

・プロジェクト概要改訂

・プロジェクトにおける情報管理に関して改訂

・プロジェクト被験者の状態報告

・プロジェクト進捗率

・コスト計画

・プロジェクト追加予算申請書類

・今後のプロジェクト体制について

・研究設備の追加導入計画

・新しい被験者についての調査報告書

・海外展開におけるプロジェクトの新しい可能性について

■【プロジェクトを行う意義】

本プロジェクトの全フェーズをクリアした被験者は、この世に存在するすべての才能を会得する。

才能こそが全人類の希望という本学園の理念を体現するように、

被験者は世界にとって唯一無二の希望となるだろう。

本プロジェクトは希望ヶ峰学園の創設者、神座出流の悲願であると同時に、

る。

我々は世界の為にも、本プロジェクトを成功に導かなければならない。

 

■【情報管理について】

本プロジェクトの情報が漏えいした際には、大きな社会的バッシングが予想される。

本プロジェクトを頓挫せざるを得なくなるにとどまらず、希望ヶ峰学園は閉鎖に追い込まれるだろう。

情報管理には厳重の注意を払うよう注意されたし。

学園の関係者に対しても、本プロジェクトについて口外することは硬く禁ずる。

 

■【被験者について1】

現段階までの検査の結果、被験者からは才能と呼べる能力は測定されていない。

今後もより詳しい検査を続行するが、今までの測定を覆す結果が算出される可能性は極めて低い。

以前より危惧されていた、本来の才能による新たな才能への干渉はほぼありえないとみてよいだろう。

まt、心身ともに健康状態に異常はなく、カムクライズルの受け皿として、

申し分が無い素体であると言える。

 

■【被験者について2】(日向の経歴)

被験者は幼い頃から希望ヶ峰学園及び学園に通う生徒に強い憧れを抱いていた。

自身も希望ヶ峰学園本科の門を潜る事を目的に、自身の才能を探し続けた。

しかし彼に才能と呼べるほどの特別な能力は見つからず、彼は希望ヶ峰学園本科への入学を諦めかける。

 

■【親権者同意書】

希望ヶ峰学園総務部御中

私(法定代理人親権者)は、下記の未成年者(契約者)の親権者として、貴校が立案・実施する、契約者の精神衛生及び肉体的能力向上を目的とする外科的、内科的、

あるいは精神的諸措置を含む施術を受けることを、契約者の合意のもと、同意いたします。

続く・・・・・・・・画面に出ていたのはここまででした。

 

「なに・・・これ?」

雪染先生がが神妙な面持ちになります。

 

人類の希望となる真の天才、超高校級の希望を研究、育成するプロジェクト」

「被験者はこの世に存在するすべての才能を会得する」

「被験者自身の感覚・感情・思考・思想などは破壊されるが超高校級の希望を実現し、世界を救済するためには些細な問題である。」

「研究は既に実行に移され、被験者の監視と才能を試験する段階に移行」

 

「こんなのっ人体実験じゃない!?」

雪染先生が思わず立ち上がります。

 

「これほど大掛かりな実験を学園でやっているなんて!」

「カムクライヅル・・・」

江ノ島盾子ついにカムクラと対面

場面が変わり、江ノ島盾子がたこ焼きを食べながら

「カムクライヅル♪」と気分よく歌っています。

 

ブシュ!

戦刃ムクロが警備員を暗殺していきます。

2人共評議員施設に侵入したようです。

 

「ちょっと、なにその一仕事終えましたぁって顔」

「ブーツが汚れたらどうしてくれんのよぉ」

たこ焼きを食べながら言います。

 

「ごめんね盾子ちゃん」

「たぁく、後で全員ちゃんと片しといてね、職務放棄で行方不明てことでさぁ」

「私一人で?」

「あったりまえじゃん、汚い仕事と力仕事はお姉ちゃんの役目でしょう」

「そ、そっか、ん、そうだね」

そう言って歩き出します。

 

「これ、網膜認証、カードじゃ開かないやつだよ」

「んーん、大丈夫大丈夫、評議委員のおじさんからもらってきたから」

「〇〇とかじゃないよ~、こう見えても私身持ち固いし~」

そう言って目玉を爪楊枝で指し、認証させます。

先ほどのカレーのシーンはこのためだったんですね~。

恐いです(´・ω・`)

 

「ここねぇ」

扉が開いた先にはベッドに片膝を立てて座るカムクラがいます。

「きゃああああ、カムクラさーん、こっち向いてぇ~」

「うわー・・・最高ーー」

純粋な少女の様に目を輝かせる江ノ島盾子。

ついに2人が出会ってしまいました…。

 

ここでAパート終了です。

ハラハラする展開が続いています。

一体2人はどんな会話をするのでしょうか?

Bパートも見て行きたいと思います!

 

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絶望編第6話Bパートの内容&感想

希望が絶望に

雪染先生が宗方に電話で情報を報告しています。

「カムクラプロジェクト、評議委員の連中め、デウスエクスマキナでも作る気か?」

「デウスエクス・・・何?」

「機械仕掛けの神、自分たちにとって都合のいい希望だな」

 

「どうしよう京介」

「この情報が外部に漏れた可能性はあるか?」

「それは大丈夫だと思う、人体実験なんかしてると知られたら、いくら希望ヶ峰学園といえど・・・」

「世間に知られるならまだいい」

「えっ?」

「超高校級の才能を全て詰め込まれた怪物が人類に悪意を抱いたらどうなる?」

「あるいは悪意ある誰かに利用されたら」

「希望は一転して絶望に裏返る、それも全世界を脅かす絶望にな」

未来編では今のところあまり頭がよく見えない宗方さんですが、ここでは中々鋭い考察をしています!

 

「すぐにそちらに向かう、それまで一層の注意を測れ」

「坂倉以外は生徒であっても信用するな、以降カムクラの名を口にするのも厳禁だ」

「うんわかった」

ここで電話は終了です。

 

そして場面は江ノ島盾子とカムクラへ。

「カムクラせんぱーい、大ファンなんです、ハグハグしてくださーい」

ハイテンションの江ノ島を、カムクラは冷めた目で見ています。

「盾子ちゃん、そいつちょっとやばいかも」

テンションが高い江ノ島とは逆に、戦刃ムクロが危険を感じています。

 

「そうだよね、もう超ヤバイよねカムクラさーん」

「そうじゃなくて」

「うっさい、黙ってろバカデブス」

「バカ・デブ・ブス、全部入ってる」

戦刃が嬉しそうに頬を染めます。

 

「カムクラ先輩、はじめまして、78期生の江ノ島循子でーす」

「前から先輩の事気になってたんですよ」

「こんなくだらない場所に引き籠ってるなんてカムクラ先輩に似合いませんよ」

そう言って頬を膨らませます。

 

「先輩だったらーもう何でもできるじゃないですか」

「いきなり死んで皆を絶望させることだってさぁあああああ」

いきなりアイスピックで襲いかかります。

ドシッ

江ノ島があっという間に足蹴にされます。

「お、お前!」「うわっ」

戦刃ムクロも襲い掛かりますが軽くいなされ吹っ飛びます。

強ぇー。

 

「つまらない」

「あなたたちの行動は全く無意味です」

カムクラが興味なさそうに言います。

 

「あはははは超良い、最低に絶望的じゃん今の私。」

「でもねカムクライヅル、絶望が必要なのは私だけじゃない、あんたもなのよ」

足蹴にされたまま、江ノ島が語りかけます。

 

「絶望・・・、そんなもの幾ら論理的に考えても必要ありません。」

「んははは、じゃ私が今こうなっているのも論理で説明できるっていうの?」

その言葉に興味を持ったのか、カムクラが江ノ島の方を向きます。

 

「江ノ島盾子、あなたは物事の先の先まで読める超分析力を持っていますね、それなのになぜ勝てないと分かっていてこんな真似を」

「へぇー解らないんだー、あんただって超分析力を持ってるはずなのにねぇ」

カムクラの眉がピクッと動きます。

絶望は未知

「ほら、絶望って未知なんだよ」

江ノ島の目が青く光ります。

「私は超分析力のせいで世界に退屈し切ってた。みんなが求める希望なんてただの予定調和だしねぇ」

「でも、絶望だけは違った」

「ワクワクドキドキ、ぐちゅぐちゅじゅるじゅるの絶望は未知の味がするんだよぉ」

「絶望だけが世界に混沌をもたらしてくれるの、一発の弾丸が世界大戦を引き起こしたみたいに」

目が逝っちゃってます。

「絶望には世界を混沌に変える力があるのよ」

「みてぇ今の私、めちゃくちゃ楽しそうでしょう、こうしている今も私はすっごく絶望して興奮してる」

よく見ると、カムクラが江ノ島を足でグリグリしていてなんか笑えますw

 

「こんな私をあんたは理解できるの?」

「カムクライヅルは世界の希望かもしれない、世界を救うかもしれない」

「でもね、希望の先には未知なんてこれっぽっちもないのよ」

「それじゃぁあんたは救われない」

「ねぇーえ、こんな予定調和な世界はつまらないでしょう?」

「だったらおいでよ、先輩」

 

ここでブザーが鳴ります。

「気づかれた、盾子ちゃん早く逃げないと」

ムクロが焦ります。

「すべてを手にして、すべてに退屈したカムクライズル、あんたを救えるのは絶望だけ」

「私だけよ!!これは絶望的に運命的な出会いなのよ!」

そこへカムクラの足が振り下ろされ、画面が暗くなります。

御手洗が復活、実験とは?

「おい御手洗、おい起きろ」

「ん・・・・ごめん」

「アニメはまだ完成しないのか」

「うん、でもようやく実験段階にはこぎつけたんだ」

「実験?」

「形になったら話すよ」

実験内容が気になります。

アニメで実験といえばサブリミナル効果による洗脳等でしょうか?

御手洗は確か平和な世界(いじめがない世界?)を願っていましたよね?

それと関係あるのでしょうか?

気になります!

 

っていうか、ラピュタ風ポスターのキャッチコピーが判明しました!

「彼女は今、人生の末路に、立たされている」でした。

 

「それより、もう病院はいいんじゃない?」

御手洗が言います。

病院がめんどくさい気持ち、よくわかります!

が、目の下のクマが取れているので病院の効果は抜群のようです。

「そうはいかない、医者がもういいと言うまで通うようにと罪木も言っていただろう」

詐欺師さんが言います。

「わかったよ」

御手洗はそう言って立ち上がります。

 

そして病院。

江ノ島盾子が頭に包帯を巻いてベッドに横たわっています。

「良かったー」

ムクロがホットしたような優しい目で見つめます。

「ココは学園の病院だよ、怪我の事はヒールで階段で躓いたってことにしておいたけど」

「あいつは?」

江ノ島がカムクラの事を聞きます。

カムクラは

「目が覚めたら伝えてほしい事があります」

「待っていると」

とムクロに伝言を頼んだようです。

 

「私たちの事は学園には話してないみたい、病院にも普通に入れたから」

「やぁだぁ、待っているならぁ早く迎えに行ってあげなくちゃ」

頬を染め、体を揺らす江ノ島にムクロは、

「私はあの男、あまり好きじゃないけど」

と頬を膨らませて言います。

嫉妬っすかーw

残ねーちゃん、可愛いです。

「はぁ、殺ししか能の無いど貧乳変態女なんかの好みなんて聞いてないんだけどぉ」

「えっそういう意味じゃなくって」

すると江ノ島がブーツを履きだします。

「ダメだよ盾子ちゃんもう少し安静にしてた方がいいよ」

「平気平気、久しぶりにひどい目にあってむしろ絶望的に気分爽快なんだよねぇ」

「まって盾子ちゃん」

病室をでる江ノ島をムクロが追いかけます。

 

そして、マフラーを巻いた御手洗が病院へ向かっています。

すると病院の自動ドアから江ノ島盾子が出てきます。

すれ違う2人。

目を見開く江ノ島。

急に御手洗の肩を掴み振り向かせ、そのまま胸ぐらを掴んで顔を見ます。

 

「うおあぁああ、な・なんですか?」

そう聞く御手洗に、

「あんた誰?」

と無感情な声で聞きます。

 

「御手洗亮太です…けど」

その瞬間

「んはっはははは」

江ノ島は急に笑い出し、御手洗に抱きつきます。

「何するんですか?」

驚く御手洗に、

「わかんない、わかんないけど」

「私が私に告げてんのよ」

「これがもう一つの運命の出会いなんだって!」

 

サブタイトル:絶望的に運命的な出会い

 

今回はここまでです!

さっそく色々考察してみたいと思います!

絶望編第6話の考察

江ノ島盾子と御手洗亮太

やっぱり一番気になるのはこの2人です!

超分析力で全てを見通せる?江ノ島盾子が誰なのかわからないという、御手洗亮太。

御手洗はスーパーダンガンロンパ2にも未来編第1話の絶望の残党の中にもはいませんでしたので、相当重要な鍵を握っていそうですね。

ever17のブリックヴィンケル(視聴者)説

ぴょこたんはとにかく絶望編のOPで出てくる、「It Will Break If You See」(あなたが見る場合、それは解除されます)が、ずーっと気になっておりまして、

雪染先生か狛枝が御手洗の創ったアニメを見ると、絶望(というか電脳世界?)が解除され、ハッピーエンドになると予測していたのですが、絶望編の第5話と、未来編第6話で苗木くんがぴょこたん(視聴者)に話しかけてきているような気がしたため、急遽あなた=視聴者と予想しておりました。

そして江ノ島盾子が「あんた誰?」と、初めて御手洗という存在に気付いたような表現がありました。

ですので御手洗は今までのダンガンロンパシリーズから除外された人間なのではないかと予測します。

江ノ島盾子の反応から、この世界(電脳世界?)はループしていたけど、御手洗(今までは存在していなかった)が作るアニメを視聴者が見る事によって(ever17のBWような感じで)、ハッピーエンドへ向かう展開になるのではないかと予想します

江ノ島盾子は雪染先生に過去会っていた!?

ぴょこたんは絶望編第一話で、雪染先生が江ノ島盾子に過去、影響を与えたのでは無いかと予想していましたが(逆に絶望を与えられた?)、今回のカレーのシーンを見る限り江ノ島盾子は雪染先生の能力をコピーしていそうですよね…。

 

そこでこんな予想をしてみました!

 

雪染先生は過去江ノ島盾子に会い、絶望に落ちてしまった。

絶望に落ちた雪染先生を助けたのが宗方で、そのため宗方のためなら命も惜しくないようになった。

そして宗方は大好きな雪染先生を絶望させた絶望の存在を憎んでいる、とか。

(で、OPのシルエットの目が開いたら青くなっている、っと)

 

ぴょこたん的には雪染先生ははじめから絶望の方が好みですけどね!

まだ超高校級の冥土(メイド)の線も捨ててませんよ(*´∀`*)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m