九州出身の方にはおなじみのアイス「ブラックモンブラン」
昨年2015年9月に「ブラックモンブランパン」が登場した際は衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか。
今年2016年9月も昨年よりパワーアップして再登場したので食べてみました。写真なども紹介します。
ブラックモンブランパン、今年は九州限定
昨年は中四国地方も売っていたブラックモンブランパンですがヤマザキパン、竹下製菓の公式ホームページで確認すると「九州地区のスーパー・コンビニ各店」で購入できるそうで、今年はご当地限定の度合いがますます増してます。
2016年は改良されてパワーアップ
デニッシュ生地にミルククリームを包んで、チョコとクランチを表面全体にたっぷりとかけたパンです。アイスと同じく 食べる際にはクランチがパラパラこぼれてアイスとそっくりな状況に。
※中身のクリームが2016年はホイップクリームに変更され、更にアイスのブラックモンブランの中身のミルクアイスの味に近づいているそうです。
食べてみた感想、評価
昨年2015年版が期間限定で発売されていましたが、今回は2016年版の感想、評価です。
(※各画像クリックで大きなサイズの写真)
↑商品パッケージです。アイスとそっくりなので見間違える方もいそうです。
↑アイスのパッケージ参考画像
↑開封してみました、見た目の時点で再現度が高そうです。
↑アップです。ごろごろクランチが載っています。
↑せっかくなのでナイフで真ん中からカットしてみます。クランチ、チョコ掛け、何重ものデニッシュ生地、そして2016年バージョンのホイップクリームという中身になっています。
早速食べてみます。
「ブラックモンブランの味がします」W
あたりまえだ!
真面目に評価しますと、見た目の再現性は高くアイスの味を脳が勝手に連想します。
そしていざ食べてみると、ポロポロ落ちるクランチと下で感じる最初の味が「ブラックモンブランのチョコ味」なので「おっ!これはブラックモンブランだ」と感じますが次に来る味パン生地のデニッシュで「チョコパンやん」となり、最後に来る味ホイップクリームで「ブラックモンブランの白い所の味だ」と食べている間中、感じる味が変化します。
どうしても人気アイスをどう再現しているかに考えが向いてしまったかもしれませんが。
常温で食べると「可もなく不可もなく、それなりの味です。」
総評(5段階評価)
味:☆☆☆
ブラックモンブランの味まんまです。常温だと「美味しい!」とは思えません。可もなく不可もなくと言った感じです。
再現度:☆☆☆☆
再現度はかなり高いと思います。クランチがこぼれるのは本当のアイスを食べているような感覚です。
オススメ度:☆☆
小売希望価格130円なのでアイスより高いです。素直に「本物のアイスを買ったほうが良いかも」。
食べ比べ、試したい方にはオススメできるパンです。
インパクト:☆☆☆☆
九州出身の方にはインパクト大です。全国的な知名度も多少あると思うので話題にはなりますね!
※購入された方にオススメの食べ方
「冷蔵庫で冷やして食べよう」
です。冷蔵庫で冷やすと、より一層チョコがパリッとなって食感が良くなります。
冷凍庫に入れる勇気はありませんでした・・・。
九州じゃないから近くに売ってないよ!という方、昨年はamazonで購入代行の出品がありましたが今年は無いようです。
九州への旅行を計画するか、や知人に頼むなど人脈を駆使してどうにかしましょう。
11月ごろまでの期間限定商品なので食べてみたい方はお早めにスーパー、コンビニでお買い求めくださいね!