巷で話題のスーパーフード。

チアシードやアサイー、ココナッツオイルなどが有名だが、今新たなスーパーフードが注目されている。

そう、それは「ハニーナッツ」だ。

ハニーナッツ

(引用 婦人画報)

ハニーナッツとは、ナッツのはちみつ漬けの事で、アーモンドやカシューナッツ、クルミなどが使われているスーパーフードだ。

栄養たっぷりのはちみつに、これまた栄養価の高いナッツを漬けこんだハニーナッツはモデルやセレブの間でも愛用されており、今密かなブームとなっている。

なんとモデルのローラさんも愛用されているそうだ。

そんなハニーナッツ、一体どのような効果があるのだろうか?

 

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ハニーナッツの効果

ハニーナッツはスーパーフードの一つだ。

スーパーフードの定義とは、

・栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。

・あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。

・一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、

・料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。

(引用 日本スーパーフード協会)

となっている。

ようするに自然生まれの食品でありながら、栄養価がすごく高い食べ物という事になる。

そんなスーパーフード・ハニーナッツは天然のサプリメントと呼ばれ、特に美容効果が高いのだ。

くるみやアーモンドなどナッツ類の主な栄養素はビタミンB2、B6,ビタミンCにミネラル、酵素、アミノ酸、ポリフェノールなどで、様々な栄養素が小さい粒の中にギュッと濃縮されている。

それぞれの効果をみていこう。

それぞれの美容効果

ビタミンB2:健康な肌や髪、爪をつくる

ビタミンB6:髪や爪、丈夫な歯をつくる

ビタミンC:シミ、しわ、ニキビを改善し、肌のキメを整える

ミネラル:肌の新陳代謝を促す

酵素:腸内環境の改善により冷え症の改善、美肌効果

アミノ酸:ハリや弾力のある肌をつくる 

ポリフェノール:美肌、ダイエット効果 

どうやら肌の張りや髪のツヤに効果絶大のようなので、若返りの効果が期待できそうだ。

そんな美容にうってつけのハニーナッツだが、お店で買うと少々値が張ってしまうという欠点がある。

だがこのハニーナッツ、実は家でも簡単につくれるのだ。

ハニーナッツのつくり方

1.まずはハニーナッツを入れる蓋つきのビンを用意し、それを湯せんしておきます。

2.自分の好きなナッツを用意し、フライパンに入れて弱火で煎ります。(用意するナッツは塩分や油分が無い素焼きのものがオススメです)

3.ナッツが熱くなってきたら火を止めます。

4.ナッツが熱いうちに用意していたビンにナッツを入れ、上からはちみつをたっぷりかけます。

5.そのまま常温で保存すると出来上がり。

ハニーナッツを利用したレシピ

そのまま食べても十分おいしいハニーナッツ。

さらにおいしく食べるため、クックパッドからレシピをいくつか紹介しよう。

 

Cpicon 簡単アジアン☆鶏肉のハニーナッツ炒め by ちべターリー

エスニック風の味付けにハニーナッツの味がからんだアジアン料理。お酒のおつまみにもおすすめ。

Cpicon バナナ&プルーンinミニパウンドケーキ by MISTYショコラ

鉄分補給を考えたというミニパウンドケーキ。しっとりしておいしそう。

Cpicon 新じゃがとクレソンのハニーナッツサラダ by マイハニーキッチン

ハニーナッツをドレッシングに見立てたサラダ。アンチョビとのコラボが絶妙な大人っぽいサラダだ。

 

他にもトーストの上にのせたり、ヨーグルトにのせたりしても美味しいようだ。

ハニーナッツのカロリー

美味しくて栄養抜群なのはわかったが、そこで気になるのがハニーナッツのカロリーだ。

ハニーナッツのカロリーは、瓶の大きさによるが大体一瓶700~800kcalだという。

ご飯が100gで168kcal、オムライス一人分が700kcal~800kcalぐらいなので、ハニーナッツは意外に低カロリーなのだ。

 

意外にいろんな料理に使えるハニーナッツ、みなさんも美容とおいしさを兼ねそろえたハニーナッツで、おうちカフェなどをしてみてはいかがだろうか。