2017年3月18日、毎年恒例「春のプリキュア映画」をイオンシネマ福岡へ観に行って来ました。今回はオールスターズからドリームスターズと変わった節目の映画になりましたが、いったいどんな映画に仕上がったのでしょうか?。
ネタバレ無しの感想、会場の雰囲気を書きますが、多少踏み込んだ内容の記載もあるかもしれませんのでご了承ください。
映画館限定グッズの写真などの紹介もありますよ~。
公開初日はプリキュアがメイン
同日イオンモール福岡ではウエストコートでキラキラプリキュアアラモードショーが11:00~、16:00~も開催。
たくさんの親子連れでにぎわっていました。
ショーの後には写真撮影もあり、混雑が凄かったです。
映画の半券、前売り券などを持っていくとプリキュアのポストカードが貰えるキャンペーンもあり、イオンシネマのスタッフの方が出張に来ていました。
朝11:00からのショーを見た後、昼食を頂き、お昼からの回にあわせて映画館へ向かいます。
↑映画館のチラシ置き場もプリキュアドリームスターズのポスターが貼られ、今日はプリキュアがメインだよ~という雰囲気。
↑映画館でしか売っていないタンブラーとポップコーンの紹介ポスター
↑ポップコーン容器は前回のキュアモフルンの時と同じ形状で、絵柄がドリームスターズに変わっただけでした。
キュアモフルンのポップコーン容器は前回購入しているので今回は購入しませんでした。
↑タンブラーも同様。
↑大型の等身大ポップも映画館に飾られていました。
隣のドラえもんの等身大看板は顔を入れて撮影できるギミックがありよく撮影されていたので、プリキュアもあったらなぁと思います。
↑映画館限定でしか販売されない「スペシャルミラクルサクライト」が販売されていました~。
↑大きさなどは一緒ですね~。
入場する子供はノーマルのミラクルサクライトはもらえるので無理に購入する必要はないと思います。
子供が欲しがりましたが、映画を見終わった後に気付いたので「映画見る前なら買ったのに~」とほしがる子供を説得し、納得していました。
欲しい方は映画を見る前に先に購入する事をオススメします。
↑レアな魔法使いプリキュアのコミックも販売されていました。
プリキュアのコミックは生産数が少ないので「レア物」に歴代なっています。
↑プリキュアDS下敷き。ドリームスターズロゴがDSと略称になっています。
来年はDS2とかになるのでしょうか?
↑他にもドリームスターズグッズが販売されていましたが、他のおもちゃ屋でも買える物販品が多かったです。
ネタバレ無し感想
映画の冒頭でキュアホイップとペコリンが「私達がみんなのところに行くよ~、ミラクルサクライトで応援してね~」という内容を説明するのですが、
同日イオンモールでプリキュアショーが開催されプリキュア達が来ているので「舞台挨拶があるのか?」と勘違いしましたが「とある方法で皆の前に来ていました。」
新しい試みだったので「製作者もいろいろ実験しているんだなぁ」と感心します。
予告編で結構映像が公開されていますが、それらを断片的につなぎ合わせて編集すると映画の序盤から中盤までの内容、(あらすじ)が実はわかります。
クライマックスは「大体予想通り」で、ストーリー自体は「大人が見るとちょっと物足りない」感じがしました。
しかしヒロインの「サクラ」は屈指の可愛さだと思います。
キャラデザ頑張りましたね~。衣装とかプレミアムバンダイで販売してみたらいいのにと思いました。
映画館の入り口で貰えるサクライトですが、最初に説明以外は「みんなミラクルサクライトで応援して!」という掛け声は一度も劇中にありません。
自然発生的に「プリキュアーガンバレー」と応援します。
「さあここが応援するところだ!」という「きっかけ」はないにもかかわらず子供達が皆応援していたので凄いなぁと思いました。
映画を見る前に事前に子供に「こうなるんじゃないかな~、誰々はああでこうで」と言っていたら「本当にそのままの展開でちょっと申し訳ない状態に」。
映画を見終わった後「やっぱり○○だったね!」と子供に言われ「楽しみを少し奪っちゃったかな~」と反省。
次からは余計な事は言わないでおこうと思った映画鑑賞となりました。
ですが子供に面白かったかどうか聞いてみると「面白かった~」と笑顔だったので良かったです。
一番気になった点
毎度のことですが敵役はお笑い芸人の方が声を演じています。
その声が出た瞬間「あきらかに素人」みたいな喋りで、違和感を感じました。
「声は誰でも出せる」といいますが、声優って大変だなぁと思いました。
ボスのカラス天狗の声を演じた南海キャンディーズ山ちゃんの声はナレーションの仕事をしている事もあり、上手いなぁと思ったのですが、
「声の自己主張が強すぎて」本人の顔が思い浮かび、日本テレビ朝の情報番組「スッキリ!」を見ているような感覚になりました。
「カラス天狗」というキャラクターではなく「山ちゃんがプリキュアに登場」という雰囲気で、
公開前のインタビューで本人が「敵役だから子供に嫌われるね」といっていましたが「本当にその通りの名演技」だったと思います。
木村佳乃さん演じる「シズク」の声やエンディングテーマの歌はとても上手で「さすが俳優さんは違うな~、上手だな~」と感心しました。
2年前の春のカーニバルの時はエンディングの歌で「雰囲気ぶち壊し」という不評な声も聞かれましたが、
今回のドリームスターズのエンディングは映画の感動、余韻を更に盛り上げる名曲という印象でしたね~。
秋の映画のアニマルスイーツコンテスト応募説明も
↑秋の映画の告知も最後にありましたが、その映画に登場するアニマルスイーツのデザインコンテストも開催されます。
↓詳しくは別の記事で紹介しますね。
↑映画の感動が伝わったのか、近くの公園の早咲きのサクラが咲いていました。
女の子のお子様がいらっしゃるご家庭ならオススメの映画ですので見に行ってみてはいかがでしょうか?